給食室から

今日は一段と…!


【ハヤシライス ひじきのマリネ 牛乳】
 今日は子どもたちの大好きなハヤシライスだったのですが、いつも以上に一段とおいしく感じました。もちろん食べ終わるのもとても早かったです。
 献立表に載せていたように、今日は10月のお誕生日給食会の予定だったのですが、感染症予防のため11月に延期しました。デザートを楽しみにしていた子どもたちは残念でしたが、また11月28日にお祝いしましょうね♪

 今日の放送「一口メモ」はハヤシライスについてでした。
ハヤシライスは明治時代の初めに横浜や神戸あたりの洋食屋さんで売り出され、大正時代にはカレーライスとともに、全国に広がりました。ハヤシライスの名前の由来には、いくつかの説があります。ハヤシライスは正式にはハッシュドビーフアンドライスといいます。英語で「細かく刻む」という意味のある「ハッシュ」がなまり、短縮され、「ハヤシライス」になったという説や、林さんという洋食好きな人がいたのですが、この林さんがカレーライスが苦手で、行きつけの洋食屋さんが林さんのために作ったので「ハヤシライス」というようになったという説もあります。今日のハヤシライスに入っている牛肉は西臼杵地区産です。味わっていただきましょう。