給食室から

カミカミデー♪


【麦ご飯 ぶた肉と豆のトマト煮 カミカミサラダ 牛乳】
 今日はぶた肉と豆のトマト煮に隠し味を入れていました。さて、なんでしょうか?子どもたちは気付いたかな…?と教室に行くと、6年生が見事に正解を言い当ててくれました!
答えはセロリです。苦手な子が多いかな?と思いほとんど給食には使わないのですが、食経験を増やすために今回は少しだけ入れました。
 カミカミサラダには、よくかむための食材としてごぼうとさきいかを入れました。カミカミデー以外でも一口20回、よくかんで食べましょう!

 今日の放送「一口メモ」はよくかむことについてでした。
みなさんは、よくかんで食事をしていますか?今日はカミカミデーなので、さきいかを入れたカミカミサラダにしました。2000年くらい前、女王卑弥呼がいた弥生時代には、今の6倍以上もかんでいました。そのころは、ご飯も今のようにやわらかい精白米ではなく、玄米などを蒸したもので、木の実や魚の干物などをたべていました。そのためか、その頃は歯ならびもよく、虫歯になる人はほとんどいなかったといわれています。よくかむと虫歯になりにくくなったり、頭の働きがよくなったり、いいことがたくさんあります。たまには、かたい食べ物を一口に30回かむようにして、歯と歯ぐきをじょうぶにしましょう。