給食室から

キムチチャーハン、おいしいね!


【キムチチャーハン もずくとチンゲンサイのスープ ひじきのドレッシング和え 牛乳】
 今日はキムチチャーハンだったので、低学年もほとんどの子が早々に食べ終わっていました。(基本的に、味がついている混ぜご飯だと速いです。)2年生のある男の子が満足そうな顔で「もっとキムチたくさんにしてください!」と言っていて、「本当においしかったんだな~」と私も幸せな気持ちになりました絵文字:笑顔

 今日の放送「一口メモ」はひじきについてでした。
 ひじきはみなさんも知っていると思いますが、海そうの仲間です。ひじきには、成長期のみなさんに欠かせない鉄分やカルシウム、食物せんいがたっぷりと含まれています。これらには、骨や歯を丈夫にして、血を作る働きがあり、少しの量でも中にたっぷり栄養のつまった食べものです。今は黒い色をしていますが、海の中では茶色をしています。そのままでは苦くて食べられません。生のひじきは長い時間をかけて水で煮られ、色が茶色から黒へと変化していきます。そして苦さもなくなってくるのです。そして、すっかり黒くなって苦みがなくなったら乾燥させます。そうすると、私たちがよくみるひじきになるのです。残さず食べましょう。