日誌
2024年9月の記事一覧
9月18日(水)ウェイクボード体験(7~9年生)
今日は一日、石峠レイクランドにてウェイクボード体験をしました。
7~9年生が4つのグループに分かれて、
ウェイクボード、サップ、バナナボートを体験しました。
9月10日(火)~11日(水)職場体験学習
8年生12名が、一人一事業所、2日間の職場体験学習に行ってきました。はじめは緊張と不安でいっぱいだったようですが、2日間を終えて、働くことの大切さや大変さを知り、礼儀を身に付け、将来について考えることができました。
9月3日(火)・6日(金)参観日
3日(火)に前期ブロック、6日(金)に中・後期ブロックの参観日がありました。保護者の皆様、授業参観・学級懇談にお越しいただき、ありがとうございました。
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美郷町立美郷北義務教育学校
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宮崎県東臼杵郡美郷町北郷宇納間798番地
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宮崎日日新聞「ことば巡礼」より「空箱 は直ちに潰し 人に譲ったりフリマに出品したりするような 退路を立つ(岸本葉子)」
岸本葉子氏の「空箱を潰し退路を断つ」という潔さは、新しい物事への心理的重圧や「もったいない」という迷いを断ち切る非認知能力(決断力・実行力)そのものです。どれほど優れた道具も能力も、使わなければ無いのと同じです。
義務教育学校では、9年間の連続した学びの中で、知識を蓄えるだけでなく、失敗を恐れず即座に「使う」経験を重視すべきです。躊躇いという殻(空箱)を自ら破り、退路を断って挑戦するたくましさを育む環境こそが、変化の激しい社会で子供たちの可能性を真に開花させます。
宮崎日日新聞「ことば巡礼」より
「初蝶のいきほひ猛に見ゆる哉」(小林一茶)
★★生命の躍動に学ぶ非認知能力の育成初蝶の「猛き」姿は、厳しい冬を耐え抜いたレジリエンス(回復力)と、内なる生命意欲の象徴です。非認知能力の育成において、こうした「困難を乗り越え、自らを律して羽ばたく力」を育むことは極めて重要です。
義務教育学校の特色である9年間の継続的な学びの中では、自然の摂理や他者の努力を深く洞察する機会を設けます。幼少期の驚きを、高学年での社会への貢献意欲へと昇華させる一貫した教育課程を通じて、児童生徒は「支えられて生きる自分」から「自立して力強く羽ばたく主体」へと成長します。一茶のまなざしを追体験し、日常の景色に潜む強靭な生命力に気づく感性を、義務教育全体で育みます。
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