給食室から

ピーマンと魚介に苦戦…


【麦ご飯 すき焼きに いかとたこのマリネ すき焼きに 牛乳】
 今日は地産地消給食の日でした。大きいおかずは西臼杵地区産の牛肉で、とても美味しかったです。小さいおかずにはいかやたこ、宮崎県産のカラーピーマンが入っていたのですが、苦戦している子が何人かいました。ピーマンが苦手な人は、ピーマンを輪切りではなく縦切りにして、多めの油で炒めると食べやすいそうです。ただし、ビタミンCは生の方がたっぷりとれますね。(給食は衛生上、加熱することがほとんどですが…。)

 今日の放送「一口メモ」はすき焼きについてでした。
今日は地産地消の日です。今日の給食に使われている材料のうち、地元でとれた食品は、牛肉、ねぎです。おすし、天ぷらとならんで「すき焼き」は日本を代表する料理の一つです。江戸時代、「すき」という農具の上に、レにつけこんだ「鴨」や「鷹」、「鹿」などの肉をのせて焼いたのがすき焼きのはじまりです。牛肉を使うようになったのは明治時代からで「牛鍋」と呼ばれていたそうです。いろいろな材料が一つの鍋に入ったすき焼きは栄養たっぷりです。食べ物に感謝して、味わって食べましょう。