写真ブログ
記念碑の清掃活動
12月14日(土)、ボランティアで中霧島地区にある「石川理紀之助記念碑」、「しまうつりの碑」(慰霊碑)、「前田用水路之記」の清掃活動に取り組みました。参加した生徒は26名、学校支援ボランティアの会をはじめ、地域の方々と約2時間汗を流しました。
年に1、2回は地域で清掃しているそうですが、今回中学生が初めて参加しての活動となったようです。記念碑の苔を落としたり、周辺を束子で擦って水を流したり、草をとったり、落ち葉を集めたりしました。参加した生徒は一生懸命取り組んでくれました。また、地域の方々と一緒に活動することで、「中学生と掃除すると元気が出る。」と喜んでもらえたようです。
年が明けると、交流事業で秋田県潟上市から中学生が来校します。その際、「石川理紀之助記念碑」、「しまうつりの碑」(慰霊碑)、「前田用水路之記」などを見学することになっています。その準備としても、意義のある活動となりました。
面接指導
12月12日(木)、3年生が面接指導に取り組みました。高校受験を間近に控え、本番を想定した予行練習です。面接の形態は高校によって様々で、個人面接、集団面接があります。集団討議のある高校もあり、学力検査同様、しっかり準備をしておく必要があります。
学年の先生方はもちろん、他学年の先生や教頭先生も面接官として、指導に当たりました。面接の練習が始まって今回は2回目だったからか、しっかりとした態度で、答えられた生徒は少なかったようです。志望動機が弱かったり、予想外の質問にうつむいて黙っていたり、まだまだ練習が必要だと感じました。
普段から、どう答えるかをイメージし、できれば友達同士で練習したり、家の人に面接官になってもらったりしておくといいでしょう。また、普段から新聞やニュースに目を向け、自分なりの考えをもつことも大切です。
福祉体験学習
12月12日(木)、1年生が都城市社会福祉協議会、山田地区社会福祉協議会の方を講師としてお招きし、体験学習に取り組みました。高齢者の日常生活における動作を体験することで、高齢者への配慮について考える。地域で生き生きと活動される高齢者からも支えられていることに気づき、感謝の気持ちをもつことがこの学習のねらいでした。
体験内容は、車イスの体験、耳栓、視野狭窄メガネをかけた高齢者疑似体験でした。車イスの体験では、乗る方、操作する方を体験し、車イスに乗っている人の気持ちを考え、校舎内を移動しました。高齢者疑似体験では、耳栓、視野狭窄メガネをかけた状態で新聞を読んだり、カルタ遊びをしたりしました。また、肘・膝サポーターや錘付きベストを着用した状態でバスケットボールをすることで、高齢者の動きを体感することができました。
高齢者に限らず、他者への思いやりが何よりも大切なのではないでしょうか。これを機会に、高齢化が著しく進行している山田地区のことを考え、地域のために何ができるかを考え、行動する生徒になって欲しいと思います。
宮崎空港着陸
予定よりだいぶ遅れましたが、無事宮崎空港に着陸しました。ここで解散式です。校長先生や笠牟田綾子先生、実行委員会の話、そして、お世話になった添乗員さんへのお礼の言葉とお礼の品も渡しました。
まもなく、山田中学校へ帰ってきます。全員無事、元気に帰ってきます。お家ではお土産話に花が咲くことでしょう。でも、明日は学校です。早めに寝て、疲れをとりましょう。
伊丹空港にて
伊丹空港に予定通り到着しました。保安検査場を通過し、搭乗待機中です。現地からの報告では、フライト時刻が予定より15分ほど遅れるようです。ということは、山田中学校着は8時頃でしょうか・・・。
学校への到着が遅く、お腹も空くため、登場を待ちながらおにぎりを食べています。いっぱい遊んだ後なので、お腹も空いていることでしょう。宮崎空港に着いたら、ホームページやメールでお知らせします。
さようならUSJ
楽しい時間は、あっという間に過ぎ去るものです。いよいよUSJともさようならです。
全員、予定通りに集合し、伊丹空港へ向けて出発しました。お腹いっぱい遊べたでしょうか?本当はもっとUSJで楽しい時間を過ごしたかったことでしょうね。
名残惜しいですが、山田中学校への帰路につきます。あともう少し、予定通り、全員元気に帰ってきてください。
USJを満喫中
USJを満喫中です。天気も晴れて、気温も上がってきているようです。天気に恵まれて良かったです。
やはり、ハリーポッターのコーナーが人気があるようです。写真を見ると、飾り付けはクリスマス仕様になっているようですね。早速、被り物を購入した生徒もいるようです。山田に持ち帰っても、被るんでしょうか?
もうすぐお昼の時間です。レストランやファストフード店は混み合いますので、計画的に食事をとり、時間を有効につかいましょう。3時にはUSJ出発となっているようです。
USJに到着
USJに予定通り9時30に着きました。今からアトラクションや買い物などを楽しみます。今頃は、このブログをアップしたのが11時ぐらいですから、楽しんでいる真っ最中です。
当地の天気は曇りです。都城は晴天で、外は暖かいので交替してあげたいぐらいです。でも、少々の寒さは気にならないことでしょう。集合時間まで、思いっきりUSJを楽しんでください。
USJへ向けて出発!
2日間お世話になった京都の旅館「日昇別荘」に、お別れと感謝のことばを伝えました。旅館の方に見送られ、8時頃出発しました。行き先は、みんなが楽しみにしているUSJです。
写真を見る限り、眠そうな顔をしている生徒はいないようです。昨日の班別自主研修の疲れがあって、ぐっすり眠れたのでしょうか。それとも、気持ちがすでにUSJに行って、テンションが上がっているためでしょうか。
この日も天気は晴れ、やや寒いようです。その内暖かくなるでしょう。USJを心ゆくまで楽しんできてください。
ディナータイム
2日目の夕食の時間です。メニューは、ハンバーグ、唐揚げ、陶板焼きとボリュームたっぷりです。
終日の班別京都市内自主研修で大変疲れたことでしょう。もりもり食べていました。中には疲れ果てて、食事中にコックリコックリする生徒もいたようですが・・・。明日の修学旅行のメインイベント、USJに備えましょう。
むさくるしい絵ですいません。女子の様子は、写真が届けば、明日の朝一でアップします。本日はこれで、おやすみなさい。
清水寺にて
ほとんどの班が、ここ清水寺を最終見学地としています。もうすぐゴール(旅館:日昇別荘)です。
写真を見る限り、ここも紅葉がきれいです。清水の舞台から眺める京都市内の景色はどうだったでしょうか。音羽の滝で、願掛けの水は飲みましたか?本堂には、弁慶が使ったと言われる鉄の棒や鉄下駄があったはずですが、見ましたか?見所たくさんの場所だったと思います。
写真を見ると、おみくじを引いた生徒もいるようです。「学問 危うし 精進せよ。」なんていう内容が書いてあったのではありませんか?学校に帰ったら、学問にも励んでください。もうすぐゴールです。最後まで気を抜かずに、旅館に帰ってください。
福祉施設訪問学習
修学旅行の真っ最中ですが、ここで1年生の取組を紹介します。
12月11日(水)、1年生が山田地区内の福祉施設を訪問し、様々なことを学習しました。1年生の総合的な学習の時間のテーマは「地域の目を向ける」で、「中学生としての自分を知るとともに、自分の身近な地域を知ろう」が目標となっています。具体的な学習内容として、「福祉に関する学習」が設定されており、今回の活動はその一環です。
訪問した事業所は、山田りんどう福祉会、あさぎり園、山田介護事務所けねじゅ苑、デイサービスふるさと七つ星、山田養護老人ホーム霧峰園、中央保育所、まんがつか認定こども園、認定こども園谷頭こども園、の8ヶ所です。お忙しい中、本校の生徒のためにご協力いただきありがとうございました。大変お世話になりました。
各事業所では、施設について詳しく説明を聞き、記録をしっかりとっていました。また、高齢者の疑似体験や園児との交流など貴重な体験をさせてもらったようです。学校では、記録をもとに写真も合わせて、報告書を作成します。明日は、学校で高齢者や車イスの体験学習をします。こちらも頑張りましょう。
龍安寺にて
龍安寺を見学しています。ここも、世界遺産の一つで、枯山水の石庭が世界的に有名です。英語の教科書でも取扱いされているためか、多くの班がここを訪れています。枯山水の石庭の素晴らしさもさることながら、紅葉もきれいですね。私も行きたいと思っているところですが、まだ行ったことがありません。生徒の皆さんがうらやましいです。
ところで、もうお昼の時間で、お腹も空いてきたのではないでしょうか?事前に班で、どこで何を食べるか決めていると思います。ここで一休み。エネルギーをチャージして午後の部も頑張りましょう。
鹿苑寺(金閣寺)
京都市内の世界文化遺産を巡る自主研修がスタートしました。途中経過報告です。
天気は晴れ、まだ若干寒さも残っているようです。そんな中、チェックポイントの鹿苑寺(金閣寺)から写真が送られてきました。現地からの報告では、自主研修は順調。予定通りに到着しているようです。このまま、順調にいけばいいですね。でも、思い出としては、多少のハプニングも必要です。すいません、不謹慎な発言でした。
さて、写真を見る限り、当然ですが観光客がとても多いようです。迷子にならないようにしましょう。まだ、紅葉が残っていて、こちらも目を楽しませてくれそうです。
順番が逆になりましたが、女子の朝食の様子です
京都市内、班別自主研修にすでに出発していますが、先程、現地から女子の朝食の様子が送られてきたので、ここで紹介しておきます。
男子同様、この旅館では部屋での食事となっています。男子もそうでしたが、眠そうな様子は伺えないので、昨晩はぐっすり眠れたということでしょうか。エネルギーをしっかりチャージして、今日一日の自主研修を乗り切りましょう。
自主研修へ出発!
予定より早く、自主研修に出発することになりました。天気は晴れ、今日も温かくなりそうです。日頃の行いが良いからでしょうか?
計画どおりに進むのがベストですが、旅先ではいろいろなトラブルや思い通りに進まないこともあります。そんな時こそ、チームワークです。他人のせいにせず、班で協力して進んでいきましょう。
無事、全員が元気に旅館に帰ってくることを祈っています。頑張っていきましょう!
2日目の朝です
おはようございます。修学旅行2日目の朝を迎えました。この日の日程は、1日かけての京都市内の自主研修となっています。班ごとに計画した行程表に沿って、協力しながら京都市内の世界文化遺産などを巡っていきます。
1日のエネルギーを補充するために、朝食をしっかり摂っています。写真は男子の部屋の様子です。むさ苦しくて、すいません。女子の様子は、現地から写真が届き次第アップしていきます。
自主研修は、この後、8時20分頃出発ですが、ただ今入った現地からの報告では、そろそろ出発するようです。余裕をもっての出発です。
花の園?
昨晩の女子部屋の様子です。男子同様、この旅館では部屋での食事になっています。男子との違いは、むさ苦しくないところでしょうか?食事、自由時間とも楽しく過ごせているようです。
京都市内の自主研修に備えて、早く就寝しましょう。1日の自主研修は長くて、体力が必要です。チームワークよく、1日を乗り切りましょう。
むさくるしくてすいません。
バス停の確認に手間取りました。ようやく、入浴、夕食を済ませ、班長・部屋会が終わりました。就寝時間までわずかな自由時間です。男子ばっかりの写真で、むさくるしくてすいません。しっかり食べた後は、明日の自主研修に備えて、十分な睡眠です。
今のところ、特に大きな問題もなく、順調です。このまま、何の問題もなく、無事に帰ってくることを祈りつつ、本日のブログ更新を終了させていただきます。
旅館に到着
予定より早く、本日の宿泊先、京都の旅館「日昇別荘」に到着しました。早速、2泊お世話になる旅館の方へあいさつです。
早く部屋に入ってゆっくりしたいところですが、予定より早く着いたと言うことで、明日の自主研修に備えて、バス停のチェックに向かいました。旅館でも、食事、風呂は当たり前ですが、明日のスケジュールの確認(特に自主研修の行程)、本日を振り返っての反省などやるべきことはたくさんあります。
疲れをしっかり摂るために、しっかり食べて、早く休みましょう。、
奈良公園を出発
奈良公園を出発して、今、宿泊先の京都の旅館「日昇別荘」に向かっています。今日は天気に恵まれ、寒くもなく、無事一日を終えようとしています。長時間の移動で、疲れたことでしょう。
旅館で、一日の疲れを癒やしてください。と言いたいところですが、あと一踏ん張り。班長会、明日の自主研修の確認、風呂、食事、やることはまだまだあります。生徒の皆さん、引率の先生方、あと少し頑張ってください。生徒の皆さん、お世話になった先生方のことを思いやり、旅館では良識のある行動をすること。そして、早く寝ることです。
奈良公園にて・・・
神戸からちょっと時間がかかりましたが、奈良公園に到着しました。世界遺産との対面です。
東大寺では、現地のガイドさんの説明を聞きながら本殿に入っていきました。大仏の大きさに圧倒されていたようです。この他、門には金剛力士像がある他、見所はたくさんありました。教科書でしか見たことのない歴史遺産を実際に見ることは大きな刺激だったことでしょう。本殿の柱には穴があり、大仏の鼻の穴と大きさが同じだとか・・・。その穴をくぐった勇気のある生徒はいなかったのでしょうか。
バスに乗り込む前に、定番ですが、鹿の襲撃に遭った生徒が多いようです。鹿せんべいを買ったばかりに、このような目に遭うわけですが、楽しそうです。
研究授業
12月10日(火)、尾方先生が授業を公開しました。1年2組の数学の授業で、おうぎ形の弧の長さや面積を求めることが目標で、この日は応用問題にチャレンジしました。本校の研究の一環で、先生方も授業を参観しました。一人1授業の公開が目標で、授業改善に努めていきます。
応用問題とあって、生徒は解決に苦戦していたようです。難しいところは、プレゼンテーションソフトを活用して、生徒が視覚的に理解できるような工夫がされていました。また、解決できた生徒は解決できていない生徒を支援したり、全員の前で黒板を使って説明したり、教え合い学習や表現の場が設定されていました。授業参観というよりは、その問題を解決するのに一生懸命な先生もいて、生徒の説明に相槌を打ちながら熱心に耳を傾けていました。それだけ、魅力のある教材だったということでしょうか。
今後も、このような授業公開をとおして、授業改善に努めていきます。最終目標は、山田中学校の生徒の学力向上です。
昼食の時間です
朝早かったので、お腹が空きました。餓死しそうな人もいたのではないでしょうか。神戸中華街(南京町)で昼食です。写真を見る限り、中華(飲茶)でしょうか?とてもおいしそうです。おや?昼間から乾杯をしているグループもあるようですが、まさかアルコールで乾杯しているわけではありませんよね。
エネルギーをチャージして、元気も復活。次の見学地、奈良公園へ移動します。奈良の大仏をはじめ、世界遺産との出会いです。しっかり見学してきてください。お腹がいっぱいになったからといって、バスの中で眠らないように、ガイドさんの説明をしっかり聞きましょう。
人と防災未来センター
人と防災未来センターの見学が終わりました。センターでは、東日本大震災の津波の映像や阪神淡路大震災が起きたときの様子等を動画で、そおの被害の甚大さを確認することができました。また、展示物も見学し、改めて被害の大きさや防災についても学ぶことができました。
現地はだいぶ温かくなったようです。上着を脱いで、カッターシャツで過ごす生徒も出てきました。朝が早かったので、お腹が空いてきました。昼食会場となっている、神戸中華街(南京町)に移動します。
人と防災未来センターに到着
人と防災未来センターに到着しました。現地からのレポートでは、当地は快晴、さほど寒くはなく、快適に過ごせているようです。
集合写真を撮った後、集合時間、館内での過ごし方について説明を受けました。これから館内に入って学習します。しっかり、勉強してきてください。
伊丹空港着陸
予定通り、伊丹空港に先程着陸しました。現地からの報告によると、天気は快晴。特に気分を悪くした生徒もいないようです。
荷物を受け取り、バスに積み込んだ後、人と防災未来センターへ移動します。ここでは、阪神淡路大震災を中心に災害の規模や防災の在り方について学びます。
いよいよ、学習の始まりです。学校では学べないことをしっかり学習しましょう!
まもなく離陸です
宮崎空港に到着し、搭乗手続きを終えました。荷物のチェックも終わり、いよいよ伊丹空港へ向けて、まもなく離陸です。予定通りですと、7時35分宮崎空港を離陸し、伊丹空港に着陸します。天気は問題ないようです。
現地からの報告によると、初めて飛行機に乗る生徒も多く、緊張しているようです。リラックスして、快適な空の旅を楽しんでください。
修学旅行へ出発
12月10日(火)、朝5時45分、2年生が修学旅行へ出発しました。寝坊なのか集合時間に若干遅刻する生徒もいたようですが、57名全員が予定通り、元気に出発しました。
この日のスケジュールは、宮崎空港を7時35分に離陸し、伊丹空港着陸が8時40分です。その後、人と防災未来センターを見学後、神戸中華街で昼食を摂り、奈良公園を見学後、京都の旅館「日昇別荘」に17時30分に到着します。
大きな期待を胸に、テンションあげあげで出発しましたが、時間や公衆のマナーを守り、全員元気に返ってきてくださいね。
計算力クラスマッチ
12月9日(月)、朝自習の時間を使って計算力クラスマッチを実施しました。学習委員会の企画による生徒の自主的な取組で、学力向上につなげようというねらいもあります。
事前に予想問題として100題程度を印刷したプリントを配付しておきました。各学級の学習委員会を中心に、小テスト等を行い、学級で練習をしてきました。全学級同じ問題で競います。つまり、1年生の範囲の計算問題となるわけです。
平均85点以上の学級が表彰の対象となり、全校で最も平均点の高かった学級は「最優秀賞」として表彰されます。2年生は明日から修学旅行に出かけるため、昼休みに1・3年生の学習委員会で採点します。さて、最優秀賞となる学級はどこでしょうか?
青少年健全育成活動
12月5日(木)、3年生が花の苗を植えました。山田地区青少年育成協議会の活動の一環で、花の植栽・設置による環境美化活動をとおして生徒の健全育成を図ることが目的です。
パンジー(黄、青、ローズ)とスミレを合わせて369株植えました。この花は見て楽しむこともできますが、卒業式や入学式の会場を飾ることになります。これから苗が育ち、花がきれいに咲くまでには、水をやったり、萎びた花を摘んだりする手入れが必要です。このような活動をとおして、生徒は命の大切さや思いやりの心について考えることになると思います。
この他、3年生は手分けして、プランターの洗浄、花壇の草取りや耕しなどの手入れ、作業小屋などの清掃と学校のあらゆるところをきれいにしてくれました。また、余分な花を摘んで、フローティングフラワーを作りました。意外だったのは、フローティングフラワー作りに積極的だったのは男子生徒。女子力が高いです。
せっかく頑張って植えたことですから、きれいな花を咲かせるように、手入れをしっかりやっていきましょう。
全校集会
12月4日(水)、全校集会を開きました。内容は各種表彰、命の大切さを考える日の講話でした。
今回も、多くの生徒が表彰されました。卓球部は10月19日に開催された宮崎市総合団体卓球大会で3位、都城工業高等学校主催のインテリアデザインコンテスト着色部門(コーディネート賞)の藤本夕愛さん、友好交流都市シンボルマークコンテスト入賞の川野莉子さん、青少年読書感想文コンクール入選の森山美咲さん、益留大和さん、福吉優空さん、福田榊さん、みやざきサイエンスコンクール(審査員特別賞)と宮崎県学校発明くふう展(入選)の福島泰希さんでした。この他、先日行われた英語検定3級の合格証書を、合格者を代表して元野瑚乃香さんが受けとりました。受賞者の皆さん、おめでとうございます。今後も多くの生徒が表彰されることを期待します。
今回の講話の担当は、佐藤先生でした。性によって差別することがないように、という話でした。最近何かとLGBTが話題となっており、本校でも学級名簿を男女混合名簿としています。大切なのは、お互いが他の人権を尊重することだと思います。いじめや差別のない山田中学校を築いていきましょう。
初期研修
12月2日(月)、初期研修で、佐藤先生が1年2組の学級活動の授業を公開しました。少しでも佐藤先生の授業力向上につながればという思いで、他の先生方も授業を参観しました。
この日の授業の題材は、「性別に関わりなく協働する社会」で、アンケート結果を振り返り、身近にある性別による固定的な役割分担の矛盾について考え、男女共同参画社会づくりに向けた意識を育てることがねらいでした。アンケート結果について個人で考え、班で討議し、積極的に学習する生徒が多かったようです。
授業の後は、参観した先生方から意見をいただくばかりではなく、指導担当の先生と研究会の時間もありました。まだまだ初期研修は続きますが、佐藤先生には、ベテランの先生からのアドバイスをもとに、成長していって欲しいものです。
租税教育作文表彰
都城地区租税教育推進協議会が主催する税についての中学生の作文に応募し、上位の成績を修めた生徒の表彰が、11月27日(水)、校長室で行われました。都城・北諸県地区納税貯蓄組合連合会長の東様、都城税務署の田中様が来校され、4名の生徒一人一人に賞状と記念品を手渡されました。
いずれも1年生で、会長賞に東花奈さん、銅賞に山管倫子さん、清家綺仁さん、福吉優空さんが受賞しました。4名の生徒が書いた作文を読んでみました。どの生徒も税金を納めることの意義がよく理解できていること、税金を納めなかったらどうなるのかを具体的に考えていることが書いてあり、素晴らしい作文です。また、中には住民税、消費税などどんな税があるのか詳しく調べている生徒もいました。
中学生は、税金を納めているわけではないので、現実として受け止められない部分もあろうかと思います。しかし、このような取組をとおして、税に対しての理解を深めていって欲しいと思います。期末テスト
11月27日(水)、期末テストが始まりました。この日はどの学年も4教科が実施されました。昨晩のテスト勉強は大変だったと思いますが、どの教室を回っても生徒は最後まで一生懸命取り組み、張り詰めた空気が漂っていました。
少しでも良い結果を出して欲しい、学力を定着させたいという願いからか、昨日は特にこれまでの学習内容の復習をする授業が多かったようです。本来ならば、このような学習をしなくてもいいように、生徒の主体的に学習に取り組む態度を期待したいところですが・・・。
明日28日(木)は3教科が実施されます。明日も頑張りましょう。また、やりっ放しで終わるのではなく、結果を受け入れ、復習を確実にしておきましょう。
学校運営協議会
11月26日(火)、学校運営協議会を開きました。学校運営協議会は、保護者や地域住民の意見を学校運営に取り入れ、一緒に協働しながら子どもたちの成長を支え、地域とともにある学校づくりを進める仕組みです。この日は、授業を参観していただいた後、1・2学期の教育活動の成果と課題、3学期の教育活動の確認、小中一貫教育の成果と課題について意見をいただきました。
授業は、期末テスト前ということもあり、テスト対策の学習の様子をみていただくことになりました。普段の学習の様子をお見せできなかったのは残念ですが、意見交換においては、本校の様々な教育活動について、成果や課題について活発なご意見をいただきました。また、課題を指摘していただくばかりではなく、今後どのようにすれば解決できるのかについても示唆していただきました。
本日いただいたご意見をもとに、課題解決に取り組んで参りたいと思います。今後ともご支援を賜りますようお願いいたします。
山田ブロック人権教育研修会
11月22日(金)、木之川内小学校で山田地区人権教育研修会を開催しました。山田地区の小中学校4校の先生方が一同に会し、大変有意義な研修会となりました。目的は、「授業研究会等をとおして人権教育について研修を深めることにより、教職員一人一人の人権感覚を高めるとともに、各学校の人権教育の充実を図る。」ことです。
6年生の「学級活動」の授業を参観しました。「広い心で」というテーマで、いじめを防止するにはどうすればよいかを考える授業でした。授業の後は研究会があり、成果や課題について協議していきました。さらに、「いじめのはびこる学校」という協議題で、小中学校の先生方が入り交じった小グループで研修を深めていきました。この協議題は逆転の発想であり、出てきた要因の対策をとればいじめが防止できるであろうということになります。新しい視点での協議になり、研修が深まったようです。また、今年度を振り返って、4つの小中学校が取り組んできた研究の成果と課題についてのまとめの発表が各部会からありました。
年末の忙しい時期に、会場と研究授業を提供していただいた、木之川内小学校の先生方と児童の皆さんに感謝したいと思います。ありがとうございました。
教育相談
11月22日(金)から教育相談を始めました。26日(火)、27日(水)にも教育相談の時間が確保されています。十分な時間が確保できませんが、足りない部分は何とか時間を生み出して、全員を対象に学級担任が中心となって相談に当たります。
教育相談のねらいは、「生徒の悩みや変容に気付き、相談をとおしてストレスを軽減させ、より良い学校生活を送ることができるようにする。」ことです。事前にアンケートをとり、悩みを把握しておき、相談します。学年が上がれば上がるほど悩みは多く、大きくなるものです。特に3年生は進路決定の時期になっており、同時進行で保護者を交えて三者相談も行われています。
相談期間ばかりではなく、日頃から気軽に先生方に相談して、少しずつでも悩みを解決していって欲しいものです。
歯科保健指導
11月21日(木)、トキワ医院の先生をお招きし、1年生を対象に歯の衛生について指導をしていただきました。目的は、「口腔衛生の重要性について学ぶとともに、むし歯や歯肉炎予防には歯磨きが大切であることを理解する。」、「正しい歯磨きができるように、むし歯や歯周病を積極的に予防しようとする態度を育てる。」ことです。
本校のむし歯の治療率は低いこともあって、今回の実施となりました。衛生士の方に、むし歯、歯周病、歯肉炎の症状や原因について講話を聞き、歯磨きの重要性について理解できたようです。汚れが確実に落とせているか、鏡で確認しながら実際に歯磨きをしました。毎日、何となく歯磨きをしているのですが、指導していただいたことで、生徒は、正しい磨き方についても理解できたようです。また、歯の衛生について積極的に質問する生徒もいて、充実した時間を過ごすことができました。
トキワ医院の先生方、ご指導ありがとうございました。これから正しい磨き方を実践し、虫歯予防に努めるとともに、むし歯のある人は早く治療していきましょう。
専門委員会
11月20日(水)、学級専門委員会・全校専門委員会が実施されました。各学級で各専門委員会ごとに話し合ったことを持ち寄って、全校で協議しました。全校専門委員会に出席しない生徒は、清掃活動などに取り組みました。
各専門委員会の今月の目標は次のとおりです。学年委員会は「ボランティア活動に積極的に参加しよう。」、学習委員会は「家庭学習を充実させよう。」、生活委員会は「ボランティア活動をしよう。」、保健委員会は「インフルエンザや風邪に負けない体をつくろう。」、文化委員会は「図書室を積極的に利用しよう。」です。この目標を達成するために、具体的な対策を協議していきました。
この日の全校専門委員会から、新生徒会役員が進行していくことになりました。現役員の3年生が見守る中、無事スタートを切ることができたようです。
道徳の授業
11月20日(水)は、全学級で道徳の授業が行われました。毎週水曜日には、時間割の中に道徳の授業が位置付けられています。この日は、初期研修も実施され、新規採用の先生(佐藤先生)も先輩の先生(黒木先生)の授業を参観し、その後研究会に出席し、研修を深めました。
今年度から「特別の教科 道徳」が全面実施となり、各学校で従来の道徳の授業よりも工夫した取組が求められています。本校では、評価の困難性の解消、多様な授業に生徒に触れさせる工夫などを目的に学年所属の先生方が一丸となって取り組んでいます。具体的には、従来は学級担任による授業でしたが、学年職員(学級担任、副担任)がローテーションで道徳の授業を実施しています。また、授業には2人の職員がおり、授業する先生と評価をする先生と役割分担しています。
今後も、道徳教育について工夫を施し、生徒に生命を大切にする心や他を思いやる心、善悪の判断といった規範意識などの道徳性を身に付けさせていきたいと思います。
数学検定
11月15日(金)の放課後、数学検定が実施されました。3級に20名、4級に9名、5級に5名、合計34名の生徒が挑戦しました。3級は中学校3年生修了程度、4級は中学校2年生修了程度、5級は中学校1年生修了程度です。いずれの級も1次試験と2次試験が60分ずつで問題を解き、合格の目安は1次試験が全問題の70%、2次試験が60%です。3級に合格すると、高校によっては入試で受験料が免除になるなどの優遇制度もあります。
試験会場には張り詰めた空気が漂っており、どの生徒も真剣な表情で最後まで問題に取り組んでいました。中には、1年生でありながら4級に、2年生でありながら3級に挑戦している生徒もいました。試験前には昼休み時間や放課後を返上して学習に取り組むなど、より高いレベルの級に挑戦し、意欲的でした。
多くの生徒が合格していることを期待したいと思います。1月には最後の漢字検定が予定されています。今後も多くの生徒が挑戦し、学力向上につなげて欲しいものです。
参観日
11月14日(木)に参観日を実施しました。午後からの日程で、1・2年生は学級担任による道徳の授業参観、3年生は高校入試説明会、その後1・3年生は学級懇談、2年生は修学旅行説明会と慌ただしい1日となりました。
道徳の授業は、1年生が「思いやり」、2年生が「責任ある言動」をそれぞれテーマとした授業でした。同じ時間に開催された3年生の入試説明会へ出席する保護者もいたようで、参観率は50%といったところだったでしょうか。3年生は、資料を基に入試の日程、推薦入試、提出書類など詳しい説明がありました。親子で出席する説明会で、こちらはほぼ100%の出席率でした。
学級懇談では、家庭や学校での様子、携帯・スマホの取扱い、これからの行事予定などが話題となりました。特に、3年生では、初めて受験生を抱える保護者もおり、入試説明会で疑問に思ったことについて質問もありました。2年生は、こちらも親子そろっての修学旅行説明会でした。日程や持ち物、健康管理、約束事など、旅行代理店の方も参加しての詳しい説明会でした。また、修学旅行のスローガンが実行委員会より発表されました。「歴史と文化を感じ、絆をみんなで深めよう~和の心を味わって~」です。
多くの保護者の皆様にご来校いただき、ありがとうございました。話題となった内容が大変多く、消化しきれなかったのではないでしょうか。ぜひご家庭で資料に目を通していただき、何か疑問点があったら、遠慮無く学校へご連絡ください。生徒会全校専門委員会任命式
11月13日(水)、生徒会全校専門委員会任命式が行われました。生徒会長の西川さんから、学習委員会委員長の荒神那海さん、副委員長の若松黎さん、書記の中島伊紗那さん、生活委員会委員長の米吉汰公さん、副委員長の米吉晴矢さん、福留花奏さん、文化委員会委員長の日髙愛さん、副委員長の南海稀さん、福吉優空さん、保健委員会委員長の西川真愛さん、児玉寛汰さん、書記の若松美優さんに一人一人任命証が手渡されました。
イカの解剖実験
11月11日(月)、2年1組がイカの解剖実験に取り組みました。この日の学習課題は「イカはどのような体のつくりをしているのだろうか。」で、実際にイカを解剖して、器官について調べ、イカ(無脊椎動物)と脊椎動物の共通点や相違点をまとめていきました。
生徒は班ごとに1杯のイカをはさみやピンセットを使って解剖していきました。口の位置がわかったところで、口からインクを入れて、胃や肛門の位置を観察したり、目を取り出して固さなどを調べたりしました。
脊椎動物と無脊椎動物の共通点は目や口などの器官があること、違いは無脊椎動物は骨が無く体が柔らかいことであり、「背骨がなく、体が柔らかい生き物を無脊椎動物」と定義して授業をまとめました。目や口などの器官は共通していても、その位置がヒトなどの脊椎動物とは大きく違っており、生徒にとっては興味をそそる解剖実験となったようです。漢字検定
11月8日(金)、漢字検定試験に22名の生徒が挑戦しました。準2級に2名、3級に13名、4級に7名の生徒が受験しました。3年生は多くの生徒が資格を持っており、受験した生徒はほとんどが1・2年生でした。
4級は中学校在学程度で対象漢字数は1322字、3級は中学校卒業程度で対象漢字数は1607字、準2級は高校在学程度で1940字、合格基準はいずれも200点満点70%程度です。準2級をはじめ、多くの生徒がよりレベルの高い級の合格を目指して頑張りました。
会場は緊張した空気が漂っており、生徒は最後まで問題に取り組んでいました。多くの生徒が合格しているといいですね。今月は、15日(金)に数学検定も実施されます。こちらに挑戦する生徒にも頑張って欲しいと思います。
理科の実験活動
11月8日(金)、1年1組が理科の授業で実験活動に取り組みました。この日は、「物質が状態変化をすると、質量(重さ)と体積は変化するのだろうか。」という学習課題に、対照実験によって検証していく活動でした。
授業の導入段階で、ドライアイス(固体)が気体に変わる、エタノール(液体)が気体に変わる様子を観察し、状態変化の定義や状態変化には温度が関係していることについて理解しました。次は、水(液体)が氷(固体)に状態変化をすると、質量と体積はどうなるのかについて予想を立てます。生徒は日常の経験などから、結果を予想していきましたが、全員同じ予想ではありませんでした。そこで、実験ということになるわけですが、対照実験として、固体の蝋が液体の蝋に状態変化する様子も観察していきました。
水は氷になると体積が大きくなり、蝋は固体になると体積が小さくなるという違いはあるものの、質量は両方とも変わらないという結果に全ての班がたどり着きました。身の回りの事象を確かめる興味深い実験でした。
生徒会役員任命式
11月6日(水)、生徒会役員総務部の任命式が行われました。生徒会長に西川駿太郎さん、副会長に吉行華彩さん、大石智世さん、書記に川野莉子さん、会計に清家綺仁さんが任命され、校長先生から一人一人に任命証が手渡されました。
5人とも緊張した面持ちでステージに上がり、任命証を手渡されましたが、身の引き締まる思いだったことでしょう。5人を代表し、西川君が決意を述べました。力強く、今後の活躍を期待させる内容で、頼もしく感じました。しばらくは、先輩との引継ぎを通して仕事に慣れていくことになりますが、令和最初の記念すべき生徒会役員として、頑張っていきましょう。また、役員任せにするのではなく、山田中学校をより良くするためには、全校生徒の皆さんの協力が必要です。
学習委員会などの専門委員会の委員長、副委員長、書記・会計の任命式は11月13日(水)に行う予定です。学校支援訪問
11月5日(火)、都城市教育委員会による学校支援訪問が実施されました。この日は、南部教育事務所から2名、都城市教育委員会から5名の先生方に来ていただきました。支援訪問の目的は、各学校の教育水準の維持向上と学校の適正な経営管理を目指すとともに、教職員の研修と教育指導の一層の充実を図り、学校本来の教育機能を高めることにあります。具体的には、学校の運営に関して成果と課題についての助言、授業参観後の研究会にも出席していただき、授業改善に向けてのご支援をいただきました。早朝よりご来校いただいた先生方、ありがとうございました。
生徒は特に緊張することもなく、普段通りに学習活動や学校生活をできることができていました。特に1年1組で実施された英語の研究授業では活発な活動を見ることができました。すべての先生方の授業を参観していただきましたが、特に研究授業を提供してくださった黒木先生、大変ご苦労様でした。また、午後はその授業をもとにして意見交換したり、ワークショップ型の協議で本校の研究を深めたりしました。大変充実した1日となりました。
来校された先生方からは、生徒のあいさつや落ち着いた学校生活、掲示物を含めた教育環境、職員の指導の様子など褒めていただくことも多くありました。しかし、その一方で、都城市の教育施策やこの日の教育活動から、改善して欲しい課題についてもご指摘いただきました。今後は、褒めていただいたことを維持するとともに、課題を1つずつ解決していくことで、魅力ある学校づくりに努めていきます。
宮崎県中学校秋季体育大会
11月3日(日)、高城総合体育館に卓球部の応援に行ってきました。この日は、宮崎県中学校秋季体育大会、卓球個人戦、宮崎市では柔道個人戦が行われました。結果は、卓球個人戦には本校から今滿君(2年)、蔵満君(1年生)の2名が出場しました。今滿君は1回戦、蔵満君は2回戦で敗退。柔道には倉盛君(2年)が出場しましたが、1回戦で敗退となりました。
卓球の試合会場は日曜日ということもあって、多くの保護者が来場しており、出場しない生徒も、2人に大きな声援を送っていました。卓球を見る限り、当たり前かもしれませんが、ミスが少ない方が勝つようでした。顧問の堀内先生に聞くと、「前日の団体戦では都城地区の妻ヶ丘中学校、祝吉中学校がBEST4に入りましたが、地区の予選では接戦をしています。山田中にも十分チャンスがあるので、夏は団体戦でも県大会を狙えます。」とのことでした。
卓球部に限らず、来年夏の大会は、1つでも2つでも多くの部が県大会に出場して欲しいものです。生徒会選挙立会演説会・投票
10月29日(火)、生徒会役員改選選挙に伴う立会演説会が実施されました。1年生から5名、2年生から6名の合計11名が立候補しました。同日に投票も行われ、即日開票で、当選者の発表は翌日の30日(水)の放課後になります。
演説会は、スクリーンに、1:大切にしていること(モットー)、2:生徒会役員として取り組みたいこと(マニフェスト)が各候補者の顔写真とともに映し出され、候補者についてよくわかるように工夫されていました。「有言実行」、「凡事徹底」、「あいさつ」などといったモットー、「あいさつ運動やボランティア活動」、「山田中の学力アップ」などといった各候補者のマニフェストのアピール、さらに、どうやったらそれらが実現できるか具体策についての説明があり、頼もしく思えました。
記載台を市の選挙管理委員会からお借りして、実際の選挙と同じ手順で投票しました。主権者教育とまではいきませんが、選挙への意識を高める上でもよかったと思います。どうしても立候補者だけがクローズアップされますが、選挙の準備、投票上の注意、立候補者のことをわかりやすく伝えるための準備など、陰で尽力してくれた選挙管理委員会の皆さん、ご苦労様でした。ボランティア活動懇話会
10月28日(月)、山田地区まちづくり推進協議会の方々が来校され、本校の生徒と懇話会を開催しました。山田地区のボランティア活動は盛んで、夏休み中に実施された山田地区まちづくり推進協議会主催のラジオ体操の運営や社会福祉協議会主催の様々なボランティア活動に多くの生徒が参加しています。
この日は、山田地区まちづくり推進協議会の方々とボランティア活動に参加した生徒が図書室に集まり、ボランティア活動に参加したときの感想や、これからボランティア活動にどう取り組んでいくか、また山田地区が将来どのような地域になって欲しいかについて意見交換しました。
ボランティア活動や地域の将来に目を向ける貴重な機会となりました。今後も多くの生徒が、地域のボランティア活動に参加することを期待します。定期演奏会
10月26日(土)、本校の吹奏楽部がウェルネス交流プラザ「ムジカホール」で定期演奏会を開催しました。この日は、保護者はもちろん、吹奏楽部以外の生徒、本校職員、地域の方々、そしてALTの先生方と多くの方が来場し、演奏を楽しみました。
演奏会は2部構成で、第1部は今年度の県吹奏楽コンクールで披露した曲を中心に、やや静か目な演奏でした。第2部は、制服から衣替えし、一人一人のパフォーマンスあり、ダンスあり、客席からも自然と手拍子も起こり、演奏者と観客一体となった楽しい演奏会となりました。
演奏の他、舞台では3年生にこれまでの苦労話や将来の夢を語ってもらったり、2年生から3年生へ感謝の言葉が述べられたりと、部員にとっても思い出深いひと時となったようです。3年生は11月3日(日)に都城市総合文化ホールMJで開催される都北音楽祭まで活動します。中学校での部活動もあと1週間で終わりますが、最後まで吹奏楽を楽しんでほしいと思います。
最後に、定期演奏会では司会をはじめ、受付、チラシの準備などご苦労いただいた後援会の保護者の皆様、ありがとうございました。おかげさまで、定期演奏会は大成功でした。素晴らしいホールで演奏できた生徒は幸せだったと思います。理科の実験活動
10月25日(金)、1年1組が理科の実験活動に取り組みました。この日のテーマは、「食塩水、デンプン水、水酸化カルシウム水のうち、水溶液と言えるのはどれだろうか。」で、対照実験をし、結果をまとめていきました。
「濃さが均一である。」、「透明である。」という溶液の定義に基づき、3つの液体が水溶液かどうかを予想しました。次に「加熱して蒸発させ、溶質を検出できれば水溶液。そうでなければ水溶液ではない。」という見通しを立てて実験しました。また、水(蒸留水)も加熱することによって比較していきました。
どの班も、食塩水と水酸化カルシウム水が水溶液でデンプン水は水溶液ではないという結果になり、実験は成功しました。実験の手際もよく、後片付けまでスムーズにできました。これが知識となり、身に付いていくことを期待したいと思います。
漢字検定対策
11月8日(金)、漢字検定試験が予定されています。22名の生徒が受験する予定ですが、2週間後に試験を控えた10月25日(金)、昼休みを返上して、勉強会を開きました。この日は、1年生と3年生が11名ずつ図書室に集合し、3年生がマンツーマンで1年生の指導に当たりました。
1年生が勉強会をすると知った3年生が、自主的に支援に来てくれました。中には辞書で調べながら丁寧に1年生の支援に当たっている姿も見られました。1年生も勉強になり、勇気づけられたことでしょう。また、教える側の3年生にとってもメリットは大きいようです。教える以上、漢字についてよく理解していないといけないし、自身が確認する上でも理解を深められたようです。
試験は2週間後ですが、全員が合格できることを期待しています。高校説明会
10月24日(木)、学校説明会を開催しました。公立高校8校(先生方13名)、私立高校9校(先生方11名)が来校し、各学校について説明していただきました。お忙しい中説明していただいた高校の先生方、ありがとうございました。
3年生は夏休み中に様々な高校のオープンスクールに参加しているということもあり、私立高校、公立高校からそれぞれ1校に絞って、30分間じっくり説明を聞いたり、質問をしたりしました。事前に高校について調べ、質問事項も考えており、真剣に説明を聞くことができたようです。保護者も出席し、高校によっては三者面談のような形の説明会となり、中身の濃いものとなりました。
今回は2年生(生徒のみ)も参加しました。できるだけ早い段階で将来への見通しを立てること、これを契機に学習意欲を高めることがねらいです。今回の説明会をもとに、3年生は進路を親子でしっかり話し合って決定していきましょう。2年生は将来を見据えて、今自分が努力すべきことを考えて欲しいと思います。山田地区学力向上授業研究会
10月23日(水)、中霧島小学校で山田地区学力向上授業研究会が開催されました。本校と3つの小学校の先生方が出席し、小学校1年生と4年生の算数の授業を参観し、その後研究会を開き、大変有意義な研修会となりました。
本地区の4つの小中学校では、学力向上のための共通実践事項があります。「既習事項の振り返り」、「めあて(学習課題)の明確化」、「学び合いの場の設定」、「表現力を含む習熟」、「本時の振り返りの工夫」の4つです。これらが授業の中で、どう位置付けられているのか、その効果はどうなのかについて研究会で検証していきました。また、授業自体の反省会の後は、「主体的に学ぶことができる児童生徒を育成するために、学び合いの場をどう設定すればよいか。」について、意見交換しました。
今後も、山田中学校区の共通実践事項を念頭に置き、本校でもさらに研究を深め、学力向上に努めていきます。会場と授業を提供していただいた中霧島小学校の先生方、ありがとうございました。
調理実習~1年2組~
10月23日(水)、1年2組が家庭科の調理実習に取り組みました。作ったのは卵焼き。作って食べるのはもちろんですが、活動のねらいは、家庭科の評価です。事前に卵焼きの調理のテストを実施することは連絡済みでした。
家庭での調理経験のある生徒や、事前に卵焼きを作る練習をした生徒が多く、火加減をしながらきれいに卵焼きを作っている生徒が多かったようです。卵はもちろん、砂糖、塩、醤油、白だしは学校で準備されていました。中には独自の味付けをするために、マヨネーズやバターを持参している生徒もいました。動作もスムーズで、危なっかしい手つきの生徒も少なく感じました。
調理後は、班内で試食をし合って、楽しい時間を過ごしていました。私も試食をさせてもらいましたが、なかなかおいしい卵焼きが多かったです。中には手が滑って醤油の量が多く、卵焼きなのかチョコクレープなのかわからないものもありましたが・・・。これを機会にぜひ、家庭でも料理のレパートリーを増やしていって欲しいものです。
中間テスト・学力診断テスト
10月17日(木)、18日(金)、1・2年生は中間テスト、3年生は都北地区学力診断テストに取り組みました。いずれのテストも実施教科は、国語、社会、数学、理科、英語で日頃の学習の定着度を量ることが目的ですが、特に3年生にとっては進路を選択する上で重要なテストとなります。
3年生は10月3日(木)、4日(金)に中間テスト、13日(日)に紫峰祭(校内文化祭)と慌ただしい中での実施です。1・2年生にとっても同様で、1学期期末テスト(6月26・27日)以降がテスト範囲となり、テスト勉強の範囲が広く準備は大変です。ということは、学校行事や部活動の大会などありますが、日頃の学習が大切ということになります。
やがてテストが返却されます。特に結果が思わしくなかった生徒は、日頃の学習への取組を見直し、改善していきましょう。
県大会・駅伝大会の推戴式
宮崎県中学校秋季体育大会は11月2日~4日に、都北地区中学校駅伝競走大会10月21日(月)に開催されます。その推戴式を、10月16日(水)に行いました。宮崎県中学校秋季体育大会には、卓球個人戦に2名、柔道競技に1名が出場します。そして、都北地区中学校駅伝競走大会には、チームを編制し久々に男女そろって出場することになりました。
弁当の日
10月13日(日)は紫峰祭(校内文化祭)も開催されましたが、弁当の日でもありました。目的は、「弁当づくりを通して、家族への感謝や食に対する関心・感謝の気持ちを育てる。」、「食を通して、親子でより一層ふれあう機会をつくる。」ことが目的です。
生徒は、「ふれあいコース」(お家の人と一緒に台所に立って、弁当づくりを手伝う。)、「おにぎりコース」(米を炊いて、おにぎりを作る。)、「ステップコース」(おかずを1品以上自分で作る。)、「完璧コース」(自分に合った献立を考え、自分ですべて作る。)から、選択して取り組みました。
しかし、この日は文化祭。生徒は朝から準備に追われました。特に、上級生になるほど忙しく、弁当づくりどころではなかったようです。1年生は5,6名の生徒が完璧コースに取り組んでおり、大変おいしそうな弁当を持参していました。次の機会には、多くの生徒が完璧コースにチャレンジしてくれることを期待したいと思います。紫峰祭(校内文化祭)
10月13日(日)、紫峰祭(校内文化祭)が盛況の内に終了しました。この日は保護者をはじめ、多くの地域の方々にもご来場いただき、ありがとうございました。内容はレベルが高く、とても充実しており、1日があっという間に終わった感じがしました。生徒はもちろん、ご来場の皆様にも喜んでいただいたのではないかと思います。
吹奏楽の演奏、先日行われた都北中学校英語暗唱・弁論大会に出場した2名の発表を含む英語科の発表、1年生の手話付きの合唱を含むピア・サポート学習の発表、2年生の職場体験学習の発表、合唱コンクール、1・2年生の学年共同制作を含む展示作品、そして大トリを務めた3年生のミュージカル劇「魔法をすてたマジョリン」、どれも素晴らしい発表でした。また、進行を始め、照明、その他この日のためにしおりの制作、計画などに尽力してくれた実行委員会の働き無くしてこの日の成功はありません。ご苦労様でした。
本校の生徒を誇りに思います。本校の生徒は「やればできる。」ということを改めて認識させられました。これからの学校生活にも、自信を持って取り組んでいきましょう。何事も
「やればできる。」のですから・・・。Yes,we can!
巨大モザイクアート
紫峰祭(文化祭)までラストスパート。3日後に紫峰祭を控えた10月10日(木)、2年生が巨大モザイクアートの制作に取り組んでいました。1、3年生の取組については以前紹介しましたが、今回2年生の取組について紹介します。
ペットボトルのキャップを集め、洗浄し、乾かした物を格子状の模造紙に接着剤を使って貼り付けていきます。集めたキャップの数は約14,000個。これらを使って一つの絵を完成させていくわけですが、不足している色については白のキャップにペンキで着色していきます。一人当たり250個を貼り付けていくという気の遠くなるような作業です。しかも、生徒にはどんな絵になるか知らされていません。それでも生徒は完成に向け、ひたすら作業を繰り返しています。
だからこそ、楽しみがあります。完成したときには、とても感動することでしょう。紫峰祭当日が楽しみです。ぜひ、多くの方にご来場いただき、鑑賞していただきたいと思います。
全校集会
10月9日(水)、全校集会を開きました。この日の内容は、表彰、校長先生の話、竹田先生による命を大切にする日の講話でした。
先日の都城地区中学校秋季体育大会で県大会の出場権を得た倉盛君、薬物乱用防止ポスター展で佳作となった南君が全校生徒の前で表彰されました。お二人ともおめでとうございます。県大会での活躍やこれからの創作活動での頑張りに期待したいと思います。
校長先生からは2つの話がありました。プロ野球の選手、監督として活躍した野村克也氏をあげ、「負けたことから学ぶことが多い。」、「負けたときこそ、これを糧として次につなげて欲しい。」という内容が1つ。もう一つは、ことわざ「楽は苦の種、苦は楽の種」を引用され、将来に目を向け、今困難に負けず(楽をしようとせず)頑張っていくことが大事だという話でした。
竹田先生からは、性教育という視点からの話でした。受精から今の自分に至るまでには、気の遠くなるような過程があり、そして山田中学校で出会えた仲間はこれまた相当な確率であること。だからこそ、この出会いを大切にし、決して仲間を傷付けるのではなく、ともに励まし合い頑張ることが大切であるという話でした。
いずれも、生きていく上で教訓としたい話でした。生徒会選挙運動開始!
10月9日(水)より、生徒会役員選挙運動が始まりました。立候補者は朝7時30分~45分の15分間、校門や生徒玄関前にたすきを掛けて立ち、あいさつ運動を兼ねながら自己PRを始めました。
立候補者は2年生から6名、1年生から5名,合計11名です。10月25日(金)に立会演説会と投票が行われる予定です。それまでの期間は選挙運動期間となっており、日替わりで校門や生徒玄関であいさつ運動に取り組んだり、給食の時間の放送を使って選挙運動に取り組んだりすることになっています。
今日は初日ということで、やや静かなスタートとなりましたが、時間の経過とともに運動に熱も入ってくることと思います。
公開授業
10月8日(火)、萩原先生が1年2組の美術の授業を公開しました。参観の先生方か見守る中、生徒は「鑑賞したことを楽しむ!感じたことを言葉で伝え合おう。」というテーマで、絵の鑑賞に取り組みました。
この日の授業では、マッチングゲームを取り入れ、班に配られた絵はがきに描かれた2枚の絵を選択し、それらについて共通点を自分の言葉で伝え、それに同意が得られればその2枚をゲットできるというゲームに生徒は取り組みました。ゲーム性があるため、生徒は意欲的に学習に取り組み、あっという間に授業が終わったという感じがしました。
生徒はこのような活動を通して、他の生徒との見方の違いに触れることで、自分の気付かなかった視点を発見することができたようです。今後も生徒の主体的な学びを促す授業を研究していきます。英語検定試験
10月4日(金)の放課後、英語検定一次試験が実施され、3級に9名(内2名は一次免除)、4級に10名、5級に3名の、合計22名の生徒が挑戦しました。この中には3年生もおり、本日中間テストが終わったばかりですが、大変な思いをしたようです。
3級は中学校卒業程度、4級は中学校2年生修了程度、5級は中学校1年生修了程度のレベルとなっています。級ごとに3会場で実施されましたが、どの会場も張り詰めた空気が流れていました。英検は英語力の向上はもちろん、特に3級を取得すると、高校によっては受験で優遇措置がとられることがあるほど受験する価値のある試験です。
全員が合格することを願っています。これからも英検だけではなく、漢字検定、数学検定など、多くの検定試験に挑戦し、学力を向上させていって欲しいと思います。
合唱コンクールリハーサル
10月4日(金)、3年生が合唱コンクールのリハーサルをしました。昨日の1・2年生と同様にステージと自分の席の間の移動方法やステージでのマナー、整列の仕方など細かいところを確認していきました。その後、本番さながらに課題曲と自由曲の2曲ずつを互いの学級に披露しました。
さすが3年生です。人前で歌うのは初めてで、緊張もするかと思えば、落ち着いて堂々と歌っていました。指揮や伴奏でつまずくこともありませんでした。また、お互いが都城総合市民文化ホールのステージを狙う上で最大のライバルとなるわけですから、張り詰めた雰囲気も感じました。学年での披露ということになりましたが、お互いに刺激も受けたのではないでしょうか?「負けられない。」とか「勝てるようにあと1週間頑張ろう!」と・・・。
あと1週間、合唱の練習は続くわけですが、さらに完成度の高い合唱を披露してくれることでしょう。10月13日(日)の文化祭当日が楽しみです。
裁縫実習
10月4日(金)、2年1組が家庭科の授業で裁縫の実習活動に取り組みました。この日の授業で習得に取り組んだ技法は「まつり縫い」でした。
スカートやズボンの裾から糸が出て困った経験は誰にでもあるでしょうが、これは裾のまつり縫いがほつれてしまった時の状態です。そのままにしておくと更にほつれて見栄えが悪くなるだけではなく、布も傷めてしまいます。このようなときに、補修して、元の姿に戻すための学習でした。生徒は慣れない手つきで、悪戦苦闘しながら作業に取り組んでいました。わからなくなったら、先生に聞いたり、クラスメイトに教えてもらったり、1時間黙々と格闘したようです。
現代は飽食の時代で、お金さえあれば、補修しなくても新しい物を手に入れがちです。しかし、物を大事にする心も忘れないようにして欲しいと感じる1時間でした。
合唱コンクールリハーサル
10月3日(木)、1・2年生が合唱コンクールのリハーサルをしました。ステージと自分の席の間の移動方法やステージでのマナー、整列の仕方など細かいところを確認していきました。その後、本番さながらに課題曲と自由曲の2曲ずつを互いの学級に披露しました。
これまでの練習で、体育館のステージは利用していましたが、人前で歌うのは初めてでした。緊張もあったことでしょう。指揮や伴奏でつまずくところもありました。学年での披露ということになりましたが、お互いに刺激も受けたのではないでしょうか?「負けられない。」とか「勝てるようにあと1週間頑張ろう!」と・・・。
明日は、3年生が合唱コンクールのリハーサルに取り組みます。
中間テスト
10月3日(木)から中間テストが始まりました。この日の実施教科は、英語、社会、理科。4日(金)には、残りの国語、数学が実施されます。
今回の中間テストは3年生だけの実施となります。3年生は今月17日(木)、18日(金)に地区の学力診断テストが計画されているためです。1・2年生の中間テストは、3年生の学力診断テストに合わせて実施されます。いずれも、国語、社会、数学、理科、英語の5教科でテストが実施されます。
1学期の期末テスト以降に学習した内容がテスト範囲となりますので、かなり広くなっています。加えて3年生は進路決定の判断材料となる学力診断テストも間近に控えているので、テスト勉強も大変です。その間には紫峰祭(文化祭)もあり、大変です。慌てないためには、日頃の学習の積み上げが大切ということになりますね。
専門委員会
10月2日(水)、学級専門委員会、全校専門委員会を開きました。学級で各委員会の9・10月の目標についての進捗状況とこれからの活動について話し合ったことを、代表者が集まり、全校で協議しました。
学年委員会は9・10月の目標が「最高の行事をつくりあげよう。」、学習委員会は「紫峰祭を感動的な物にしよう。」、文化委員会は「行事を盛り上げる掲示物を作ろう。」、「図書室を積極的に利用しよう。」。生活委員会は、「自転車の鍵の施錠率アップを目指そう。」、「校則が守られているか見直そう。」、保体委員会は「けがの予防に努めよう。」です。
この他、すでに動き出している紫峰祭についても話し合われました。
道徳の公開授業
10月2日(水)、1年2組の道徳の公開授業を参観しました。この日の授業のテーマは、相互理解、寛容です。トラブルを解決し、望ましい人間関係づくりにつなげていくことがねらいでした。題材として「すれちがい」をとりあげました。これまでの自分を振り返ったり、2人の登場人物の行動や心情について個人やペア・グループで意見を交換したり、意欲的に学習に取り組んでいました。
中学校でも今年度から、道徳が教科化され、評価も含めて指導の改善が必要になっています。そこで、今のところ1・3年生では、学級担任・副担任を問わず、学年の職員間でローテーションを組み、授業を進めています。生徒にとっても新鮮さがあり、職員にとっても負担が軽減されたり、授業改善のヒントを得たりとメリットもあるようです。2年生ももうすぐ、学年担当職員でローテーションを組み、道徳の授業を始める予定です。
観察実験
10月1日(火)、1年1組が理科の観察実験に取り組みました。この日のテーマは、「物の浮き沈みは、何によって決まるか。」でした。水の入ったメスシリンダーに、消しゴム、スーパーボール、ゴム栓を入れます。沈む物はどれか?浮く物はどれか?また、その理由は何か?を考える1時間でした。生徒は実験や考察にどっぷりつかった充実した時間を過ごしていました。
消しゴムとゴム栓は水に沈み、スーパーボールは水に浮きます。その理由を調べるために、それぞれの重さや体積を量り、密度を求めていきました。その結果を分析し、「水の密度は1g/㎤で、これより密度の大きい物は沈み、小さい物は浮く。」という結論に達します。
授業の後半では、これらを活用し、スーパーボール(密度0.792g/㎤)をエタノール液(0.8g/㎤)にいれるとどうなるのか?浮沈子(密度1g/㎤)を水(密度1g/㎤)に入れるとどうなるのか?という問題が出題されました。直感ではなく、根拠をもとに答えを導く生徒が多く感心させられました。
都城地区中学校秋季体育大会
9月28日(土)より、都城地区中学校秋季体育大会が始まりました。結果は、柔道個人で倉盛君(2年)、卓球個人で今満君(2年)、蔵満君(1年)が県大会出場の切符を獲得しました。その他は、健闘しましたが、力及ばす1・2回戦や予選リーグでの敗退となり、最終日の30日(月)の準決勝や決勝に進めませんでした。しかし、最終目標は来年6月の都城地区中学校総合体育大会です。これから技術や心を磨き、成長していきましょう。
理科の公開授業
9月27日(金)、堀之薗先生が1年2組の理科の授業を公開しました。この日の授業の学習課題は、「金色の金属の種類を特定しよう。」でした。密度、それで特定できなければ磁石の使用によって、金属の種類をすべての班が特定できました。授業がない先生方が参観する中、生徒は実験や観察・分析といった活動に意欲的に取り組んでいました。
紫峰祭(校内文化祭)の準備
体育大会終了後、合唱コンクールの練習と同時進行で紫峰祭の準備を進めています。上の写真は、9月26日(木)の3年生と1年生の準備の様子です。(2年生は1・3年生と違う時間帯だったので写真がありません。)1年生は「ちぎり絵」、2年生は「モザイクアート」の制作に、3年生は劇の準備に取り組んでいます。
1・2年の共同制作は、完成までまだかなりの時間を要するようです。完成するのか不安を抱えながらの作業が続いています。あと2週間ほどですが、着実に進めてほしいところです。3年生は、キャストもようやく台詞を覚え、演技の段階に入っています。大道具、小道具、衣装、背景、音響、照明と分担して、こちらの裏方の仕事もピッチを上げながら準備は進んでいます。
紫峰祭のスローガンは、「心から心へ166~つながる色無限大の虹~」です。一人一人の心を一つにして、素晴らしい紫峰祭になるよう頑張っていきましょう。都城地区中学校秋季体育大会壮行会
9月28日(土)から、第43回都城地区中学校秋季体育大会が開催されます。それに先立ち、9月25日(水)、本校で選手壮行会を開きました。校長先生、生徒会役員からの激励の言葉の後、各部活動から力強く決意表明をしてもらいました。最後に各部活動を代表して、野球部の主将である別府君が選手宣誓をして壮行会を終えました。と、思ったら3年生からエールのプレゼント。大会へ向けて、大変勇気づけられたことでしょう。
観察実験
9月25日(水)、2年1組が理科の観察実験に取り組みました。この日の学習課題は、「メダカの血流を観察しよう。」でした。赤血球がどのようなしくみで栄養分や酸素、二酸化炭素を運ぶのかを調べるための観察実験です。
実験の手順について説明を聞いた後、メダカをポリエチレンの袋に入れ、顕微鏡で観察しました。特に、血流の動きを調べるために、メダカの尾びれの観察に重点を置きました。しかし、ピントを合わせたり、メダカの尾びれの位置を顕微鏡のステージ上で調整したりするのに苦労していたようです。また、メダカを生かしておくために、途中で酸素を補給したり、休ませたりとやるべきことが多かった活動でした。
メダカが生きた状態でないと、毛細血管の赤血球の動きは観察できません。このような観察実験を通して、「命を大切にする」ことも生徒は学んだようです。観察で使用したメダカは全部生きたまま水槽に返すことができました。合唱の練習
10月13日(日)開催予定の紫峰祭(校内文化祭)の中で、合唱コンクールが計画されています。それに向けて、各学級とも9月12日(木)より練習に取り組んでいます。写真は9月24日(火)の放課後、体育館で練習した3年1組の様子です。
9月12日から、昼休み、放課後に練習時間を決めて、ピアノのある音楽室、体育館に割り当てられた学級がピアノ伴奏で練習しています。こればかりではなく、帰りの会でも1、2回は練習する他、給食の時間には合唱曲が流れています。展示物や劇も合わせて、生徒は慌ただしい中、紫峰祭へ向けて頑張っています。昼休み、放課後も練習するということで、生徒ばかりではなく、それに付き合う先生方も大変です。
学級の合唱コンクールに対する盛り上がりは、まだこれからです。特に3年生は最後の学校コンクール。1・2年生に負けるわけにはいきません。果たして、都城市民文化ホールMJのステージに立つのはどの学級になるのでしょうか?山田かかし村まつり
9月23日(月)、山田かかし村まつりが開催されました。当初は21日(土)の開催予定でしたが、台風17号の影響で延期されました。本校からは、生徒会役員を中心として制作した「かかし」と書道や絵画や技術の作品の出展、吹奏楽部の演奏でまつりに協力させていただきました。残念ながら日程が変更されたため、3年生を中心としたボランティア活動や体育大会で披露した「山中ソーラン」の出演はありませんでした。
理科の観察実験
9月19日(木)、2年生が2クラスとも理科の観察実験に取り組みました。この日の学習課題は、「豚の消化器官を観察しよう。」でした。豚の臓器一式を取り寄せ、見るばかりではなく、実際に触って観察しました。
2年生の学習内容に、ヒトの消化器官や呼吸器官の仕組みがあります。模型や映像でも学習はできますが、豚の臓器をモデルとして、実物を観察するのとでは効果は大きく違います。生徒は、気管から実際に空気を送り込んで肺が膨らむのを見たり、肝臓に触ったり、膵臓や胆嚢などについて堀之薗先生や上野先生の説明を聞きながら理解を深めていきました。しかし、匂いは辛かったようです。また、視覚的な刺激を強く感じた生徒もいて、尻込みし、机などの陰に隠れたままの生徒もいました。
今回の観察には、昨年実物を観察できなかった3年2組の生徒も参加しました。観察した生徒にとっては、忘れられない学習となったようです。知識となって定着することを期待したいところです。かかし完成!
9月18日(水)、山田地区かかし村まつりに出展する「かかし」が完成しました。制作に携わったのは生徒会役員全員です。夏休み後半から取りかかり、この日遂に完成しました。
モデルは「令和」の額縁を持った菅官房長官。まさに令和、新時代をイメージした作品になりました。完成までは、「何をモデルにするか。」、「材料はどうしよう。」と悩みも尽きなかったことでしょう。また、体育大会という大きな行事がある中で、放課後や昼休みの時間を使ってよく頑張りました。
放課後、完成お披露目ということで記念写真撮影をしました。明日、搬入予定です。祭りの方は天気が心配ですが、コンテストで良い結果が出ることを期待したいところです。全校集会
9月18日(水)、全校集会を開きました。この日の内容は、表彰、校長先生の話、黒木先生による命の大切さを考える日の講話でした。
都城地区小中学校科学展自由研究の部,金賞の福島君、佳作の若松君、入賞おめでとうございます。福島君は都北地区学校創意工夫工作展においても特別賞となりW受賞となりました。
校長先生の話は、今年度が始まり半年を振り返り、「自分の成長が感じられるか?」の問いかけから始まりました。将来へ目を向けて、「一日一日を大切に行動しているか。」、「一日一日の生活の中で、自己の改善を図っているか。」、「他への思いやる行動ができているか。」について考え、行動することの大切さについての話でした。
黒木先生からは、テーマを「防災~地震からどうやって自分を守るか~」として話をしていただきました。東北大震災を映像で振り返り、数十年後には起こるであろう南海トラフ巨大地震に備えて、「どんな準備をしたらよいのか。」、「どんな対策をとったらよいのか。」、「実際に起こったらどんな行動をとったらよいのか。」について、生徒同士で意見を交換する活動でした。普段から考えておくことは大切です。学習会~誘惑に負けないぞ!~
山田地区社会福祉協議会のご支援で、毎週火曜日けねじゅ苑で中学生を対象に学習会を開いていただいています。時間は19:00~20:30の1時間30分で、個人に応じた問題に取り組んでいます。 この学習会は、4月に社会福祉協議会より、家庭では学習に集中しづらい、学力を向上させたいと希望する生徒を支援することを目的に計画されています。学校にとっては、非常にありがたい事業で大変助かっています。ありがとうございます。
9月17日(火)、学習会の様子を見させていただきました。以前は、学校の宿題でわからなかったところを教えていただいたり、宅習に取り組んだりする生徒が多かったようです。社会福祉協議会と協議して、学習会で取り組んだ問題を宅習として認めることになりました。このことで、生徒は自分に応じた問題に意欲的に取り組むようになり、補充学習としての本来の目的を果たすことになりました。学習会の先生方も「生徒が意欲的に学習するようになった。」と喜んでおられました。
山田地区は、このような地域のご支援が多く、大変助かっております。今後ともよろしくお願いいたします。理科の実験
9月12日(木)、1年2組が理科の実験活動に取り組みました。この日の学習課題は、「電気を通すものと磁石にくっつくものの規則性を見つけよう。」でした。
アルミ缶、ガラス,ゴム、プラスチック、銅,スチール缶(鉄)、鉛筆の芯がそれぞれ電気を通すか、磁石にはくっつくのかについて予想を立て、実験することで検証していきました。授業の最後の方では、電気を通すのは金属の性質ですが、電気を通す鉛筆の芯は金属なのか、金属ではないのかについて話し合われました。答えは、金属には電気伝導性、熱伝導性、金属光沢、展性(叩いて広げる)や延性(叩いて引き延ばす)の性質があり、鉛筆の芯には電気伝導性はあるものの展性や延性がないため、鉛筆は金属ではないということになります。
様々な方法で物質を分類する活動で、生徒は興味津々で取り組んでいました。次は金属どうしを分類していく予定です。次の時間も楽しみですね。次は紫峰祭(文化祭)
9月11日(水),生徒集会を開きました。内容は学習委員会、生活委員会、学年委員会からのこれからの活動についての連絡、紫峰祭実行委員会の紹介と決意表明、そして紫峰祭のスローガン発表でした。
紫峰祭のスローガンは、「心から心へ166~つながる色無限大の虹~」です。「心から心へ166」は全校生徒166名が心を一つにしていく。「つながる色無限大」には一人一人の個性には計り知れない可能性が秘められている。「虹」は生徒会のスローガン「Rainbow Days~果敢に挑戦 ともに輝く虹」からとってきており、活動の集大成にしたい。これらの願いが込められ、スローガンが決定しました。
先日、体育大会が盛況の内に終わりました。生徒一人一人がまとまった素晴らしい大会となりました。次は、紫峰祭です。体育大会成功の自身をもとに、紫峰祭の成功に向けて頑張っていきましょう。第73回山田中学校体育大会
9月8日(日)、天気にも恵まれ、第73回の体育大会が開催されました。多くの保護者や地域の方々にもご来場いただき、盛況のうちに無事終了しました。結果は競技優勝が青団、応援優勝が赤団、特選種目で4つの新記録が生まれました。
大会を通じて、また常に競技している仲間を精一杯する生徒の姿を心強く感じ、感動さえ覚えました。だからこそ、どの生徒も必死に競技し、団としての一体感が感じられました。また、応援団長を中心とした応援リーダーの統率力も見事でした。赤団団長の田中君が、「協議には負けたけど、みんなが頑張れたからとれた応援賞の方が価値があるし、とれてうれしい。」と感想を言いましたが、本当にそうだなと思いました。青団が、団長の有川君に力がなかったということではなく、青団も工夫した応援をしていました。得点差はわずか1点。それだけ甲乙をつけがたく、採点も大変だったということです。生徒の自主的な取組としては、実行委員会も頑張りました。陰で支えながら、練習から本番まで運営に尽力してくれました。
保護者や地域の方々にもお世話になりました。前日準備や当日の駐車場の誘導など、職員の手が足りないところを支援していただきました。ありがとうございました。
この日のプログラムに、部活動の紹介と対抗リレーがありました。本年度をもって退職する福重先生の花道を飾ろうということで、チームを編制し部活動生と走りました。いろいろな意味で、思い出に残る素晴らしい体育大会となりました。花づくりの会
9月7日(土)、地域の「花づくりの会」の皆様が来校し、学校の花壇を整備してくださいました。早朝より作業していただき、ありがとうございました。
予行練習
9月4日(水)、体育大会の予行練習を行いました。天気が心配されましたが、比較的涼しい中で予定していた内容を無事終了することができました。生徒は、一生懸命走り、応援し、本番さながらの様相で大変盛り上がりました。結果は、青団が競技の部、応援の部両方とも優勝ということになりました。
練習の後は、職員会を開き、今日の練習の成果と課題について協議しました。本番まで残された時間はわずかですが、少しでも課題をクリアして素晴らしい体育大会にしたいと思います。生徒は、この日が本番なのかと思わせるぐらい、一生懸命走ったり、応援したりしました。また、応援リーダーや体育大会実行委員会を中心に、考えた行動が見られました。
赤団もリベンジに燃えるでしょうし、思わぬハプニングも起こるかもしれません。本番はどうなるかわかりません。大会当日が楽しみです。
体育大会練習
9月3日(火)、6回目の全校体育として体育大会の練習をしました。練習内容は、競技役員の打合せ、応援の練習でした。この日は、雨が降ってきたため、途中から場所を体育館に移して練習をしました。
役員打合せでは、前回よりも運動場で動きや必要な道具の確認をしました。明日予定の予行練習で、本番さながらに活動し、確認をし、本番に備えることになります。
応援の練習は本番を想定して、エール交換を運動場で確認できたのは大きな収穫となりました。途中から体育館に移動して練習しましたが、段々熱を帯び、団としてのまとまりも出てきました。明日は予行練習。本番の前哨戦です。本番さながらの練習に期待したいと思います。体育大会練習
8月30日(金)、4回目の全校体育として体育大会の練習をしました。練習内容は、競技役員の打合せ、校歌斉唱、応援でした。この日は雨だったので、体育館での練習となりました。
日を追うごとに、生徒の自主的な活動が目に付くようになりました。特に、校歌の練習でも、応援の練習でも、リーダーが積極的に動き、他の生徒の指導をよく頑張っていました。それに応え、他の生徒も大きな声で歌い、踊り、体育大会へ雰囲気は盛り上がっています。各担当の先生を中心に、各係について、仕事内容や集合場所、分担など細かく確認しました。来週の予行練習で、スムーズに確認できるかを確認していきます。
いよいよ、残り1週間となりました。最後まで、力を合わせて最高の体育大会となるよう、頑張りましょう。専門委員会
8月30日(金)、全校専門委員会を開きました。各学級の専門委員会で話し合ったことを持ち寄って、目標達成のための全校共通の取組について話し合いました。
各専門委員会の9・10月の目標は、学習委員会が「紫峰祭(文化祭)を感動的なものにしよう。」、生活委員会が「校則が守られているか確認しよう。」、保健委員会が「体育大会を盛り上げよう。」と「けがの予防に努めよう。」、文化委員会が「行事を盛り上げる掲示物を作ろう。」、学年委員会が「最高の行事をつくりあげよう。」です。文化委員会は、さっそく体育大会を盛り上げるために、個人目標を掲示物として制作に取りかかっていました。
2学期は体育大会、文化祭と大きな行事が控えています。特にこの2大行事を成功させるよう、各委員会での取組に期待したいと思います。体育大会練習
8月29日(木)、3回目の全校体育として体育大会の練習をしました。この日の練習内容は、特選種目や団対抗リレーの入退場、全校で踊る「よさこいソーラン」でした。
PTA常任委員会
8月28日(水)、第2回PTA常任委員会を開きました。会議の内容は体育大会の準備と役割分担、その他でした。夜7時から8時までの会議でしたが、お仕事でお疲れのところ、ありがとうございました。
具体的には、各地区のテントの設置位置や駐車場の確認、駐車場誘導や来賓受付・接待の役割を時間帯によって担当者を決定しました。この点につきましては、後日文書が各家庭へ届く予定となっていますが、合わせて本校ホームページにもアップする予定です。保護者の皆様のご協力をお願いします。
今年度は、中島さんの申し出で、全校生徒で踊る「よさこいソーラン」をドローンを飛ばして空撮することになりました。個人が特定できないように配慮し、動画はYou Tubeにアップし、本校ホームページにURLを貼り付けるので、気軽に鑑賞できる予定となっています。こちらも楽しみです。体育大会練習
8月28日(水)、2回目の全校体育として体育大会の練習をしました。この日の練習内容は、昨日に続き行進の練習と開閉会式の練習でした。
昨日の反省会が利いているのか、生徒は大きなかけ声で行進するなど、全体的に溌剌とした動きでした。少しずつ自覚が高まってきたということでしょう。その他、開閉会式の練習でしたが、礼の作法、校歌斉唱、優勝旗や応援賞の返還や授与などの細かい確認もされました。また、同時進行で放送係のアナウンスについても確認をしながらの練習も始めました。
練習後の反省についても生徒が中心となった活動がより多く見られ、生徒自身で体育大会を作り上げようとしています。あと10日程度ですが、限界を設定せず、頑張り通しましょう。授業改善
本校は、研究主題を「主体的・対話的で深い学びからの授業づくり」、副題を「小中一貫教育の充実及びピア・サポート活動の推進」として研究を進め、生徒の学力向上を図ろうとしています。
8月28日(水)、研究の一環として1年1組の英語の授業を黒木先生に公開してもらいました。この日の授業のねらいは、「既習事項や新出表現(This is~、That is~、Is this~?、Is that~?)を用いて、身の回りの物の持ち主を英語で正しく尋ねることができる。」ことでした。数名の先生方が授業を参観する中で、生徒は緊張することもなく、楽しく言語活動に取り組んでいました。話す、聴く力はあるものの、書くことに関しては個人差も見られました。
授業後は、研究会を開き、本日の授業の成果や課題について協議されました。本校では、9月~10月にかけて、先生方は1回授業を公開することになっています。このような研究を重ねて、授業改善に努め、生徒の学力向上を図ります。体育大会練習
8月27日(火)、全校体育として体育大会の練習を始めました。この日の練習内容は、行進でした。大会の最初を飾る大切なものです。全校体育では、服装などの忘れ物、集合の状態も体育大会本番の得点につながるため、戦いはすでに始まっていると言っていいでしょう。
実力テスト
8月27日(火)から1・2年生は実力テスト、3年生は都北学力診断テストに取り組んでいます。実施教科は3学年とも27日が国語、理科、英語、28日(水)が社会、数学です。
全学年ともこれまでの学習内容の定着度を量るとともに、1・2年生は夏休みどれだけ真剣に学習に取り組んだか、3年生はそれに加えて進路決定の判断材料ともなります。どの教室でも、緊張した雰囲気が漂っており、テストに一生懸命取り組んでいる生徒の姿が見られました。
1ヶ月ほどで結果が返ってきます。楽しみでもあり、不安でもあるでしょう。「できた。」、「できなかった。」で終わらせるのではなく、できなかったところをしっかり復習し、次へつなげて欲しいと思います。この積み重ねが学力の向上につながります。ピア・サポート学習
8月26日(月)、始業式の後、全学年一斉にピア・サポート学習に取り組みました。体育大会を成功させるために、聴く力や伝える力を高め、同学年や異学年の生徒同士の交流を円滑にすることでした。
発達段階に応じ、1・2年生は聴く力(上級生から話や説明を聴く力や尋ねる力)を向上させること、3年生は伝える力(下級生に説明する際の言葉のトゲを抜く活動)を向上させることをねらいとした活動でした。どの学年もアイスブレーキングなどをとり入れて、リラックスした雰囲気で学習に取り組んでいました。
明日から、体育大会へ向けての練習が本格的に始まります。この日の学習を生かして、団員の絆や仲間意識を高め、充実した体育大会になるようにして欲しいものです。日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
27   | 28   | 29 1 | 30   | 31 2 | 1   | 2   |
3   | 4   | 5   | 6 1 | 7 2 | 8   | 9   |
10   | 11 1 | 12   | 13 2 | 14   | 15 1 | 16   |
17   | 18 2 | 19 1 | 20 3 | 21   | 22   | 23   |
24   | 25   | 26 1 | 27   | 28 1 | 29 3 | 30   |
宮崎県都城市山田町山田2189番地1
電話番号
0986-64-2105
FAX
0986-64-3804
E-mail:4331ja@miyazaki-c.ed.jp
本Webページの著作権は、山田中学校が有します。無断で、文章・画像などの複製・転載を禁じます。