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 12月24日(水)2学期の終業式を行いました。インフルエンザの感染者が増えていたため、オンラインでの実施となりました。はじめに各学年と生徒会の代表の生徒が2学期を振り返っての発表を行いました。  最初に1年生代表の井倉大樹君は、1年生全体を見渡して良かったこととして、「合唱コンクールへの取組」、「委員会活動への取組」、「テスト勉強への取組」をあげました。また、課題としては「授業に取り組む姿勢」をあげました。3学期に向けての努力目標として、「一人一人の良い行動を増やしていくこと」「他者の気持ちを考えて協力すること」をがんばろうと呼びかけました。  次に2年生代表の河野吏翔君は、自身が頑張ったこととして責任と共生をあげました。責任については、修学旅行の実行委員長や職場定見学習の班長、学級委員長の役割を責任をもってやり遂げることができたと振り返りました。また、共生については、合唱コンクールをとおして仲間との絆を深めることができたと振り返りました。3学期に向けて家庭学習の充実と規則正しい生活を頑張りたいと発表しました。  続いて3年生代表の向髙英明君は、遅刻・早退・欠席を減らしたことと行事に参加...
   12月2日から12月12日までの2週間、今年度2回目となるスクールワイドPBSキャンペーンを実施しました。今回は行動目標の中から「1分前に着席しよう」を重点目標として設定し、例年この時期に行っているノーチャイムウイークの取組の一環として実施しました。  はじめに、「できる環境づくり」として、学級担任が改めて1分前着席の意義や大切さについて説明しました。その上で、各学級の生徒会生活委員会の黙想係の生徒が、これまでどおり1分前着席の呼びかけを行いました。  次に、「見届けて認める」取組として、黙想係の生徒が毎時間、1分前着席ができた生徒を確認し記録しました。その日の記録を学級担任が確認し、翌日の朝の会で、目標を達成した生徒を紹介して認めることとしました。  生徒が「認められた」という実感をもち、次の意欲につなげられるよう、学級担任による「認め」の工夫として「obi zoo safari(オビズーサファリ)」の取組を行いました。生徒用タブレットを活用し、あらかじめ全員にサファリパークの台紙を配付しておき、1分前着席ができた生徒には、学級担任からアイテム(動物)が送られる仕組みです。生徒たちは、送られたアイテムを思い...
 飫肥中学校では、12月8日(月)から1週間、学年ごとに行動目標を設定し、グレイド(学年)ワイドPBSの取組としてキャンペーンを実施しました。第1学年では、「(授業中)メリハリをつけよう」を行動目標に掲げ、キャンペーンに取り組みました。  まず、「できる環境づくり」の手立てとして、授業中にメリハリをつけるとは具体的にどのような行動なのかを生徒一人ひとりが理解できるよう、学年集会を実施しました。集会では、学級役員が中心となり、ロールプレイングを取り入れた説明を行いました。「メリハリをつける」とは、「聞くときはしっかり聞く」「話すときは進んで話す」ことだと確認し、聞く場面や話し合いの場面を想定したロールプレイングを通して、望ましい行動を具体的に示してくれました。  次に、「見届けて認める」手立てとして、授業をした先生が、メリハリのある態度で授業に取り組めていると判断した場合、ジグソーパズルのピースを1つ渡す取組を行いました。ジグソーパズルの台紙は第1学年の廊下に掲示し、絵が完成していく様子を学年全体で確認できるようにしました。  このキャンペーンを通して、1年生の生徒たちは、授業に取り組む態度にメリ...
 今年は、小村寿太郎侯の生誕170周年、そしてポーツマス条約締結120周年という節目の年に当たります。小村寿太郎侯の出身地である日南市飫肥では、これにちなんださまざまなイベントが開催されています。 そのような中、本校の学校図書司書である持永先生が、校舎の一角に小村寿太郎侯と小倉處平先生に関する書籍を集め、特設コーナーを設置してくださいました。通りかかった生徒たちが足を止めて興味深そうに眺めたり、実際に本を手に取って読んだりする姿も見られ、日南の偉人について学ぶよい機会となっています。
宮崎県警察本部生活安全少年課より、子どもたちが冬休みを安全に過ごすための啓発リーフレットが届きました。冬休みは子どもたちが自由に過ごす時間が多くなり、薬物や闇バイトなどのトラブルに巻き込まれる危険性も高まります。リーフレットをお読みいただいてご家庭や地域でも話題にしていただくことで、子どもたちを危険から遠ざけることができると思います。どうぞよろしくお願いします。 R7_宮崎県警_冬休み前啓発リーフレット.pdf
県教育委員会より啓発リーフレットが届きました。本校でも多くの生徒がインターネットを利用してゲームやSNSを行っています。使い続けているうちに、やっていいことと悪いことの境界線を越えてしまいそうになることもあると思います。そこで踏みとどまるためには、正しい知識と判断力に加えて、ご家族や地域の方々の関わりがとても大切になると考えています。このリーフレットをお子さんと一緒にご覧いただいて、関わりを強めていただけますとありがたいです。 R7啓発資料(12月・1月).pdf
  11月26日(水)から28日(金)までの3日間、2年生が職場体験学習に取り組みました。キャリア教育の一環として実施しているもので、正しい職業観や社会的なルール・マナーを身に付けるとともに、地域への愛着を育むことを目的としています。 今回は市内20の事業所にご協力いただき、67名の生徒がそれぞれの現場で仕事を体験しました。商品を取り扱ったり、接客に挑戦したりと、初めての経験に生徒たちは緊張しながらも一生懸命に取り組んでいました。学校の授業やインターネットでの調べ学習では得られない、現場ならではの“本物の学び”をとおして、多くの気づきや学びを得ることができたことと思います。 月末の、さらに年末に向けてお忙しい時期にもかかわらず、生徒たちのために貴重な体験の場を準備し、ご指導くださった事業所の皆様に心より感謝申し上げます。誠にありがとうございました。
 11月28日(金)、7名のよのなか先生に来ていただいて、3年生がキャリアワークショップに臨みました。よのなか先生とは、地域の大人に先生となっていただいて、仕事の内容や働きがい、キャリア観や生き方について語っていただくことで、子どもたちの視野を広げ、将来を考えるきっかけにする宮崎県のキャリア教育の取組です。この日は前半は講話をしていただき、後半は面接の練習をしていただきました。子どもたちは講話をとおして働く意義や生きがいなどについて考えるとともに、面接をしていただいたことで今後の努力点を整理できたようでした。お忙しい中、ご協力いただいた7名のよのなか先生の皆さんに、この場をお借りして心から感謝を申し上げます。子どもたちに貴重な学びを与えていただき、本当にありがとうございました。
 11月27日(木)、ふと中庭に目をやると3組の生徒と担任の先生が花壇に一生懸命花を植えてくれていました。夏の間はサツマイモを育てていた花壇で、収穫後はそのままになっていました。これからはきれいな花がみんなの心を和ませてくれるでしょう。ちなみに花は文字の形に植えられています。何と書かれているか分かりますか?
 11月19日(水)飫肥小学校の栄養教諭、徳永紗和先生をお招きして3年生が食育の授業に臨みました。これから始まる本格的な受験シーズンを前に、まずは健康を維持するために必要な知識を身に付けることが目的です。「受験に打ち勝つための食生活を考えよう」というテーマの下、ワークショップを行ったりクイズを交えたりしながら食事と睡眠、その他運動などについて分かりやすくお話をしていただきました。最後に、受験を乗り切るためには、①朝食を必ずとること、②食事は主食・主菜・副菜をそろえること、③夜食は消化のよいものを中心に、④生活リズムを整える、この4つが大切であると押さえられました。今日、教えていただいたことを実践して、元気に受験を乗り切り、夢を実現させてほしいと思います。