給食室から

日之影町のきんかん


【麦ご飯 牛肉と大根の煮物 海藻サラダ きんかん 牛乳】
 今日は地産地消給食の日です。1~3年生は1個、4年生以上は2個きんかんがついていました。とても立派なきんかんで、食べると中の酸味と皮の甘みが交じっておいしかったです絵文字:笑顔 
 今日の放送「一口メモ」はきんかんについてでした。
今日のきんかんは、西臼杵地区で生産されたきんかんです。きんかんは、中国から鎌倉時代に伝わり、昔から作られてきました。きんかんは、みかんの仲間です。小さい実を皮ごと食べるのが特徴です。甘味や栄養も皮に多くふくまれています。特にビタミンCが多く「かぜがはやると、きんかんが売れる」と言われ、古くからかぜの薬として知られていました。夏から秋にかけて白い花を咲かせ、冬に黄金の実をたくさんつけることから「金色のみかん」で、きんかんと呼ばれるようになったそうです。