新着情報

日々の島野浦学園の様子やお知らせ

給食のすごさを学びました

 昨日まで給食感謝週間でした。子ども達は、島のパン屋さん、そして調理員のみなさんへ感謝の手紙を書き、昨日直接お渡ししました。

 また、今日は2年生を対象に栄養教諭による食育の授業が行われました。まずは昔の給食を体験、ということで脱脂粉乳を飲んでみました。「牛乳?」「いや牛乳じゃない。」といった声が聞かれました。次に、給食の歴史についてのプレゼンを観た後、今日の給食に使われている食材を、赤・黄・緑の3つのグループに分ける作業をしました。なんと、全問正解。そして、すべての食材がバランスよく使われていることに気づき、改めて、給食のすごさを感じていました。

 

 

なわとび月間 スタート

 今日から2月。本校では、なわとび月間が始まりました。個人の体力を高め、いろいろな跳び方をできるだけたくさん跳べるように、練習に励んでもらいたいものです。

 また、それぞれが跳んだ回数を合体させて、学園全体で50000回跳ぼう、というイベントも開催中です。100回跳ぶごとに、シールを貼ることができます。早速、昼休みに前期から後期まで体育館に集まり、音楽に合わせて軽快に跳んでいました。そして最後には、いっぱいシールが貼られていました。果たして、目標を達成することができるでしょうか。

 

 

ステキな作品になりそうです

 今日は、3・4・5年生の図工の様子を紹介します。

 3年生は、紙版画に挑戦です。思い思いの形をはさみで切り、絵の具で色をつけてから台紙に写していきます。地道な作業ですが、とてもカラフルな作品が仕上がりつつあります。

 

 

 4年生は木版画です。彫刻刀を器用に使いながら彫り進め、黒インクを塗って刷ります。細かく、丁寧な作業が求められますが、納得のいく作品になったようです。

 

 

 一方、5年生は「ミラクルミラーステージ」という作品作りに取り組んでいます。鏡の壁を貼り合わせてステージを制作。その中に紙粘土で作ったキャラクターを飾り、鏡の特長を活かした楽しい作品となっています。2人とも、一心不乱に作業に没頭していました。

 

 

 島野浦学園の子ども達は図工が大好き。個性豊かでステキな作品の仕上がりが、とても楽しみです。

北方領土問題について考えました

 2月7日は北方領土の日です。それに合わせて、本日、北方領土に関する生徒参加型オンライン授業研究会が行われ、本校8年生3人も参加しました。

 川南町の中学校をメイン会場とし、県内5つの中学校(義務教育学校)がオンラインで繋がり、北海道根室市の高校生も参加して、北方領土に関する説明を聞いたり、直接質問したりしながら、この問題について真剣に考えていました。本校生徒も、「島民のお墓をロシアの方が大切にしてくれていると聞いたのですが」「根室高校とロシアとはどのような交流をしているですか」「宮崎の私たちができることは何がありますか」など、3人とも質問をしていました。

 

 

 

 なかなか難しい問題ではありますが、こうした学習を通して、平和や人権に関するいろいろな問題の解決に、積極的に参画しようという気持ちを強くもってほしいものです。

2月の全校集会 表彰・学習について

 今日は、2月の全校集会が行われました。

 まずは表彰です。今回は、先ほど行われました県北教育書道展で、優秀な成績を収めた人たちが紹介されました。本島には習字教室があり、習字が得意な子ども達が多く、たくさん賞状をもらっていました。作品につきましては、現在、階段の掲示板に掲示してあります。かなりの力作揃いです(写真は一部加工しています)。

 

 

 

 次に、学習についてのお話です。今年度も残り2ヶ月を切り、まとめの時期になりました。「これまでの自分を振り返るとともに、毎日ちょっとずつ、努力を重ねていきましょう。」という話の後、それぞれが付箋に、これからの目標を書いていきました。無理をせず毎日こつこつと、が大事になってきます。せっかく立てた目標ですので、ぜひ、達成に向けてがんばってほしいものです。