給食室から

魚を食べると頭が良くなる!


【麦ご飯 鰯の甘露煮 塩こんぶあえ けんちん汁 牛乳】
 今日はお魚の日でした。骨まで軟らかく、甘い味付けにしてあるのでご飯によく合いましたね。「毎日これでいいです。」と言っている子もいました。肉や卵などに比べると、値段も高く調理に手間がかかる魚ですが、DHAが豊富に含まれている食品は魚以外にありません。DHAは、脳の神経細胞の主な成分となり、神経伝達をスムーズにするので、記憶や学習などの脳の働きを高めてくれます。調理すると、生(100%)→煮る(90%)→焼く(85%)→揚げる(50%)の順に量が減ってしまうので、新鮮な魚を生で食べるのが一番良さそうですね。学校でも魚料理のレパートリーを増やしていけたらと思います絵文字:笑顔

 今日の放送「一口メモ」は米についてでした。
今日は、お米からクイズを出します。お米は日本の「主食」といって、昔からもっともたくさん食べられている食べものです。では昔、お米は今では考えられないものの代わりにも使われていました。さて、何のかわりだったでしょうか。①お金の代わり ②水の代わり ③電気の代わり。  答えは、①のお金です。お米は長く保存がきくので、物々交換のときの基準に使うことができ、お金の代わりとなったのです。税金を納めたりするのにも使われました。日本人にとってお米は大切な食べものだということがわかりますね。