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春はもうそこまで

 今日は二十四節気の1つ、「雨水」です。暖かい陽気になってきて、雪や氷が溶け、雨水になるという時期、という意味だそうです。全国的には大寒波や大雪のニュースが話題になっていますが、島では少しずつ、春の気配が感じられるようになってきました。

 実は、子どもたちの靴箱の所に、時折サイネリアから手紙が届きます。今朝も、「水やりをお願いします」というメッセージがあり、子どもたちは登校後、自分の鉢に水をやっていました。中にはつぼみが膨らみ、ちょっとだけ花が開いているものもあります。きれいに咲いた菜の花とのコントラストからも、春の足音が聞こえてきそうです。