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2025年6月の記事一覧

6月18日のつぶやき

先日、ソフトテニスの講習会で改めて感じたことがあります。

上手な選手は、共通して、体感がしっかりしています。

体感を鍛えるために一番いい方法は、正しい姿勢を続けることです。

座禅は、正しい姿勢を保つための一つの取り組みです。

この座禅は、仏教の修行の一つで、心身を安定させる効果があると言われています。

正しい姿勢を身に着けてほしいですね。

蛇足ですが、私の父が88歳で、今なお元気に過ごしています。父の姿はいつも背筋が伸びていて、立ち姿が素晴らしかったです。

年を重ねていく上で、健康寿命を延ばすためにも、

正しい姿勢・立腰教育の充実が児童生徒の人生を豊かにしていきます。

この視点を持って、日々の教育活動を推進していきます。

6月17日のつぶやき

「推し活」③

以前、ある番組にくぎ付けになり、涙したことがあります。

それは、「早稲田大学の応援団に入部した生徒のドキュメンタリー番組」でした。

厳しい練習(1時間拍手をする、おんぶしながらランニングをする等)に耐え、なぜ、こんなに厳しい練習を続けるのか?と番組スタッフが問いかけた時に帰ってきた言葉は、

「精神的に自分にまけない心を身につけていきたい!」

と語っていました。彼は、憧れの先輩たちが立つ、輝かしい舞台に自分も立ちたいという夢を持ち続け、ついにその場に立つことができました。

誰かを必死に応援する先輩の姿が彼の心を動かし、応援することの意義や楽しさに気づき、夢を追い続ける。

本校の子どもたち・先生方に伝えていきたいといつも願っています。

6月16日のつぶやき

「推し活」②

帯広畜産大学教授の渡邊芳之さんも推し活が与える影響について研究しています。教授は、

「誰かを夢中で応援することは、今この瞬間の自分に集中する「マインドフルネス」状態になる」

と語っています。

マインドフルネスとは、

「過去の経験や先入観といった雑念にとらわれることなく、身体の五感に意識を集中させ、「今この瞬間の気持ち」「今ある身体状況」といった現実をあるがままに知覚して受け入れられている状態のことです。」

~健康経営DSマガジンより~

応援されると元気が出ますが、応援する側に立つことも心の健康につながるということです。

今日も本校の子どもたち・先生方を精一杯応援していきます。

6月15日のつぶやき

ある職員と目標設定ミーティングの中で、「推し活」の話題となりました。

誰かを応援している人を「推し活」といいますが、

この「推し活」は人生を豊かにしてくれるツールなのです。

山口県立大学看護学部看護科が「推し」活動が人の健康に及ぼす影響についてのアンケート調査を行いました。

その結果、誰かを応援するようになってから、

「仕事や勉強への意欲や自己肯定感が増すなど、心や体にプラスの効果をもたらせる」

との結果が出たそうです。

皆さんは、「推し活」ありますか?

私の「推し活」はサウナです。どんなところにでも行きます!

6月14日のつぶやき

リーダーシップとは? ③

ラグビー日本代表でエディー・ジョーンズヘッドコーチの言葉に、

「リーダーシップとは、周りの人たちのベストを引き出すこと」と定義しています。

その視点として4つある

「組織を率いる強力なビジョン」

「一貫性のある計画と行動」

「組織のバランス統制」

「一人一人を理解して指示を出すマネジメント」

今の私の意識は、「組織を率いる強力なビジョン」を構築です。

明確なビジョンがなければ、どこに向かっているのかが分かりません。

それだと、すぐに飽きてしまいます。

そうならないためにもビジョンを職員とともに作っていきます。

毎日が勉強の連続です。