新規日誌9

  令和３年度日南市教育研究論文に森永先生が応募され、見事！最優秀賞を受賞されました。研究主題は下記の通りです。授業において、単にタブレットを活用した授業を展開するだけでなく、「学力向上のために、ロイロノートをいかに効果的に活用するか」という視点で、１年間取り組んだ成果をまとめられました。本校の先生方だけでなく、日南市すべての先生方の手本となりました。
「研究主題」　
　結果にコミットする効果的なICT活用について
　　～ロイロノートのテスト機能を活用した知識・技能の習得を通して～

　

　１０月の日南市広報誌に本校の取り組みが掲載されます。現在は全学級でタブレットを活用した授業が展開され、生徒会役員選挙においてもタブレット投票を実施しました。開票は瞬時に終わり、効率よく行われました。
生徒会 (1).pdf

　コロナ禍ということで、体育館ではなく、各学級において総会を行いました。全校生徒がタブレットを用いて話し合いを進めていました。全員がタブレットを操作できるからできる総会でした。

　本校の魅力の一つは、中学校の先生が小学校に授業を提供できることです。今日は社会科の授業をのぞきにきました。福祉の単元でしたが、タブレットで保育の様子を見たり、大画面で国が進めている児童福祉について学ぶことができました。

　ロイロノートで問題を作成し、単元テストを実施しました。生徒は、問題から正しいものをクリックして解いていきます。テストが終わると、自分で答え合わせをして、間違えた問いを振り返ることができます。また、大画面には誤答が多かった問いをみんなで確認することができます。これにより先生も採点する時間を削減することができるのです。