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日々の島野浦学園の様子やお知らせ

本番さながらの盛り上がり スポーツデイ予行練習

 今日は、スポーツデイの予行練習がマリン球場にて行われました。競技、表現、応援など本番と同じように流していき、かなり仕上がってきました。さらに今回のスポーツデイは一人一役ということで、スローガン発表、ラジオ体操指揮、成績発表など全員に大役が任されています。まさに18人全員で作り上げるスポーツデイです。

 今年も、児童生徒の出番の他に、地域競技の綱引き、来賓や高齢者の方々との玉入れ、親子団技など、島をあげた大きなイベントになりそうです。本番まであと1週間!!

  

 

  

 

高校生との交流

 今日は、延岡市内の高校生が島にやってきて体験活動を行いました。3つの班に分かれ、そのうちの1つの班が島野浦学園を訪れました。

 お互い、少し緊張した面持ちでのスタート。まずは島野浦学園、前期課程の子ども達が発表をしました。2・3年生のかわいらしい出し物に続き、4・5年生は島の自然・生活・産業・行事についての紹介、そして6年生が島野浦学園ならではの島浦学について分かりやすく説明していました。

  

 

 次に、高校生が作成した島野浦のショートムービーを見せてもらいました。午前中に訪れた観光案内所やお寺、そして加工場の様子を動画にまとめていて、さすが、といった感じでした。

  

 

 この後、3つのグループに分かれてフリートークです。高校生からは島での生活についての質問、逆に後期課程の生徒は憧れの高校生活の話に、熱心に耳を傾けていました。最後の高校生の感想の中で、「島の自然や島民の方々の優しさに触れることができ、また島に来たいです。」という言葉をいただき、改めて島のすばらしさを再確認できた子ども達でした。

  

 

 記念写真を撮った後、お別れの時です。学園の子ども達が渡り廊下にずらりと並び、高校生のお兄さん、お姉さんとハイタッチで別れを惜しみました。お互いにとって、実りの多いひとときとなりました。

    

思い思いの創作活動

 今日は3~6年生の図工の授業の紹介をします。

 まずは3・4年生。技術室に移動して、のこぎりや金づちを使った木工にチャレンジです。普段、あまり使い慣れていない道具に悪戦苦闘しながら、真剣に取り組んでいました。

  

 

 一方、5・6年生は教室での作業です。5年生は針金を自由自在に曲げ、ビー玉や紙ねんどで飾り付けをしていました。6年生は、クランクの面白い動きを利用したおもちゃ作りに取り組んでいました。どの作品も、できあがりがとても楽しみです。

  

いよいよ明日は本番

 いよいよ、明日19日はスポーツデイ本番です。今日は最後の練習と前日準備をしました。

 朝からぐずついた天気だったため、最後の全校体育は体育館で行いました。明日、あさってと天気が悪い場合は体育館での開催となります。そこで急きょ、障害物競走の練習をしました。玉を転がし、縄をこえ、ブルーシートをくぐってフリスビーをかごに入れます。思いの外、盛り上がりました。

  

 

 最後に、ダンスの確認をしました。いつもはお互いのダンスを後ろからしか見ないので、今日はステージに上がって真正面から観覧しました。自然と手拍子や歓声がわき起こり、本番さながらの盛り上がりでした。

  

 

 学習発表会と同時進行でスタートしたスポーツデイの練習。子ども達はこれまで本当によく頑張ってきました。あとは明日、いい天気に恵まれることを祈るばかりです。たくさんの応援、よろしくお願いいたします。

感動の第3回スポーツデイ 大成功!!

 開会式前からぽつぽつ雨が降り出し、開催自体が危ぶまれましたが、何とか予定通りにスタートした今日のスポーツデイ。途中から晴れ間も見え、子ども達、職員、そして島民のみなさんの思いが天に通じたような半日となりました。ダイジェストでご紹介します。

 開会式では、児童代表の言葉、スローガン発表、そして団長による選手宣誓。エール交換で士気を高め、子ども達のボルテージも一気に上がってきました。

  

 

 最初のプログラムは徒走です。みんなゴールテープを切るまで精一杯力を出し切り、全力で走る姿がとてもかっこよかったです。

  

 

 前期課程・後期課程のダンスでは、どちらもステキな衣装に身を包み、練習の成果を発揮しながらも、心の底から楽しそうに踊っていました。

  

 

 今年も盛り上がりを見せた地域競技のつなひき。それぞれのチームが意地とプライドをかけ、歯を食いしばって綱を引き合い、子ども達も声をからしながら応援していました。その影響を受け、子ども達の綱引きも練習以上の熱戦が繰り広げられました。

  

 

 玉入れ競技では、玉をかごに入れるのはもちろん、途中に入るダンスにも力を入れ、大忙しの子ども達。本種目の後に、前期の子ども達と来賓や地域の方と一緒に、もう一度玉入れを楽しんでいました。

  

 

 スポーツデイもいよいよクライマックス。全校児童生徒による「ダイナミック琉球」です。大漁旗から作られたはっぴに身を包み、ダイナミックで勇壮な伝統の踊りを披露しました。

  

 

 さあ、最後の全校リレーです。勝負を決める運命の大一番。バトンパスも見事に決まり、どちらの団も全力で気持ちをつなぐことができました。

  

 

 閉会式にて、結果発表。優勝旗、応援賞トロフィーが授与されました。勝ち負けはありましたが、一人一人が決して手を抜くことなく、すべての競技や自分の役割に全力で取り組む姿は、保護者の皆様のみならず、島民の方々に大きな感動を与えてくれたことでしょう。解団式でそれぞれが感想を述べる顔には、達成感がみなぎっていました。

  

 

 終了後の片付けには、たくさんの保護者の方や島民の方が手伝ってくださり、あっという間にマリン球場が元の姿に戻りました。この場をお借りしまして、心から感謝申し上げます。

 また1つ、大きな行事をクリアし、心身ともに大きく成長した子ども達。感動をありがとう。これからもみんなで心を1つに、島野浦学園、そして島浦を盛り上げていってくれることでしょう。

 

 

 

落ち着いて学習に励んでいます

 2学期に入り、学習発表会、そしてスポーツデイと大きな行事を見事にやりとげた子ども達。今日からまた、次の目標に向かって気を引き締め直し、落ち着いた雰囲気で授業に取り組んでいます。

 2年生は算数のかけ算九九、3年生はタブレットでの学習、4年生は新しい漢字、5年生は社会科の動画視聴、6年生は物語文の読み取り、8年生は漢字の習熟、9年生は受験に向けたテストの解説と、どの学年も勉強の秋にふさわしく、すばらしい授業態度でがんばっていました。

  

 

  

 

  

 

保育所の子ども達との交流

 今日は8年生が、家庭科の授業の一環として保育所を訪問し、園児達と交流活動を行いました。

 まずはグループに分かれて工作です。広告の紙を折り曲げてわっかを作り、色画用紙に絵を描き、それをセロテープでわっかに貼り付けます。すると、世界に1つだけのオリジナルフリスビーが完成しました。

 そのあと、そのフリスビーを紙コップの的や大・中・小の輪の中に投げ入れて遊びました。子ども達が悪戦苦闘する中、後期課程の生徒がお手本。と、やっぱりさすがのお兄さんお姉さん達も難しかったようです。1時間ちょっとの交流会でしたが、後期課程の生徒達にとっては、ほっこりとする癒やしのひとときとなりました。

  

 

  

 

  

雨の日の昼休み

 ここのところ、すっきりしない天気が続いていますが、子ども達はそれぞれ、雨の日の昼休みを楽しんでいるようです。

 体育館では、2年生から9年生までが入り交じって、ボール遊びをしていました。広い体育館内を所狭しと走り回り、ボールを投げたりキャッチしたりよけたりと、汗びっしょりになって遊んでいました。

 一方教室では、オセロゲームやルービックキューブでゆったりと過ごす児童もいました。感動のスポーツデイから1週間。思い思いの昼休みを満喫する子ども達でした。

  

 

  

島内美化・あいさつ標語 審査結果発表

 毎年恒例となっている島内美化・あいさつの標語を、今年も子ども達が考えました。その中から、青少協の委員さんに審査員になっていただき、最優秀賞・優秀賞が決定しました。どの作品も、とてもすばらしいです。今後、島内の掲示板や区の事務所、観光案内所などに掲示します。子ども達の思いが、島全体に行き渡ることを願います。

 

 

バレーボールにチャレンジ

 後期課程はスポーツデイの後、体育の授業でバレーボールにチャレンジしています。

 最近は、ソフトバレーやミニバレーが主流となってきましたが、体育の授業では本格的なバレーをします。ボールも小さくて固いです。今日は2人組でパスやサーブの練習をした後、ためしのゲームをしました。2バウンドまでOK、5回までに返せばよい、など特別ルールではありましたが、子ども達は歓声を上げながらボールを追いかけ、気持ちのいい汗をかいていました。バレーボールは大人になってもする機会が多いスポーツです。この授業をきっかけに、より一層スポーツの楽しさを味わってほしいものです。