給食室から

教育の日に向けて


【麦ご飯 煮しめ おかかごま酢和え 牛乳】
 昨日から蝉の鳴く声が聞こえ始めました。今日も暑い1日でしたが、本格的に夏が始まりますね!
 日曜日の教育の日に向け、今日は町内の小学校の先生達全員で机やいすの準備をしました。給食室でも、いつもとは違い大人数での給食になるので、調理員さんと協力して子どもたちが食べやすく、運びやすいような献立や配缶の計画を考えました。子どもたちにとって楽しく実りある教育の日になるといいですね絵文字:笑顔
 今日の放送「一口メモ」は煮しめについてでした。
煮しめは、すしや天ぷらのように日本を代表する料理のひとつで、うま煮と呼ばれたり、筑前煮と呼ばれたり姿や名前をかえてどの家庭でも食べられています。昔からお祝いや人が集まるときの料理として出されてきた煮しめですが、宮崎県内でもだしのとり方がさまざまです。いりこ、とり肉、こんぶ、しいたけなど土地や家庭で違います。みなさんのお家の煮しめは、どんなだしで、どんな材料が使われていますか。お家の味を受け継ぐ「にしめ」ずっと残していきたいですね。