給食室から

贅沢な給食



【うなぎのかば焼き丼 しおもみきゅうり みそしる 牛乳】
 今日は給食にうなぎが出ました。(ありがたいことに、これは、新型コロナによる県産食材の消費推進事業によるもので、無償で提供されています。)うなぎを初めて食べるという児童がどのクラスにも数人いましたが、「おいしい!」と言って食べていました絵文字:笑顔

 今日の放送「一口メモ」はうなぎについてでした。
新型コロナによる影響で、食べ物の売れ行きが悪く、困っている人がいます。そこで、宮崎県の農業や畜産業、漁業を応援するため、牛肉や、今日のようなうなぎなど、宮崎県産の一部の食材を給食に無料で出すことができるようになりました。今年度、日之影町の給食では牛肉が3回と今日のうなぎが1回、12月にはぶりが1回出ます。ありがたくいただきましょう。うなぎは、海で卵を産み、川や沼などの淡水で成長します。天然のうなぎは珍しく、私たちが食べているのはほとんどが養殖のうなぎです。うなぎというと、「土用丑の日」といって、7月末頃に食べられることが有名ですね。今日はかば焼きをごはんの上にのせて、たれとのりをかけて食べてください。