給食室から

今日の給食(4月25日)


【米粉パン とり肉のミルクトマト煮 さっぱりごぼうサラダ 牛乳】
 今日の放送「一口メモ」はごぼうについてでした。
 ごぼうは、中国から渡ってきました。はじめは、薬として使われ、その後、野菜として食べられるようになりました。ごぼうには、人の体に消化されない食物せんいがたくさんふくまれ、それがおなかのそうじをしてくれます。わずかに含まれている「リグニン」という成分が、大腸ガンの予防になることもわかっています。また、ごぼうやたけのこなどの固くてせんいのある野菜はかみごたえがありますね。よくかむことは、あごをきたえ、だ液をよく出したり、脳への血流をよくしたりと体にいい効果がたくさんあります。歯ざわりを楽しんで、しっかりかみましょう。