日々の島野浦学園の様子やお知らせ
北方領土問題について考えました
2月7日は北方領土の日です。それに合わせて、本日、北方領土に関する生徒参加型オンライン授業研究会が行われ、本校8年生3人も参加しました。
川南町の中学校をメイン会場とし、県内5つの中学校(義務教育学校)がオンラインで繋がり、北海道根室市の高校生も参加して、北方領土に関する説明を聞いたり、直接質問したりしながら、この問題について真剣に考えていました。本校生徒も、「島民のお墓をロシアの方が大切にしてくれていると聞いたのですが」「根室高校とロシアとはどのような交流をしているですか」「宮崎の私たちができることは何がありますか」など、3人とも質問をしていました。
なかなか難しい問題ではありますが、こうした学習を通して、平和や人権に関するいろいろな問題の解決に、積極的に参画しようという気持ちを強くもってほしいものです。
2月の全校集会 表彰・学習について
今日は、2月の全校集会が行われました。
まずは表彰です。今回は、先ほど行われました県北教育書道展で、優秀な成績を収めた人たちが紹介されました。本島には習字教室があり、習字が得意な子ども達が多く、たくさん賞状をもらっていました。作品につきましては、現在、階段の掲示板に掲示してあります。かなりの力作揃いです(写真は一部加工しています)。
次に、学習についてのお話です。今年度も残り2ヶ月を切り、まとめの時期になりました。「これまでの自分を振り返るとともに、毎日ちょっとずつ、努力を重ねていきましょう。」という話の後、それぞれが付箋に、これからの目標を書いていきました。無理をせず毎日こつこつと、が大事になってきます。せっかく立てた目標ですので、ぜひ、達成に向けてがんばってほしいものです。
クラブ活動で釣り体験
今回のクラブ活動は、子ども達が1学期の計画段階からとてもとても楽しみにしていた「釣り」でした。
まずは近くの港まで歩いて行き、救命胴衣を身に付け、担当の先生の説明を聞きます。今回のねらいは、カサゴ(島ではゴチョというそうです)です。さあ、いよいよえさ(キビナゴ)を針につけ、スタートです。
針を海へ落とし、底についたら、じ~っと待ちます。小魚がつつく中、10分ほどで1匹目がヒット。その後、全部で7~8匹、立派なゴチョが釣れました。中には海底に針を引っかけ「地球が釣れました~」と助けを求めたり、海に落とした瞬間えさが外れて何回もえさをつけ直したりなど、悔しい思いをした子もいましたが、これもまた経験です。
見事釣り上げた子たちは、持ち帰って、みそ汁やから揚げにしておいしくいただいたそうです。まさしく、島ならではのクラブ活動でした。なお、小さめの魚はリリースするなど、さすが島の子ども達、マナーもばっちりでした。
なわとび月間 まっただ中
2月に入り、なわとび月間がスタートして1週間が経ちました。子ども達は、毎日昼休みの前半を使ってなわとび運動に汗を流しています。それ以外にも、それぞれ体育の授業の始めに準備運動として跳びます。今日は後期課程の子ども達もがんばっていました。
先週お伝えしました、「島浦チャレンジ!みんなで達成!50000回!」ですが、こちらの予想を大幅に超えて、1週間で28000回に到達しました。軽くクリアできそうなので、さらに上乗せして、目標を10万回にアップするとのことです。果たして、どこまで記録を伸ばせるでしょうか。
島野浦を支える・守る人々 ~島浦学の発表~
本校には、開校当時から始まった「島浦学」があります。島浦の「ひと」「もの」「こと」を教材にして、探究的な学習を行う新教科です。これまで、本ホームページでも、島浦ミーティング、島浦クッキング、スノーケリング教室等の紹介をしてきました。その他にも、島内のいろいろな方々にインタビューしたり、ポスターを作成して掲示してもらったりと、学年に応じた活動に取り組んできました。
そんな中、今日は8年生がこれまでの活動をプレゼンテーションにまとめ、発表する授業がありました。8年生のテーマは、「島野浦を支える・守る人々」です。3人とも、調べたことだけでなく、自分の考えをしっかりと述べることができました。見えてきた共通の課題が「人口の減少」と「ゴミ問題」。今後、自分たちに何ができるか、9年生に向けて考えていきます。
卒業式まで残り1ヶ月
9年生の卒業式まで、今日でちょうどあと1ヶ月となりました。そんな中、今朝の児童生徒靴箱に、サイネリアからメッセージが。少しずつつぼみが膨らみ始め、確実に春が近づいているようです。
子ども達は、自分の鉢に水をやりながら、つぼみの色の確認。何色の花が咲くか、何となく分かる子もいれば、まだまだ緑色でまったく予想がつかない子も。週明けには、判明するでしょうか。
久々に2年生だけで体育
ここのところ、タグラグビー、ポートボール、サッカーと、ボール運動が続いていた前期課程の体育。2~5年生での活動がほとんどだったのですが、今日は久しぶりに、2年生だけで体育をしました。
まずはドリブルからシュート練習。途中、担任の先生が立っていて、そこをくぐり抜けてシュートします。次に、マーカーやポートボール台、ホワイトボードなどの障害物をよけながらゴールのカラーコーンまで蹴って進む、ゴルフのような競技。微妙なコントロールが必要です。最後に、ゴールに置かれたカラーコーンをシュートで倒す練習。始めは遠くから蹴っていたのですが、なかなか倒れず、最後はかなりの至近距離から狙って見事に倒しました。
ここ最近は、上級生についていきながらの体育でしたが、今日は、広い体育館を貸し切り、同級生3人で思いっきり体を動かしていました。
伝統を受け継ぎ 未来へ
昨年7月に、今年の成人式で使った「島野浦中学校校歌」を録音しました。その後、せっかくだから「島野浦小学校校歌」も録音しよう、という話になり、今日、それが実現しました。
昼休みが終わり、音楽室に集合。体操と発声練習をして、準備はばっちりです。まずは、小学校の校歌を3番まで。途中、スクリーンに映していた歌詞が消える、というハプニングがありましたが、最後まで、心をこめて歌うことができました。
次に、いつも集会や儀式・スポーツデイなどの行事で歌っている「小学校1番・中学校1番の校歌メドレー」を録音しました。歌い慣れているだけあって、19人の息がピッタリと合った、ステキな歌声を聞かせてくれました。
小学校・中学校ともに閉校はしましたが、伝統をしっかりと受け継ぎ、未来へとつなぐことができました。
自慢の自学ノート展示会
現在、学力向上の取組の一環として、自学ノート展示会を開催しています。
学習文化委員会が企画し、全児童生徒に呼びかけました。自分の自学ノートの中で、特に自信のあるページを申告。コピーして図書室前の廊下に展示してあります。さらに、委員会の子ども達が、それぞれのよいところを付箋に書いて貼り、お互いを賞賛し合います。前期の子ども達が後期のノートを見て参考にするのはもちろん、逆に後期の子どもたちが前期のノートを見て初心に返ることができ、とてもステキな取組となっています。
なわとび月間 スタート
今日から2月。本校では、なわとび月間が始まりました。個人の体力を高め、いろいろな跳び方をできるだけたくさん跳べるように、練習に励んでもらいたいものです。
また、それぞれが跳んだ回数を合体させて、学園全体で50000回跳ぼう、というイベントも開催中です。100回跳ぶごとに、シールを貼ることができます。早速、昼休みに前期から後期まで体育館に集まり、音楽に合わせて軽快に跳んでいました。そして最後には、いっぱいシールが貼られていました。果たして、目標を達成することができるでしょうか。
延岡市立島野浦学園
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平成5年4月から平成8年3月まで本校に在籍された渡部誠一郎先生(平成28年4月から北川中学校校長)が書編著された「郷土 島野浦=語りつぐふるさと=」と平成24年4月から平成26年3月まで本校に在籍された崎田浩二先生(平成29年4月から久峰中学校教頭)が編著された「しまんだ~語り継がれる島野浦~」、平成29年に塩谷様よりいただいた、島浦空襲の様子を描いた「島物語」の紙芝居を掲載しています。下の「島野浦歴史読本」よりご覧ください。
島野浦歴史読本
名前 | 更新日 | |
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00 島浦空襲(紙芝居).pdf
698
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2022/04/07 |
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1.郷土 島野浦 渡部誠一郎先生 編著.pdf
1188
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2022/04/07 |
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2.島野浦の古地名図 渡部誠一郎先生制作.pdf
607
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2022/04/07 |
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3.しまんだ 﨑田浩二先生 編著.pdf
1043
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2022/04/07 |
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