新着情報

日々の島野浦学園の様子やお知らせ

島への熱い思いに触れました

 今日は、島野浦で活躍する方々を講師にお招きしていろいろなお話を伺う、「島浦ミーティング」が行われました。4人の講師のみなさんが、「環境保全」「水産業」「地域活性化」について、熱く語ってくださいました。

 まずは、それぞれの講師の方々の説明です。環境を守るために活動していること、島の水産業の歴史とこれからのこと、観光業を中心とした地域活性化への取組など、それぞれの分野で詳しいお話を聴くことができました。

  

 

  

 

 後半は、ファースト・ミドル・トップの各ステージに分かれ、講師の方々を囲んで車座になってのフリートークです。子ども達はこの日のためにいろいろ質問を考えてきて、それらに講師の方々が丁寧に答えてくださいました。こういった機会を通して、今現在島のために活躍されている方々と、これからの島の将来を担う子ども達とが、ともに島について真剣に考えるきっかけとなったのではないでしょうか。講師の方々に厚くお礼申し上げます。

  

 

  

中体連 激励式

 いよいよ、今週末は市の中体連(総合体育大会)が開催されます。本校からは卓球部の5人が出場。特に9年生3人にとっては、これが最後の中体連となります。今日は、6時間目終了後、激励式が行われました。

 まずは、かっこいいユニフォーム姿で登場した選手たちが、1人ずつ、大会に向けた意気込みを語りました。校長先生から激励の言葉をいただき、キャプテンの選手宣誓。そして最後に記念写真を撮りました。5人とも、やる気に満ちあふれたいい表情をしています。これまで、暑い日も寒い日も、一生懸命練習に取り組んできました。本番ではベストを尽くし、力を出し切ってほしいと思います。学園みんなで応援しています。

  

 

上手な箸の使い方

 2年生の学級活動では、上手な箸の使い方について学習しました。担任のほか、学校栄養職員も授業に参加し、正しい箸の持ち方について学んだ後、スポンジ、輪ゴム、大豆を別のお皿に移し替える練習にチャレンジしました。はじめはぎごちなかったのですが、練習を重ねるうちにスピードが上がり、最後は参加者3人で競争をしていました。

 箸が上手に使えるようになると、手先が器用になったり好き嫌いがなくなったりと、いいことがたくさんあるようです。楽しみながら、上達していけるといいですね。

  

 

  

ついに 巣立ちの時

 本校の玄関脇にあったツバメの巣。2週間ほど前からヒナが顔を出すようになり、親ツバメが運んでくるエサを一生懸命に食べる様子を、子ども達も観察していました。日に日に顔立ちもしっかりしてきて、成長を感じていたところですが、気がつけば巣が空っぽに。どうやら、巣立っていったようです。少し寂しい気もしますが、立派に成長したということでしょう。島野浦学園の子ども達も負けじと、日々の学校生活を送っています。5月も今週で終わりです。6月は中体連夏季大会、後期課程の修学旅行、全校児童生徒によるプール清掃と、充実した日々になりそうです。

    

南浦なかよし学習&後期課程イベント ②

 後期課程は、レクリェーションの後、調理実習です。今年も去年に引き続きカレーライス。野菜を切り、いため、肉を入れて煮込み、ルーを入れます。ここで、最後にかくし味の登場。グループによって違います。チョコレート、オイスターソース、はちみつ、牛乳、ケチャップなどなど。これが、味の決め手となりました。できあがったところで、全員で「いただきます」。やっぱり、自分たちで作ったカレーは最高においしく、あっという間に完食しました。

  

 

  

 

 一方、汗びっしょりになって帰ってきた前期課程と浦城小・熊野江小の子ども達は、いつも全員で給食を食べているIoT室に集まり、お待ちかねのお弁当タイム。愛情いっぱいのお弁当を、これまたおいしそうに食べていました。その後、本校自慢の運動広場に場所を移し、昼休みです。はじめはそれぞれの学校で集まって遊んでいましたが、後半は全員でドッジビーを楽しみました。

  

 

 楽しい時間はあっという間に過ぎ、お別れです。終わりの会の後、全員で宇治港まで歩いて移動。2校の子ども達と先生方は海上タクシーに乗り込み、学園の子ども達はお見送りをしました。

  

 

 前期課程も後期課程も、また1つ、いい思い出ができたようです。関わってくださったたくさんの方々に、感謝申し上げます。                      ※ この下に、前半の記事を掲載しています

                【遠見場山 山頂にて】