分教室の様子

学校の様子

青朋高校との交流会

 昨年度から実施している高校生との交流会が行われました。今年も高校生8名が熊野江教室を訪問してくれました。お互いに自己紹介をし、ゲームで交流を深めました。

セルフマネジメントの時間

 今日のセルフマネジメントの時間は、スクールカウンセラーの先生と一緒に「チームで協力することを楽しもう!」というねらいで、「ミックスボイス」というエクササイズを実施しました。

プログラミング学習

 今日の芸術(技術)の時間はプログラミング学習です。分からない部分は、お互いに教え合いながら協力して学習に取り組みました。

プロジェクト学習(中間発表)

 グループに分かれて、プロジェクト学習で調べた内容の中間発表を行いました。それぞれが、調べた内容を発表しながら、他の生徒から様々な質問を受け、本発表に備えます。それぞれの興味関心に応じてさまざまなタイトルがあり、興味をもって聞くことができました。

春キャベツ播種(はしゅ)作業体験

総合的な学習の時間での『地域を知る活動』を実施しました。今回のテーマは、農業体験学習第4弾「春キャベツ播種作業」です。この活動は、地域の農家の方のご協力で実施している活動で、これまでに5月12日「春キャベツ収穫作業」、5月22日「野菜無人販売所開設作業・ポップづくり」、9月20日「冬キャベツ定植作業」を実施してきました。

今回も、地域の農家の方々のご指導で、春キャベツの播種作業(作物の種をまく作業)を実施しました。

①地域の方々から説明を受けている様子

②苗床に腐葉土を入れる作業

③種子を1個ずつ植える作業

 

④土をならす作業

⑤覆土をかける作業

⑥水遣り作業

3~5日で芽が出るそうです。苗が無事に育ったら、定植を経て、春に収穫となります。
生徒全員で大切にお世話をしていきます。

生徒の感想を掲載します。
◎キャベツの種、初めて見ました。どんな春キャベツが育つか楽しみです。
◎キャベツを作るのは時間がかかることが分かりました。キャベツの種はちっちゃかったです。キャベツの種を見る特別の体験ができました。
◎キャベツを育てるのは農家さんが頑張っているおかげだということが改めて分かりました。キャベツの種を植えていく作業が楽しかったです。
◎種をコーティングしていることやスポンジのような土がとっても柔らかいことを初めて知りました。
とても貴重な体験だと感じました。ちゃんと大きく育った姿を卒業後なので見れないのが悔しいです。(3年生)
◎種を触ってみた感じが凄い丸かった。みんな種まきが上手だった。貴重な体験をありがとうございました!
◎春キャベツの種まきの作業を体験して。いろいろ気をつけなくてはいけないことがたくさんあってびっくりしました。みんなと一緒に育てていきたいと思いました。
◎土の固さとか水をあげ過ぎてはいけないとかが分かった。世話が難しいと思った。
◎キャベツの種の植え方を知ることができてよかったです。

地震&津波の避難訓練

11月7日(金)

熊野江地区の住民の方々と合同で、地震・津波の避難訓練を実施しました。

1 地震発生(想定~震度6強、M8.0)⇒シェイクアウト(机の下で揺れが収まるまで待機)

2 ライフジャケットと非常持ち出しリュックを持って運動場へ避難

3 運動場に集合して人員確認後、大津波警報が出たという想定で屋上へ避難

 

全国各地で地震が頻発しており、南海トラフ地震発生も心配されている中で、緊張感をもって訓練に取り組めたと思います。
《生徒の反省も記載しておきます》

◎「おはしも」を守りながら避難することの大切さを学んだ。

◎とにかく自分の命を守ることを優先して逃げたい。

◎命の大切さを学んだ。

◎自分の命を最優先にしたい。

◎避難の仕方、リュックとライフジャケットの場所の確認ができた。

◎避難訓練の大切さを学んだ。

◎地震が来たときに訓練のことをちゃんと活かそうと思いました。
◎本当に地震が起きたときでも、今日のように素早く動けたらいいなと思います。
◎避難するときは冷静に判断しようと思った。
◎できるだけ焦らず、素早く避難できるようにしたいと感じました。
◎指示がなくて動けるようになる。

 

「高千穂神話と文化を体感する学習会」(高千穂町内)

10月22日(水)
学習場所を熊野江教室から高千穂町内に変えて「高千穂神話と文化を体感する学習会」を実施しました。
事前に自分たちで調べていた内容の発表を行いながら、各施設を周りました。
見学した箇所の画像を紹介します。

1 高千穂神社(どんな歴史があるのかな?巨大な楠木は何歳?)

  

 

2 高千穂峡見学(どうしてこのような地形になったのかな?)

 

 国見ケ丘で昼食休憩後
3 天岩戸神社

昨年に引き続き、今年もボランティアで笠江さんにガイドをしていただきました。
とてもわかりやすく説明をしていただきました。ありがとうございました。
雨の中での移動になりましたが、生徒たちにとって充実した学習会になったと思います。

冬キャベツ苗の生育状況(総合的な学習の時間)

10月20日(月)。4週間前に定植作業をした冬キャベツの生育状況を下校前の時間に確認してきました。

 

生徒が手植えしたところも、しっかりと活着していました。気温が高かったせいかモンシロチョウに葉が食べられていました。夏が長かった影響が出ているようです。

このまま順調に大きく育ってほしいですね。

個別学習の時間

 熊野江教室の特長の一つが個別学習の時間の取組です。これまでに学習した内容で分からなかった問題を先生方と一緒に考えます。

 

プロジェクト学習の時間

 2時間連続のプロジェクト学習の時間は2部構成で授業を組み立てています。第1部は、自己理解ということで、さまざまなプログラムをとおして、自分自身のことについて考えています。第2部は、自分の興味関心に応じた探究に取組んでいます。今日は、第1部の自己理解の時間の取組を紹介します。

 

 

10/11(土)卒業生と語る会(第4回参観日)

 卒業生だけの交流の後は、在校生も交えて、卒業生・在校生の「卒業生と語る会」です。

最初の10分程度、グループでゲーム(アイスブレイク)を楽しみました。後半は、在校生・卒業生がグループに分かれて、カードに書かれたテーマに沿って。在校生・卒業生が語る交流の時間です。本年度から実施している哲学対話を生かして、在校生も卒業生を前に、今感じていることなどを話すことができました。また、卒業生からは、今の学校生活で楽しんでいるjことなどを聞くことができる楽しい時間になりました。あっという間の50分の交流会でした。卒業生の元気な姿を見ることができたし、様々な経験を通して、大きく成長している卒業生の姿を見ることができ、職員にとっても、これまでの熊野江教室を振り返る充実した時間になりました。

 

卒業生集合!!

 11日(土)は、参観日です。参観日に合わせて「先輩の声を聞く会」が実施されました。会を前に、卒業生だけが集まって久しぶりの再会を楽しみました。会食をしたり、在学当時の写真を見たりして過ごしました。

 

個別学習の時間

 個別学習の時間には、南浦中学校の先生方も分教室(熊野江教室)に来られて、生徒たちの疑問・質問に答えていただきます。また、自分で解いた問題の回答もしていただいています。

セルフマネジメント(パーソナルスペースについて知ろう)

 今朝のセルフマネジメントの時間には、「パーソナルスペース」について考えました。

「パーソナルスペース」とは、他人に近付かれると不快に感じる、心理的な縄張りのことで、この空間は、関係性(相手)によって、適切な距離感が異なります。 実際にパーソナルスペースについて、紙テープを使って体感しました。

 生徒の感想では、「相手との関係性や表情や反応を見ながら、顔を近づける距離などを考える必要があると思った。」などが聞かれました。日常生活の中でも考えていけるといいですね。

 

 

芸術の時間(美術)

 熊野江教室では、芸術の時間(新設教科)に、音楽、美術、技術・家庭科を実施しています。今日は、美術の時間で、カッターナイフを使った作業を実施しました。みんな慎重に作業を進めることができました。

 

一斉授業の様子

 熊野江教室では、個別学習・一斉授業等、その時の状況に応じて、授業形態を変えて授業を実施しています。

鮎に関する学習会&鮎料理試食

ふるさと教育推進事業として「鮎に関する学習会」と「鮎料理試食会」が、実施されました。この事業は、桝本HD様のご協力のもと、延岡市内全ての中学生対象に実施されているものです。

はじめに、延岡市役所農林水産部水産課による、鮎に関する学習です。

 

延岡の豊かな川に生息している鮎についての学習では、鮎の伝統的な漁法や食文化について、詳しく学ぶことができました。

続いて、楽しみにしていた鮎料理試食でした。お店の方から鮎の骨抜きについて説明があり、早速実践してみました。また、延岡発祥の料理である「チキン南蛮」もおいしくいただきました。

 このような機会を設定していただいた皆様に感謝申し上げます。

 食事後には、内藤記念博物館へ移動して、現在開催されている「金子みすゞ」展覧会や常設展示物も見学しました。