給食室から

キムタクごはん


【キムタクごはん 豆乳春雨スープ ひじきのドレッシングサラダ 牛乳】
 6月4日から10日までは歯と口の健康週間です。少しずれますが、今日から保健給食委員会がカミカミデーの放送をしたり、歯みがき指導で各クラスをまわったりしています。「80歳までに20本の歯を残そう」という取り組みがありますが、歯は食事を楽しむために欠かせないものですね。お家でもよく噛むことや食後の歯みがきをこころがけましょう!

 今日の放送「一口メモ」はキムタクごはんについてでした。
今日はキムチにたくあんと、韓国と日本の漬けものを使った料理です。韓国のキムチは辛いというイメージがありますが、塩分は日本の漬けものよりも少ないそうです。いろいろな野菜が使われ、野菜にふくまれるビタミンはもちろん、漬けることによって、ビタミンBが増えます。一方、たくあんは、日本の漬けものの定番で、干しただいこんを漬け込んだものです。この名前の由来には、いくつかの話があります。あるお寺のたくあん和尚が作り始めたからというように、たくあん和尚に関係する話や、「たくわえづけ」が変化してたくあん漬けになったという話もあるようです。それぞれの国を代表する漬けものを味わいましょう。