日誌

3年生の部屋

「令和4年度 SDGsプロジェクトメンバー」の活動を始めています。

 今年度、祝吉中学校では、第3学年の総合的な学習の時間を始め、生徒会活動と連携して、全校でSDGsに関する活動を行っていきます。

 そこで、活動を進めていくために第3学年の生徒を中心に「SDGsプロジェクトメンバー」を立ち上げ、昼休みの時間を使い、役割を分担して、コツコツと企画書や掲示物の作成を行っている毎日です。

 感染症対策の観点から昼休みが短く、時間確保が難しい中ですが、全校生徒および地域で取り組める具体的な活動について、みんな真剣に考えています。

 生徒たちが自分たちの手でよりよい活動を考えようとしている姿は、本当にかっこいいです。

 

 明日は、SDGsプロジェクトメンバーの研修として、4月29日に都城市中町にオープンした複合施設「TERRASTA」に出向き、企画・設計・運営に関わった方々から、話を聴く予定です。

 実際に地域の資源を生かした施設づくりをされた方々から話を聴くことで、SDGsや4R(宮崎県が推進している活動)の視点からものづくりやまちづくりを捉えることについて知る。更には、活動を企画し、運営していく上で必要な力を身に付けるためのヒントを得ることができると期待しています。

 

 写真は、SDGsプロジェクトメンバーが、それぞれ、企画書や掲示物を作成している様子です。タブレットPCなどを活用し、活動を進めています。