日々の島野浦学園の様子やお知らせ
6月の全校集会
今日は、6月の全校集会が行われました。
まずは、集会に先立って表彰です。今回は、延岡市の書写展で優秀な成績を収めた6人が賞状をもらいました。しかも、1人は特選に選ばれ、立派な副賞ももらっていました。
次に、校長先生から、先日行われた中体連のお話がありました。惜しくも県大会出場とはなりませんでしたが、5人の選手は最後まであきらめずにがんばっていました。
最後に、始業式以来、久しぶりの校歌斉唱です。今年度も、島野浦小・島野浦中の校歌をメドレーで歌います。しっかりと伝統を引き継いでってほしいものです。
ミニハードル走にチャレンジ
2~4年生の体育では、ミニハードル走に取り組んでいます。
コースは4つ。低いハードルと少し高めのハードル。そして間隔が5mと6mです。テーマはずばり「リズムよく」。タン・タン・タン・タ~ンのリズムで軽快に跳ぶ練習を何度もしました。はじめはぎこちなかった子も、練習を重ねるうちにコツをつかみ、スピードに乗ってリズミカルに、ハードル走の楽しさを味わっていました。
後期課程 美術の授業
本年度も、後期課程の美術の授業に専門の先生が来られ、ご指導いただいています。
8年生は、自画像にチャレンジしていました。まだ取りかかり始めたばかりで、今日は自分の写真を見ながら、目・鼻・口などの輪郭や色の濃淡などを確認していました。一方、9年生はポスター制作です。例年、この島野浦学園から入賞者が出ており、今年の9年生もプレッシャーを感じつつ、真剣に取り組んでいました。どちらの学年も、できあがりが楽しみです。
朝から爽やかに あいさつ運動
今週は火曜日から3日間にわたって、あいさつ運動が実施され、朝からとても気持ちのいいあいさつが交わされました。
火曜日は朝からあいにくの雨で急きょ、児童玄関での活動となりましたが、水・木曜日はすがすがしい天気で、児童生徒はもちろん、保護者や島浦地区青少年育成連絡協議会の役員の方々にも参加していただきました。子ども達同士、散歩をされている高齢者の方、お仕事に出かけるみなさんに、爽やかなあいさつをしていました。あいさつは、コミュニケーションの第一歩ともいわれています。これを機に、学校内だけでなく、島全体にあいさつの輪が広がるといいですね。
島への熱い思いに触れました
今日は、島野浦で活躍する方々を講師にお招きしていろいろなお話を伺う、「島浦ミーティング」が行われました。4人の講師のみなさんが、「環境保全」「水産業」「地域活性化」について、熱く語ってくださいました。
まずは、それぞれの講師の方々の説明です。環境を守るために活動していること、島の水産業の歴史とこれからのこと、観光業を中心とした地域活性化への取組など、それぞれの分野で詳しいお話を聴くことができました。
後半は、ファースト・ミドル・トップの各ステージに分かれ、講師の方々を囲んで車座になってのフリートークです。子ども達はこの日のためにいろいろ質問を考えてきて、それらに講師の方々が丁寧に答えてくださいました。こういった機会を通して、今現在島のために活躍されている方々と、これからの島の将来を担う子ども達とが、ともに島について真剣に考えるきっかけとなったのではないでしょうか。講師の方々に厚くお礼申し上げます。
中体連 激励式
いよいよ、今週末は市の中体連(総合体育大会)が開催されます。本校からは卓球部の5人が出場。特に9年生3人にとっては、これが最後の中体連となります。今日は、6時間目終了後、激励式が行われました。
まずは、かっこいいユニフォーム姿で登場した選手たちが、1人ずつ、大会に向けた意気込みを語りました。校長先生から激励の言葉をいただき、キャプテンの選手宣誓。そして最後に記念写真を撮りました。5人とも、やる気に満ちあふれたいい表情をしています。これまで、暑い日も寒い日も、一生懸命練習に取り組んできました。本番ではベストを尽くし、力を出し切ってほしいと思います。学園みんなで応援しています。
上手な箸の使い方
2年生の学級活動では、上手な箸の使い方について学習しました。担任のほか、学校栄養職員も授業に参加し、正しい箸の持ち方について学んだ後、スポンジ、輪ゴム、大豆を別のお皿に移し替える練習にチャレンジしました。はじめはぎごちなかったのですが、練習を重ねるうちにスピードが上がり、最後は参加者3人で競争をしていました。
箸が上手に使えるようになると、手先が器用になったり好き嫌いがなくなったりと、いいことがたくさんあるようです。楽しみながら、上達していけるといいですね。
ついに 巣立ちの時
本校の玄関脇にあったツバメの巣。2週間ほど前からヒナが顔を出すようになり、親ツバメが運んでくるエサを一生懸命に食べる様子を、子ども達も観察していました。日に日に顔立ちもしっかりしてきて、成長を感じていたところですが、気がつけば巣が空っぽに。どうやら、巣立っていったようです。少し寂しい気もしますが、立派に成長したということでしょう。島野浦学園の子ども達も負けじと、日々の学校生活を送っています。5月も今週で終わりです。6月は中体連夏季大会、後期課程の修学旅行、全校児童生徒によるプール清掃と、充実した日々になりそうです。
南浦なかよし学習&後期課程イベント ②
後期課程は、レクリェーションの後、調理実習です。今年も去年に引き続きカレーライス。野菜を切り、いため、肉を入れて煮込み、ルーを入れます。ここで、最後にかくし味の登場。グループによって違います。チョコレート、オイスターソース、はちみつ、牛乳、ケチャップなどなど。これが、味の決め手となりました。できあがったところで、全員で「いただきます」。やっぱり、自分たちで作ったカレーは最高においしく、あっという間に完食しました。
一方、汗びっしょりになって帰ってきた前期課程と浦城小・熊野江小の子ども達は、いつも全員で給食を食べているIoT室に集まり、お待ちかねのお弁当タイム。愛情いっぱいのお弁当を、これまたおいしそうに食べていました。その後、本校自慢の運動広場に場所を移し、昼休みです。はじめはそれぞれの学校で集まって遊んでいましたが、後半は全員でドッジビーを楽しみました。
楽しい時間はあっという間に過ぎ、お別れです。終わりの会の後、全員で宇治港まで歩いて移動。2校の子ども達と先生方は海上タクシーに乗り込み、学園の子ども達はお見送りをしました。
前期課程も後期課程も、また1つ、いい思い出ができたようです。関わってくださったたくさんの方々に、感謝申し上げます。 ※ この下に、前半の記事を掲載しています
【遠見場山 山頂にて】
南浦なかよし学習&後期課程イベント ①
今日は、子ども達が待ちに待った行事で、楽しいひとときを過ごしました。
まずは前期課程です。毎年この時期に、浦城小、熊野江小との交流学習を行っているのですが、今年は会場が島野浦ということで、2校の友達と先生方が、海上タクシーに乗ってやってきました。やすらぎ公園で簡単な自己紹介をした後、早速、島野浦のシンボルの1つ、遠見場山(とんばやま)の登山にチャレンジしました。朝から気温がぐんぐん上がり、険しい山道に息を切らしながら、何とか頂上に到着。すばらしい景色を眺めつつ、学園で留守番をしている先生方に向かって「ヤッホー」と大きな声で叫びました(4枚目の写真は、学園から望遠のカメラで撮ったものです)。
一方の後期課程は、生徒で企画・運営するレクリェーション、調理実習を通して、生徒間の交流を図り、人間関係をより一層充実させることを目的とした「後期課程イベント」が行われました。最初のレクリェーションは、それぞれの学年で考えました。8年生がバスケットボール、9年生が天下取りと「けはいぎり」です。
バスケットボールは、昨年度の体育の授業でかなり本格的に取り組んだのですが、さすがに時間が空いたのではじめは少し感覚が鈍っていました。しかし、徐々に慣れてきて、好プレーが続出する白熱した試合となりました。
9年生の企画した「けはいぎり」は、目隠しをしてスポンジの武器を持ち、相手の気配を探りながら戦うという斬新なスポーツです。周りの声援を頼りに、おそるおそる近づき、熱戦を繰り広げていました。
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平成5年4月から平成8年3月まで本校に在籍された渡部誠一郎先生(平成28年4月から北川中学校校長)が書編著された「郷土 島野浦=語りつぐふるさと=」と平成24年4月から平成26年3月まで本校に在籍された崎田浩二先生(平成29年4月から久峰中学校教頭)が編著された「しまんだ~語り継がれる島野浦~」、平成29年に塩谷様よりいただいた、島浦空襲の様子を描いた「島物語」の紙芝居を掲載しています。下の「島野浦歴史読本」よりご覧ください。
島野浦歴史読本
名前 | 更新日 | |
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00 島浦空襲(紙芝居).pdf
862
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2022/04/07 |
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1.郷土 島野浦 渡部誠一郎先生 編著.pdf
1345
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2022/04/07 |
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2.島野浦の古地名図 渡部誠一郎先生制作.pdf
785
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2022/04/07 |
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3.しまんだ 﨑田浩二先生 編著.pdf
1237
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2022/04/07 |
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