保健室から

性に関する指導週間

12月1日~5日は、宮水小学校の性に関する指導週間で、養護教諭が各学年1時間ずつ授業に入りました。(5、6年生は11月に実施しました。)

1年生の内容は「さそいにのらない」です。知らない人の誘いにのることの危険性や危険が潜む場所、誘われたときの断り方を学習しました。誘われたときのロールプレイでは、いかのおすし等習ったことをしっかり実践できていました。

 

2年生は「わたしのたんじょう」、4年生は「命のはじまり」の授業を行い、どちらも赤ちゃん人形を一人ずつ抱っこしました。2年生では、お腹にいる赤ちゃんの様子やクイズを通して、自分たちがどのようにお腹の中で過ごし、生まれてきたかを学習しました。 4年生では、赤ちゃんから受精卵までさかのぼり、生命誕生の奇跡やお腹の中にいるときから、家族の愛に包まれ育まれてきたことを学習しました。抱っこしているときの表情はとても優しく、あたたかい時間が流れました。

 

3年生は、血のはたらきや血が出たときにどうするかを学びました。血は、私たちの命を守ってくれていることを知り、授業前と授業後で血のイメージが変わったという感想が多くありました。