給食室から

調味料を変えました


【麦ご飯 根菜酢豚 おふのすまし汁 牛乳】
 今日の小さいおかずはごぼうやれんこんを使った「根菜酢豚」でした。しょうゆなどでたまねぎやにんじんを煮て、揚げた豚肉や根菜を混ぜ合わせて作りました。午前中給食室からいいにおいがしてきて、給食時間が待ち遠しくなりましたね絵文字:笑顔
 ちなみに、薄口醤油は今日から、他の調味料(濃口醤油、酒、酢、塩)も今月から少しずつ、甘味料や食品添加物の入っていないものに変えています。味の違いに気付くでしょうか?健康のため、子どもたちの味覚を育むための給食になるといいなと思っています。(詳しくは3月の学校保健委員会、給食だよりでお知らせします)
 今日の放送「一口メモ」は「こん」のつく食べ物についてでした。
みなさんは「せいこんつきはてる」という言葉を知っていますか。これは、物事をなしとげようとして、体力も精神力も使い果たしてしまうことをいいます。そんな時、昔の人は、だいこん、れんこん、こんにゃく、こんぶ、ごんぼう(ごぼう)など、「こん」のつく食べものを食べるとよいと言っていたそうです。これは生活の知恵からいわれたものですが、それが今、食物せんいを含む食品として注目されています。食物繊維は「体のそうじやさん」とも言われ、おなかの中をそうじしてくれる働きがあります。よくかんで食べて下さいね。