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レクリエーション
3月22日(金)、2年生がレクリエーションをしました。学年生徒会による企画と運営で、2年生ばかりではなく、先生方も巻き込んで楽しい時間を過ごしました。
実施した種目はソフトミニバレー、フリスビードッジボールでした。ソフトミニバレーは各学級6チーム×2学級の12チームに加えて、先生チームが特別参戦し、計13チームによるトーナメントで競いました。生徒は元気いっぱい、先生方は気持ちはあるけど体が動かないといった感じでしたが、良い汗を流したようです。また、フリスビードッジボールは男女別学級対抗となりましたが、ワーワー、キャーキャー言いながら楽しくできました。
怪我がなく、楽しく出来たのが何よりです。お疲れ様でした。Thank You JC. See You Again.
3月18日(月)、ALTとして英語の指導に来校していただいているJC(ジャン・クリス・オロルフォ)先生が本校での最後の授業となりました。4月からは妻ヶ丘中学校、小松原中学校、有水中学校、高城中学校に英語の指導に行かれることになっているそうです。JC先生は生徒にとって大変親しみやすく、生徒は来校される日をとても楽しみにしていました。そんな先生と英語を勉強する機会がなくなるのはとても寂しいですね。
最後の授業は1年生が1対1で英語での面接(スピーキングテスト)でした。1対1で指導が受けられるとは、なんて幸せなことでしょう。2年生は生徒が2人1組で英語でのCMの発表会で、JC先生はその評価をされました。そして、生徒へ向けてのメッセージは2つ。「自分の視野を広げるために、多くの国を訪れて欲しい。」、「英語を一生懸命勉強して欲しい。きっと英語は役に立つから。」でした。これからの英語の学習の励みとして欲しいものです。
また、JC先生は朝礼でも職員にメッセージを残してくださいました。それは「山田は寒いのに、先生方は温かく接してくれました。」と、ジョークを交えながらの感謝のことばでしたが、私たち職員の方が先生に助けられることが多かったと感じています。
JC先生、新しい学校でも頑張ってください。God Bless You!第72回卒業証書授与式
3月16日(土)、快晴の下、第72回卒業証書授与式が挙行されました。山森修平君が代表して、中学校生活の思い出を語り、感謝のことばを述べ、山田中学校の伝統の引継ぎと発展を1・2年生に託して、男子33名、女子27名、計60名が多くの保護者、来賓の皆様の見守る中、学び舎から巣立っていきました。
校長先生からは、「変化の激しい社会を生き抜くために、向き不向きより前向き。新たな挑戦をするために、何事も前向きに取り組んで欲しい。そのためには、努力、工夫、謙虚さが大事。」という激励のことばをいただきました。教育委員会からは、「本県出身の水泳競技オリンピックメダリストである松田丈選手に触れ、あいさつ、時間を守るなど当たり前のことを実践し、人間的に成長し、周りから信頼される人になって欲しい。」、PTA会長からは東北大震災に触れ、「人の悩みや苦しみは、人の優しさによって癒やされる。互いを思いやり、助け合って、素敵な友人をたくさんつくってください。」という応援メッセージをいただきました。その他、多くの方々から祝詞をいただいたり、花を飾っていただいたりして、卒業生は晴れ晴れとした表情で旅立ちました。
いろいろな方々の御協力があったからこそ、本日のような立派な卒業式を執り行うことが出来ました。ありがとうございました。式場が一段と鮮やかに
卒業式を翌日に控えた3月15日(金)、花の会の皆さんが卒業式を彩るために花を持ってきて飾ってくださいました。このたくさんの花は、卒業式後一旦片付けて、再び入学式にも飾ってくださるそうです。
人生最後の給食?
卒業式を明日に控えた3年生は、3月15日(金)、最後の給食を食べました。小中学校の先生や給食センター職員、管理栄養士などの職業に就かない限り、人生最後の給食となります。
家庭での食事はもちろんですが、給食の栄養も体の成長に大きく影響しているはずです。最後の給食をいろいろな思いをかみしめながら食べていました。3年生に話を聞いてみると、「おいしかった。」、「寂しくなる。」などと思いを語ってくれました。最強のメニューも思い思いに話してくれましたが、カレーライス、ハンバーグ、揚げパン、焼きプリン、コールスローサラダ、はるさめと生徒一人一人にお気に入りのメニューがあったようです。
9年間お世話になった給食に感謝ですね。高校では弁当、保護者の皆様は準備に大変でしょう。給食に代わり、おいしい弁当で、お子様の成長を支えてください。立つ鳥跡を濁さず
卒業を2日後に控えた3月14日(木)、3年生が教室や廊下、下足室の清掃を約2時間ほどかけて入念に清掃しました。「立つ鳥跡を濁さず」ということわざがありますが、山田中学校を卒業する3年生が、見苦しくないように自分たちのよく使う教室などをきれいにしていきました。
教室や下足室では、個人の机、椅子、ロッカーに貼ってあったネームシールを洗剤などを使って根気強く剥がしていきました。また、廊下では床や給食台のしみとなった汚れをきれいにしたり、普段は人数不足で手の回らない窓ガラスをきれいにしたりしました。
4月からは、現2年生の学びの場となりますが、気持ちよく使うことが出来ると思います。お疲れ様でした。生徒集会
3月13日(水)、生徒集会を開きました。内容は、学校支援ボランティアの会への感謝、各専門委員会ごとの年間反省、1・2年生から3年生へのビデオメッセージと盛りだくさんでした。
本校には学校支援ボランティアの会という組織があり、学校の教育活動、PTA活動、環境整備などあらゆる活動にご支援をいただいています。この日は、代表の方に来校していただき、生徒を代表して生徒会役員にお礼の言葉と感謝状を贈りました。言葉では言い尽くせないほど、ボランティアの会の方にはお世話になり、ありがとうございました。次年度以降もご支援をいただきますよう、お願いいたします。
委員会ごとに今年の活動についての成果と課題の発表がありました。確実に来年度の活動につなげ、生徒会活動をさらに充実させて欲しいところです。
面と向かって、先輩への感謝の言葉は言いにくいものです。それもあってビデオメッセージとなったわけですが、3年生へ感謝の言葉は確実に届いたと思います。卒業式まであとわずかですが、心に残る卒業式になるよう、練習も頑張りましょう。卒業式の練習
3年生は、県立高校一般入試が終わった翌日の7日から卒業式の練習に取り組んでいます。3月13日(水)には、進行担当の先生も練習に参加し、練習しました。
この日は、式全体の流れをイメージするために、途中を省略しながらも、証書の受け取り方、式辞・告辞・祝辞などで登壇・降壇する人の動きに合わせての起立と着席のタイミングを合わせたり、歌の練習をしたりしました。本番のように厳粛な雰囲気の中で、3年生は真剣に練習に取り組んでいました。
主役は3年生です。しかし、参列する方々に感動を与えるのも3年生です。大きな声で返事したり、歌ったりして、心に残る卒業式にして欲しいものです。前日の15日には1・2年生も参加しての予行練習が計画されています。3年生を気持ちよく送り出すためにも、1・2年生も頑張りましょう。送別遠足
3月8日(金)、天気に恵まれ、3年生の送別遠足を無事終えることが出来ました。午前中は体育館で、生徒会役員が企画したゲームによる送別行事、その後一堂ヶ丘公園へ移動し、昼食をとり、思い思いに遊び、楽しく過ごしました。
送別行事は生徒会役員が工夫を凝らし、学級対抗で雑巾がけリレー、サッカーボーリング、風船割りリレー、ダンシング綱引き、イントロ当てクイズ、ジャンケン大会と多くのゲームを満喫していました。生徒会役員の皆さん、準備が大変だったですね。ありがとうございました。3年生にとっても、楽しく思い出に残る行事となったことでしょう。
一堂ヶ丘公園への到着はほぼ正午。ゲームの賞品であるおやつを各学級で分けた後、昼食でした。この日は弁当の日ともなっており、全部自力で作った生徒、おにぎりだけ作った生徒、おかずを作った生徒、様々でしたが、学級でまとまったり、仲の良い生徒同士で食べたりとおいしそうでした。その後は思い思いに遊んでいましたが、中には鬼ごっこに付き合わされ、ぐったり疲れた先生もいたようです。
たっぷり遊んで疲れたことでしょう。3日間休んで、火曜日からまた頑張りましょう。おはぎと桜餅作りに挑戦!
3月7日(木)、2年生の髙野瀬優姫さんがおはぎと桜餅作りに挑戦しました。完成するまでにはかなり苦労しましたが、おいしく出来上がり試食した先生方にも好評でした。
この日は、餅米を洗う→ザルに上げる→餡をねる→桜の葉の塩気を抜く→餅米を炊く→餡を丸める→餅米をついてまるめる→餡を餅米で包む、餅米を餡で包むといった工程を経て完成しました。「餡を餅米で包んだり、餅米を餡で包んだりするのが難しかった。」とは本人の感想ですが、写真のとおりきれいに出来ました。でも「おいしく出来てよかった。」と喜んでいました。長時間の作業に根気強く取り組み、よく頑張ったと思います。
この調子で、いろいろなことに挑戦し、成長していって欲しいものです。
卒業式の歌の練習
3月6日(水)、1・2年生が卒業式で歌う歌の練習に取り組みました。国歌、校歌を除く2曲、1・2年生が歌う「大切なもの」、全校生徒で歌う「ふるさと」の練習でした。
今回は1・2年生合同での最初の練習ということもあるのか、元気がなかったようです。うまく歌えてはいるようですが、音楽担当の笠牟田先生によれば、「もっと歌えるはず。特に女子は人数も男子より少ない分、頑張って欲しい。」と檄が飛んでいました。
卒業式まで、そう多くも練習の機会はありませんが、3年生を気持ちよく送り出すためにも、1・2年生の奮起に期待したいと思います。県立高校一般入試終了
3月6日(水)、県立高校の一般入試が終了しました。この日は、社会と数学の学力検査と昼食・休憩を挟んで面接でした。面接は学科や個人によって開始時刻も異なるため、終了時刻はバラバラでした。5日(火)は国語、理科、英語の学科試験のみのため午前中で終了しています。
右の写真は、小林秀峰高等学校の試験室入室前の様子です。どの高校も引率の先生から受験票を渡され、持ち物の確認や受付を済ませ入室していきました。緊張もあったためか、教科によっては難しい問題もあったようです。その一方で、面接で質問された内容をしっかり記憶している生徒もいました。質問内容はアンケート用紙にまとめ、来年の受験生への指導に生かすことになっています。
受験生の皆さん、お疲れ様でした。発表までは落ち着かない日々が続くと思います。後は天命を待つことにしましょう。県立高校一般入試事前指導
3月5日(火)6日(水)は県立高校一般入試です。その前日の4日(月)、その事前指導をしました。校長先生からの激励の言葉をもらった後、進路指導担当職員の上野先生から注意事項があり、各学校に分かれての具体的な指導となりました。受験しない生徒は、学校で自主学習に取り組むことになっています。
いよいよ明日から一般入試が始まります。とは言っても、校長先生の話にもあったように、過剰な勉強は必要ありません。むしろ、本番で実力が最大限発揮できるように心の準備を、体調を整えることを最優先にして欲しいと思います。脳が正常に働き出すまでに3時間は必要だと言われています。開始時間から逆算して、十分な睡眠時間を確保し、朝食もしっかり摂るなど、体調管理をしっかりして試験に臨みましょう。頑張れ!受験生!
初任者研修研究授業
2月28日(木)、校内初任者研修の一環として研究授業を実施しました。1年2組で単元名「資料の活用」のまとめの授業でした。授業の後は少人数ではありましたが、研究会を開き、成果や課題について協議しました。
この日の授業は、これまで身に付けた知識や技能を用いて、「各クラスの学年末テストへ向けての家庭での学習時間について、どのような特徴や傾向があるか」について考え、発表する内容でした。授業のテーマが生徒にとって身近であったため、電卓等を用いながら一生懸命考えていました。個人で考えて、グループで情報交換し、まとめるという流れでしたが、時間が足りなかったようでした。
研究会では、今回の授業を含め、今年度を振り返っての成果や課題について、活発に協議されました。生徒の学習習慣に関する指導や発問などの授業構成について成長が見られ、成果もありました。その一方で教材研究や個人思考やグループ協議の時間の確保などの課題もありました。このような内容は初任者に限らず、教職員全員に課されている永遠のテーマでもあります。絶えず自己研鑽に努め、資質の向上を図っていきたいと思います。全校集会
2月27日(水)、全校集会を開きました。内容は、表彰、校長先生の話、「命を大切にする日」の話でした。
今回も多くの表彰がありました。都北地区こども造形展、みやこんじょボランティアフェスティバル、宮日ジュニア展、都三書き初め展、山田地区社会福祉協議会・ボランティア連絡協議会、都城市教育委員会奨励賞といった文化面での表彰の他、女子バスケット部が大会で3位となった表彰もありました。これからも多方面での生徒の活躍を期待したいと思います。
校長先生からは、来年度から導入される男女混合名簿についての話がありました。集会の整列隊形や座席などもこれまでと変わっていくことになります。大切なことは男女平等の精神。身の回りには、まだ不合理なことがあります。これからの言動にも注意したいところです。
「命を大切にする日」の話では、中島みゆきさんの「糸」を題材とし、いじめについて桑原先生が講話しました。歌詞の中に「縦の糸はあなた♪ 横の糸は私♪ 逢うべき糸に♪ 出会えることを♪ 人は仕合わせと呼びます♪」という一節があります。敢えて「幸せ」ではなく「仕合わせ」としたのは、「めぐりあわせ・運命」という意味を込められているようです。現在山田中には縁があって、179名の生徒が在籍しています。いじめによって、仲間はずれにされたり、学校に来られなくなったりすることがないような幸せな学校でありたいものです。
子どもフェスティバル
2月24日(日)、山田地区社会福祉協議会主催による、福祉のつどい「子どもフェスティバル」が山田総合福祉センター(けねじゅ苑)で開催されました。本校からは、17名の3年生と吹奏楽部がボランティアで参加しました。
「私たちの夢と未来」というテーマの意見発表会では、旧生徒会長の山森君が秋田県潟上市との学校間交流事業の発表をしました。本校は、ボランティア活動での地域貢献が認められ、表彰をされました。この日も3年生が17名参加し、綿飴作り、ハイハイ・よちよち競走、場内整理等のアシスタントとして早朝より頑張っていました。また、吹奏楽部も4曲披露し、「ふるさと」を来場者と共に歌うなど会場を盛り上げていました。
この日は様々なバザーもあり、来場者も多く会場は賑わっていました。このような地域の行事に中学生のボランティア活動は欠かせないものとなっており、本校にとっては地域へ貢献する態度を育成する機会となっています。地区社会福祉協議会からも賞賛の言葉をいただきました。調理実習
2月22日(金)、1年2組が調理実習に取り組みました。先週の1組と同様に、鮭のムニエルとかき玉汁の2品を作りました。
1組との違いは、2組の方が賑やかだということ。1組が暗いというわけではありません。黙々と取り組む1組に対し、2組は生徒同士や先生と生徒のコミュニケーションが活発であるということです。今回の珍プレーは、かき玉汁に塩こしょうを振って、エスニックなかき玉汁を作った班があったことでしょうか。しかし、どの班も上手に出来ていました。「おいしい。」、「ご飯が欲しい。」との感想が決まれました。奇しくもこの日の給食のメニューに、かき玉汁がありました。さて、自分たちの作ったかき玉汁と比べてどうだったでしょうか?
1組も同様ですが、自ら考えて行動する力が足りないと感じました。失敗を怖がって、修正するといった臨機応変に対応することが苦手なようです。何事も挑戦。やってみないとわからないこともあります。そこからいろいろなことを学んで欲しいと思います。ぜひ、家庭でも挑戦してみましょう。都城工業高校出前授業
2月21日(木)、2年生を対象に、都城工業高等学校の先生と高校生をお招きし、出前授業をしていただきました。進路学習の一環として、機械科、情報制御システム科、電気科、建設システム科、化学工業科、インテリア科とすべての学科に関連する内容について講義や実習を受けました。
機械科では3Dプリンタで立体の製作と金属加工、情報制御システム科ではプログラミング、電気科ではモーターの製作、建設システム科では住宅設計図への着色、化学工業科ではカイロの製作や銅から銀や銀を作る実験、インテリア科では色やデザインの不思議について学習しました。どの学科の学習内容も生徒の興味を引くもので、いつも以上に意欲的に取り組んでいました。
都城工業高校では、どのような学習をするのかよくわかる出前授業でした。生徒にとって、進路を考える上で大変参考になる時間となったようです。他の学校についてもこのような出前授業があるといいなと思いました。都城工業高校の先生方、生徒の皆さん、ありがとうございました。全国学力調査問題にチャレンジ!
2月21日(木)、2年生が全国学力調査問題(平成30年度用)に挑戦しました。「生徒の基礎学力の定着を図るために、学年末の生徒の学力の状況を把握・分析し、学習指導の成果と課題を検証し、これからの学習指導や授業改善に役立てる。」ことが目的です。
3年生に進級すると、4月に国語、数学、英語、生活状況についてのテストや調査が実施されますが、今回は、国語と数学の問題に挑戦しました。本番のテストさながらの緊張した雰囲気の中で、生徒は真剣に取り組んでいました。
実施後は採点はもちろん、データを入力して生徒の学力の状況を把握・分析し、これからの指導に活用することになっています。本校の最重要課題は学力の向上です。得た結果を授業改善に役立て、生徒の学力向上に努めていきたいと思います。専門委員会
2月20日(水)、学級専門委員会、全校専門委員会が開かれました。今回は、年間反省がどの専門委員会の協議題となっており、今年度の活動を振り返って新年度へつなげようとしていました。
年間反省の他、1・2月の活動の振り返りとして生活委員会は「校内をきれいにして次の学年につなげよう。」、保体委員会は「立腰を意識しよう。」、文化委員会は「図書室のマナーアップに努めよう。」、学年委員会は「3年生の入試を応援しよう。」についても協議されました。
今年度を振り返ると、各専門委員会で生徒の自主的な活動がたくさん見られました。来年度も今年度以上に生徒会活動が充実し、よりよい山田中学校となることを期待します。芝桜
2月17日(日)、地域の岩邉さんご夫婦、お二人の朝倉さん、別府さんが山田中学校のために芝桜の苗をたくさん植えてくださいました。管理棟玄関前と校門付近です。学校の環境整備のためにボランティアで作業していただきました。ありがとうございました。
芝桜は、3月下旬から4月下旬まで、写真右下のようなきれいな花を楽しめるようです。卒業式は3月16日(土)ですが、開花が間に合うかどうかはわかりません。きれいな花を早く見たいものです。
山田中学校は、このように地域の方が花を植えてくださるなど、環境整備に多くの支援をしていただく方がいらっしゃり、大変心強く、感謝しております。花が見頃になったら、ホームページで紹介したいと思います。都城教育の日
都城市は毎年2月18日を、「都城教育の日」と定めています。明治5年、当時の都城県の参事(現在の知事に相当)に着任しました「桂 久武」が都城県を治める3つの方針を2月18日に示しました。その3つの方針の中に、「学業を奨励して人材を育成する」とあり、都城に学業振興・人材育成の大切さを示した日に由来しています。
ところで、そのシンボルマークは本校の卒業生である「児玉 聖」君の作品であることはご存じだったでしょうか?上の左側マークがそれです。マークの上半分は霧島連山にもなっており、郷土への誇りが込められています。茶色、黄色、オレンジ色の3つの円は地域、家庭、学校を表し、同系色にして一体感を強調しています。その素晴らしい発想とデザインが認められ、シンボルマークに制定され、今年推進バッチ(上の右側)になりました。このような先輩がいることは山田中学校の誇りです。
今月の24日(日)には、都城市総合文化ホールで13時より(12時開場)祈念式典が催され、表彰式や西郷隆史氏(陶芸家であり、西郷隆盛の子孫)らによる「幕末の英雄~その子孫が語る~」と題した記念シンポジウムもあります。興味のある方は、出かけてみてはいかがでしょうか。教育相談
2月18日(月)の学年末テスト終了後、1・2年生を対象に教育相談を実施しました。生徒の悩みや変容に気付き、相談をとおしてストレスを軽減させ、よりより学校生活を送ることが出来るようにすることがねらいです。
事前にアンケートを実施し、生徒の悩みや相談内容を把握しておきました。相談は学級担任が行いましたが、その間他の生徒はテスト中ということもあり、自分で決めた課題に向かって学習に取り組み、テストに備えました。生徒の学習や生活、人間関係について悩みを軽減するとともに、来年度の学級編制にも生かしていきたいと思います。
教育相談は19日(火)にも実施されます。学年末テスト
2月18日(月)、学年末テストが始まりました。19日(火)までの2日間で、18日は1年生で英語、国語、理科、2年生で数学、社会、理科、3年生で国語、理科、英語、19日は1年生で数学、社会、2年生で国語、英語、3年生で社会、数学のテストが実施されます。
1、2年生にとっては、1年間の学習内容の定着度を量るまとめのテストとなります。3年生にとっては、県立高校一般入試を想定したテストとなっていました。今回のテストに向けて、生徒が確実にテスト範囲を学習したかどうかが確認できるように、範囲表や計画表を工夫しました。
生徒の皆さん、範囲表や計画表をうまく活用してテストに臨んだでしょうか?3年生はともかく、1、2年生はテストで出来なかったところをしっかり復習して、新年度に備えましょう。山田中学校の最大の課題は学力向上です。調理実習
2月15日(金)、1年1組が調理実習に取り組みました。今回作ったのは、鮭のムニエル、かき玉汁の2品です。
3回目の調理実習で作業もスムーズに行くかと思いきや、苦戦した班もありました。「ミリンってレモン汁のことですか?」と珍質問をしたり、油を引かずに鮭を焼こうとしたりで先行き不安でした。しかし、班で協力し、先生の支援も得ながら何とか全ての班が出来上がりました。「おいしい。」、「ご飯が欲しい。」と感想を言い合いながら、おいしそうに食べました。
家庭での調理経験を尋ねると、「時々作っています。」と回答する生徒がいる一方、「得意料理はUFOです。」と珍回答するなど、経験値の低い生徒も多かったです。また、失敗を怖がりすぎるのか、調味料や水などの分量をマニュアル通りに進めないといけないと思っている生徒も多いようです。味見をしながら、分量を調整するといった臨機応変に対応する力を身に付けることも学んで欲しいものです。PTA常任委員会
2月13日(水)、PTA常任委員会を開きました。今年度最後の常任委員会で、今年度の事業報告、各専門部ごとの活動内容の成果と課題、次年度の地区幹事等の選出が主な協議内容でした。この日の昼間は、参観日と立志式もあり、お忙しい中出席していただき、ありがとうございました。
立志式
2月13日(水)、立志式を挙行しました。4月から3年生となり、自分の進路を決定する大事な時期を迎える前に、「志を立て、自分の将来に向けて、自分の生きていく目的は何かを定めて、精神的な支えにしよう。」という目的の儀式です。
第1部の式典では、学校長式辞の後、生徒一人一人がステージに立ち、自分の志を大きな声で語りましたが、その姿はみんな素晴らしく、頼もしく思えました。その志を表現した書は先月、世界的有名な書家である紫舟さんのご指導の下制作したもので、体育館にも展示しました。代表の保護者からも心温まるメッセージをいただきました。また、それに応えるように、代表の生徒が保護者への感謝のことばを述べ、卒業式とも入学式とも違う感動的な式典となりました。
第2部では、高原町出身のシンガーソングライターである大野勇太さんに、「夢をカタチに」と題して、歌を交えながら講演していただきました。最近テレビCMで、JR九州・吉都線100周年沿線統一記念ソング「吉都線~夢を乗せて~」を聴いた方も多いとは思いますが、大野さんはその作曲者でもあります。自身の経験を踏まえ、また山田中学校にある「ふるさと山田」という曲の3番に歌詞を付けて生徒と一緒に歌っていただき、心に残る記念講演となりました。わざわざ遠いところからお越しいただきありがとうございました。
この日は、ご来賓をはじめ、多くの保護者にも来校していただき、ありがとうございました。参観日
2月13日(水)は2年生対象の立志式で、参観日も兼ねていました。1年生は1組が理科、2組が国語の授業参観で、その後生徒が立志式の記念講演に参加している間に学年懇談でした。2年生も立志式の後、各学級や1・2組合同の懇談会でした。
学校運営協議会
2月12日(火)、学校運営協議会を開催しました。この日は、都城市教育委員会によるALTの授業研究会も本校で実施され、授業の様子を学校運営協議会委員の方に見ていただいた後、本校の教育活動について協議していただきました。
この日の英語の授業のテーマは、「過去形を使って自分のしたことを伝えよう。」でした。英語教員やALTの話(もちろん英語)を聞き、過去形の使い方について学んだ後、英語教員やALTに自分のことを英語で伝えました。その後、研修に来ていた他のALTにも伝えていました。学校運営協議会委員からは、「英語の授業は、自分たちの中学生の頃とはずいぶんと変わったなあ~。」と感想をおっしゃっていました。生徒にとってもこの日の授業は、ALTが4名もいたので、本物の英語に親しむ機会が増え、貴重な時間となったのではないでしょうか。
授業参観の後は、本校の教育活動を振り返って、成果と課題について貴重なご意見をいただきました。地域のボランティア活動やあいさつなどお褒めの言葉をいただく一方で、学力向上に対する取組と保護者への啓発、体力向上(特に柔軟性)に対する取組など本校の課題と改善策について指摘をしていただきました。本日いただいたご意見を参考にし、よりよい学校づくりに努めていきたいと思います。新入生説明会
2月8日(金)、校区内の山田小学校、中霧島小学校、木之川内小学校の6年生とその保護者を招いて新入生説明会を開催しました。内容は、授業参観、校長先生の話、中学校生活の説明、制服採寸・物品購入、部活動見学(自由見学)でした。
授業参観は本校の校舎見学も兼ねており、小学生は興味津々でした。部活動にも多くの6年生、保護者の方が見学していました。ある保護者の方と話す機会がありましたが、4月から初めて中学生となるご家庭もあるようで、「わからないことが多く、不安も多い。」とのことでした。授業参観の後に説明会がありました。小学校と中学校の違い、生活のきまり、学習のきまりと多くの説明がありました。6年生の児童も、その保護者の方も、一度には理解できなかったところもあったことでしょう。気になることがありましたら、遠慮無く山田中学校までご相談ください。また、入学したらオリエンテーションもありますので、6年生の皆さんは安心して入学してください。
制服などの採寸や物品の購入も済ませました。新しい制服を着るのが楽しみですね。元気な姿で入学式に来ることを楽しみにしています。初任者研修~研究授業
2月6日(水)、初任者研修の一環として、研究授業がありました。1年生の総合的な学習の時間の具体的な実線項目として、「将来に関わる学習」があります。この日は、それに沿った授業でした。
生徒はこれまでに、様々な職業について調べています。生徒はやがて学校を卒業し、仕事に就きます。仕事を選択する上で何を優先させたらよいのかについて考え、安定指向、経済指向、社会指向、名誉指向、個人志向、家族指向を悩みながら順位付けし、グループや全体で意見交換する中で、多様な考えに触れられたようです。この学習が2学年に進級して、職場体験学習につながります。身近な存在として、山田中学校の先生やお家の人にもインタビューをして、望ましい職業観を身に付けていって欲しいと思います。
授業の後は、反省会です。先輩の先生方から率直な意見もいただき、初任者の先生にとって参考になることが多かったようです。日々の積み重ねで、指導技術を向上させていって欲しいものです。立志式リハーサル
1月31日(木)、2年生が2月13日(水)に行われる立志式のリハーサルに取り組みました。誓いの言葉、一人一人の立志の誓い、作法などの練習をしました。
立志式では、生徒一人一人がステージに上がり、立志の誓いを述べることになっています。ステージの昇降の仕方、タイミング、姿勢、作法についての細かい点について確認をしました。また、誓いの言葉や一人一人の立志の誓いを暗記することや声の大きやについて、何度も繰り返し練習しました。
立志式は、15歳を間近に迎えるこの時期に、将来の目標を定めて自分の生き方を考える機会とする活動です。2年生にとって貴重な経験となります。堂々とした発表で素晴らしい式典になることを期待します。保護者や地域の皆様の多くのご来場も期待しております。いよいよ入試です
都城工業高等専門学校の推薦入試など、すでに受験はスタートしていますが、大半の生徒が明日からの私立高校の入試に挑戦します。そこで、前日の1月28日(月)に3年生は事前指導を受けました。
校長先生から激励の言葉をいただいた後、進路担当の先生から受験に臨むにあたっての注意、受験会場に持っていく物の確認をしました。その後、各受験校に分かれて細かな指導を受けました。大半の生徒が受験は初体験です。緊張した面持ちで先生方の話を聞いたり、メモをとったりしていました。
受験会場に行ったら、もっと緊張するかもしれません。こういう時こそ、自分を信じることが大切です。頑張れ!3年生!英語検定
1月25日(金)放課後、英語検定試験(一次試験)が実施されました。今回は、5級に11名、4級に5名、3級に3名、計19名の生徒が挑戦しました。
5級は中1修了程度、4級は中2修了程度、3級は中学校修了程度の英語力が試されます。一次試験の合格の目安はリーディング・リスニング・ライティングの3技能(4級以下はリーディングとリスニングの2技能)の各技能のスコアの合算で、3級は1103点(満点1650点)、4級は622点(満点1000点)、5級は419点(満点850点)です。4、5級は一次試験のみですが、3級は一次に合格したら二次試験があり、これを突破して合格となります。
どの試験会場も張り詰めた空気が漂っており、真剣に最後まで解答に取り組んでいました。多くの生徒が合格することを期待しています。調理実習
1月25日(金)、1年2組の生徒が家庭科の授業で調理実習に取り組みました。今回挑戦したのは、1組同様、豚肉の生姜焼きとミネストローネの2品です。限られた時間内で、どの班も何とか最後まで作り上げることができました。
要領よく作業を進める班、段取りが悪くなかなか作業が進まない班の差が大きく、遅い班がようやく実食に入った頃には、早い班は後片付けを始めるほどでした。特にトマトのへたを落として皮を湯むきしたり、生姜の皮をむいたりする作業には苦戦していたようです。しかし、悪戦苦闘の末、生姜焼きもミネストローネも仕上がり、おいしそうに食べていました。試食した先生方からの評判も良かったようです。
勉強も大事ですが、家での調理経験も大事です。家庭でも積極的に挑戦して欲しいものです。ピアサポート活動
読書週間が終わり、2年生は朝自習の時間に、ピアサポート活動を再開しました。この活動は、各自がただ問題を解くばかりではなく、教える側と習う側の生徒がペアを組み、教え合い学習に取り組むものです。教える側には考えを深める機会、習う側には知識や技能を身に付ける機会となることが期待できます。
1組は1対1のペア学習、2組はグループ学習とそれぞれの実態に応じて取り組んでいます。このような活動には学力向上はもちろん、相互理解や他への思いやりを育むことも期待でき、大変意義のある活動と言えます。立志式や最上級生となる時期を迎え、生徒の意識も高くなってきているようです。面接の練習
1月24日(木)、3年生が面接の練習に挑戦しました。今回は、間近に迫っている私立高校入試、県立高校推薦入試を想定した練習でした。面接官役は本校の校長先生、教頭先生の他、山田小学校の岩永校長先生にもご協力いただきました。ありがとうございました。
今月に入り、都城工業高等専門学校の推薦入試のための面接指導も実施され、私立高校入試、県立高校推薦入試を想定した練習は2回目でした。回を重ねるごとに上達はしているようですが、例えばその学科で取得できる資格や時事問題への回答など、勉強が必要だと感じました。
特に県立高校推薦入試は面接や作文の練習だけではなく、学力検査の対応もしないといけないので大変です。しかし、面接は就職試験などでも必須で、避けては通れません。ぜひご家庭でも保護者の方が面接官となり、あるいは学校で友達が面接官となり、練習をしてもらい、万全の体制で入試に臨んで欲しいものです。専門委員会
1月23日(水)、専門委員会を開きました。学級で協議した内容を放課後持ち寄り、全校専門委員会でさらに協議を深めました。
1・2月の各専門委員会の目標は、学年委員会「3年生の入試を応援しよう。」、学習委員会「苦手教科を克服しよう。」、生活委員会「校内をきれいにし、次の学年につなげよう。」、保体委員会「かぜや感染症に負けない体をつくろう。」、文化委員会「図書室のマナーアップに努めよう。」と「卒業生、在校生へのメッセージ。」となっています。
学級専門委員会、全校専門委員会とも目標達成のための取組について活発な意見が交換されました。目標達成へ向けて頑張りましょう。朝の読書活動
1月18日~24日(木)は読書週間となっており、1・2年生は朝自習の時間に読書活動に取り組んでいます。学習委員会による自主的な活動です。
朝自習の時間は、8:05~8:25の20分間です。この時間に、生徒は図書室から借りた本や自宅から持ち込んだ本を読むことになっています。自分で読みたい本を選んでいることもあり、どの生徒も静かに読書をしていました。生徒にとっては、落ち着いて授業に取り組む、本に親しみ読書量を増やすきっかけとなる貴重な時間になっているようです。
先日、新聞に「社会を生き抜くために『読み解く力』が必要」という記事が掲載されていました。基礎学力を伸ばすことはもちろん大切ですが、例えば仕事において何を求められているのかなど、社会の変化に対応していくためにも読書はこれから必要となってくるようです。漢字検定
1月18日(金)、漢字検定試験を放課後実施しました。この日は、1年生から3年生まで合計15名の生徒が検定試験に挑戦しました。
準2級に1名、3級に6名、4級に2名、5級に6名の生徒が受験しました。5級は小学校6年生修了程度で対象漢字数が1006字、4級は中学校在学程度で対象漢字数は1322字、3級は中学校卒業程度で対象漢字数は1607字、準2級が高校在学程度1940字、合格基準はいずれも200点満点の70%程度です。
会場は緊張した空気が漂っており、生徒は最後まで問題に取り組んでいました。多くの生徒が合格しているといいですね。今月は、25日に英語検定も実施されます。こちらに挑戦する生徒にも頑張って欲しいと思います。「燃ゆる思い」
1月18日(金)、2年1組の生徒が国語の時間に毛筆習字に取り組みました。書いた文字は、「燃ゆる思い」。初めての行書体に苦労していたようです。
授業は、観察を通して楷書と行書の違いについて理解することから始まりました。行書体は、「丸みを帯びている。」、「部首の一部が省略されている。」と生徒は特徴を捉えていました。次に、手本の上に乗せた半紙の上から鉛筆でなぞり、その半紙に墨を付けて丁寧に書いていきました。その際、先日の紫舟さんの指導によるラブレタープロジェクトで学んだ、「トン、ツー、トン」という筆の運び方、「筆全体を使って書く、筆先をそろえる等といった技法を思い出しながら、集中して書いていました。先生の指導もとても丁寧で、うまく仕上がっていたようです。最後にお互いの出来映えを見比べながら、うまくいったところ、いかなかったところ、難しかったところなどを話し合っていました。
この時間は生徒にとって、ひと言も話さず、集中して取り組む貴重な時間となったようです。調理実習
1月18日(金)、1年1組の生徒が家庭科の授業で調理実習に取り組みました。今回の実習は評価の場でもあり、先生に相談するのは禁止。ということで、生徒は真剣に実習に取り組んでいました。
今回挑戦したのは、豚肉の生姜焼き、ミネストローネの2品です。限られた時間内で、どの班も何とか最後まで作り上げることができました。要領よく作業を進める班、段取りが悪くなかなか作業が進まない班といろいろでした。材料の切り方を見ていると、器用にこなしている生徒、危なっかしい生徒もいました。調理の後は、おいしく実食です。ご飯のおともとしては最強のおかずの中の1つである生姜焼きですから、「ご飯が欲しい。」という生徒もいました。
家庭での経験も必要です。家庭でもぜひ挑戦してください。
あいさつ運動
1月16日(水)より、学年委員会の今月の活動として、あいさつ運動に取り組んでいます。朝7時30分から、班ごとに割当をし、校門前と県道から学校への入り口付近に立ち、登校する生徒はもちろん、地域の方にもあいさつをしています。
寒い中での活動とためか、当番の生徒も登校する生徒も、心なしか元気が足りないような気がします。学校生活を明るくするためにも、元気なあいさつが大事です。今月いっぱい、あいさつ運動は続きますが、生徒全員に元気なあいさつを期待します。
なお、1・2年生の野球部の生徒も自主的に毎朝あいさつ運動に加わり、頑張っています。他の部活動もこれに続くといいのですが・・・。
学力診断テスト
1月16日(水)、17日(木)の2日間で1・2年生が市内一斉で実施される学力診断テストに挑戦します。実施教科は、16日(水)が国語、理科、英語、17日(木)が社会、数学の合計5教科です。
これまでの学習内容の定着度を測る、冬休み中の宿題等を含めた家庭学習への取組を確認することです。また、今回のテストでは現段階での志望校も回答することになっており、中学校卒業後の進路への意識を高め、学力向上の一助とすることもねらいとしています。
当然ですが、どの生徒も真剣に取り組み、教室には張り詰めた空気が漂っていました。2年生は4月からはいよいよ受験生です。1年生は2年後に受験を迎えますが、ボンヤリしていると後悔することになります。進路を意識し、日々の学習の在り方を振り返り、学力向上に努めていきましょう。
応援メッセージ
紹介が遅れましたが、3年生の教室前に1・2年生からの応援メッセージが掲示されています。1月12日(土)に都城工業高等専門学校の推薦入試を皮切りに受験がスタートしたばかりですが、その前に1・2年生の学年委員会の取組として掲示されました。
書家紫舟さんがやって来た!
1月11日(金)、世界的にも有名な書家/アーティストである紫舟さんが来校されました。都城市総合政策部が企画した「ラブレタープロジェクト」の講師として、2年生に書道の指導をしていただきました。2月13日(水)に挙行予定の立志式に向けて、自分の志を書に表現することで、心構えや決意を固める機会とすることが目的です。
紫舟さんは、フランス・ルーヴル美術館地下会場、フランス国民美術展において金賞と審査員金賞をダブル受賞されるほどの著名な書家/アーティストであり、都城市のPRロゴも手がけておられます。そんな偉大な方に、自分の選んだ言葉のイメージづくり、基本的な筆の使い方、同じ文字を「やさしい字」、「怒っている字」などに書かせることで表現力を高めさせていただきました。この日は、テレビ局や新聞社の取材もあり、保護者や地域の方々も見守る中、静かにそしていつも以上に真剣に取り組みました。出来上がった作品は、立志式で展示することになっています。
生徒にとってはかけがえのない貴重な時間となりました。このような機会を与えてくださった都城市総合政策部、そして紫舟さん、ありがとうございました。学校支援ボランティアの会
1月9日(水)、学校支援ボランティアの会を開きました。この会は、山田地区内の社会福祉協議会、民生児童委員、まちづくり協議会等の代表者から成り、学校への支援活動の計画を立て、支援していただく組織です。また、地域に方々に加え、PTA会長や校長、教頭、担当職員も組織の一員と成り、地域との連携を深めています。
会の皆様方には、今年度も学校の様々な行事活動において、ご支援をいただいています。例えば奉仕活動、駅伝ロードレース大会において多くの方にご支援をいただきました。また、学校の教育活動にも様々な助言もいただいており、大変感謝しています。
この日は、今年度の活動を振り返り、次年度の計画や予算等について協議しました。また、本校の通学路の一部変更に伴い、生徒の登下校の見守りへのご協力をお願いしたところです。
地域の協力無くしては、本校の教育活動は充実しません。次年度以降も皆様のご支援をお願いいたします。生徒集会
1月9日(水)、生徒集会を開きました。内容は生活委員会からの連絡、入試を間近に控えた3年生の激励会でした。
生活委員会からは、服装容儀と自転車の施錠についての注意点について連絡がありました。これまでの学校生活を振り返って、改善すべき所に目を向け、生徒自らの手で解決していこうという素晴らしい取組です。ぜひ、実現に向けて頑張りましょう。
激励会は、生徒会役員が中心となり、メッセージとともに力強いエールを1・2年生全員からおくりました。今週土曜日の都城工業高等専門学校の推薦入試を皮切りに、入試がスタートします。3年生にとっては、心強い激励会となりました。実力テスト
1月9日(水)から、3年生が今年度最後の実力テストに挑戦しました。この日は、国語、理科、英語、明日10日(木)は社会、数学が実施されます。
フローティングフラワー
1月8日(火)、3年生の村岡優希哉君、山森夏美さんがフローティングフラワーを製作してくれました。フローティングフラワーとは、その名の通り(float=浮かべる)、水面に花を浮かべるインテリアのことを言います。写真左が村岡君、右が山森さんの作品です。
11月29日(木)、山田地区青少年育成協議会の活動の一環で植えたパンジーとスミレを大事に育てています。大きく成長させるためには開いた花を摘む作業が必要です。摘んだ花を捨てるのはもったいないので、陶器の鉢に水を入れ、摘んだ花を浮かべて飾ることになりました。なんとも見た目に涼しげだけではなく、非常に華やかです。
できたフローティングフラワーは玄関と校長室に飾ってあります。作ってみたいという生徒がいたら、大歓迎です。始業式
1月7日(月)、3学期始業式を実施しました。内容は、各学年と生徒会の代表による新年の抱負の発表、校長先生の話、校歌斉唱でした。指揮者と伴奏者は今回から新しい担当生徒にバトンタッチしました。式の後は、担当職員から3学期の学校生活についての話がありました。
代表生徒による新年の抱負は、これまでの反省をもとに、それぞれの立場で新年に向けての目標を力強く述べてくれました。中には、タイトルを「有言実行」とし、「2019年を飛躍の年にしたい。」と発表する生徒もいて、頼もしく感じました。「言うは易く行うは難し」と言いますが、代表生徒だけではなく、自分の掲げた目標に向けて努力し、充実した1年にして欲しいと思います。そのためには、校長先生の話にもありましたが、「Daily Life」などを活用した1日1日の振り返りが大切です。
生徒指導担当からは、通学路の変更について話がありました。生徒の安全を確保するため、通学路を見直し、一部変更することがその内容でした。地域で気になることがありましたら、情報を提供していただくと助かります。あいさつ運動
あけましておめでとうございます。1月7日(月)は3学期始業の日です。この日より、山田地区民児協の方々が本校の正門前で、朝のあいさつ運動(山田まちづくり協議会主催)に立っていただいています。また、山田地区民児協の方々に加え、PTA三役も早朝よりこの運動に参加していただきました。この運動は1月11日(金)まで続きます。
生徒一人一人に、「おはようございます。」だけではなく、「あけましておめでとう。」といった声をかけることで、生徒とのコミュニケーションも図っておられました。生徒もそれに応えるように、元気よくあいさつを返していて、朝から大変すがすがしい気持ちになりました。
民児協の皆様、PTA三役の皆様、早朝より、また大変寒い中ご苦労様でした。ありがとうございます。
コンプライアンス研修
12月21日(金)、職員研修の一環としてコンプライアンス研修を実施しました。この日のテーマは、「酒気帯び運転・飲酒運転の防止」についてでした。
1つの事例について問題点を分析し、飲酒運転・酒気帯び運転を防止する方法を参加型の研修で考えました。講義形式の研修ではないので、意欲的に研修に取り組めたようです。また、アルコールの分解速度、都城警察署管内の飲酒運転や交通事故の実態、教職員の懲戒処分に係る基準についても確認や理解を深め、法令違反がないように職員自らを戒めたところです。
2学期終業式
12月21日(金)は2学期終業の日です。代表生徒による2学期の反省、校長先生の話、校歌斉唱が終業式の内容でした。終業式に先立って、表彰、式後には旧生徒会役員の解任式、各担当の職員から連絡・指導もありました。
代表生徒による2学期の反省は、行事への取組、学習面、生活面について成果や課題について触れてあり、3学期へ向けての決意も述べてられていました。これは校長先生の話、「節目となる終業の日にしっかりとした反省と次への目標を立てて欲しい。これは自分を成長させるチャンスでもある。チャンスは生かさないと意味がない。」ともつながります。また、「冬休みはクリスマス、正月など楽しみもあるが、文化的な行事にも親しみ、有意義な冬休みにして欲しい。」という話もありました。
特に3年生は、いよいよ受験ですが、すべての生徒に充実した家庭学習にして欲しいものです。各担当の職員から連絡・指導を頭に入れ、全員が1月7日の始業の日に元気な姿で登校しましょう。専門委員会
12月17日(月)、学級専門委員会、全校専門委員会を開きました。11・12月の活動の反省と1・2月の目標とその具体策について学級で話し合ったことを持ち寄り、全校のそれぞれの専門委員会で協議しました。今回の全校専門委員会は、旧役員から新役員の引き継ぎの場でもあり、3年生から会の進め方などについて支援を受けていました。
各委員会の1・2月の目標は次のとおりです。学年委員会「3年生の入試を応援しよう。」、学習委員会「家庭学習を充実させよう。」、生活委員会「校内をきれいにし、次の学年につなげよう。」、保健委員会「1月:かぜや感染症に負けない強い体をつくろう。2月:立腰を意識しよう。」、文化委員会「図書室でのマナーアップに努めよう。卒業生・在校生へのメッセージ。」
いよいよ、本格的に新生徒会が動き出します。新役員を支える意味でも、目標が達成できるように全生徒で頑張っていきましょう。餅つき会
12月14日(金)、駅伝ロードレース大会の後、3年生が高校入試の合格を祈願して、餅つき会をしました。各学級1つずつの杵と臼が準備され、生徒は交代で餅をつき、出来上がった餅を自宅へ持ち帰り、飾りました。
この準備も豚汁同様、前日から餅米をといだり、臼や杵を洗ったり、熱湯処理したりと保護者の皆様がしてくださいました。また、当日はそれらに加え、学校支援ボランティアの方々にも協力をいただき、餅米を蒸したり、餅つきの作業を手伝っていただいたりしました。おかげで、生徒は合格を祈願しつつ、餅つきを楽しんでいました。その後は、3年生の保護者が中心となって、餅を丸めて3年生だけではなく、職員にも配っていただきました。ご協力いただいた皆様、ありがとうございました。
3年生も、決意を新たに受験勉強に取り組んでくれると思います。3年生全員が、笑って卒業してくれることを願っています。
豚汁のふるまい
12月14日(金)、駅伝ロードレース大会での生徒の労をねぎらうことを目的に、PTA活動の一環として、豚汁を振る舞いました。大変おいしく、何杯もおかわりする生徒や職員もいたようです。
13日(木)には、夜7時に材料をカットするなどの仕込みの作業があり、20名以上の保護者に協力していただき事前準備をしていただきました。当日も朝早くから、子どもの力走を見守る一方で、豚汁づくりに追われ、ご苦労いただきました。嫌な顔をせず、むしろ楽しく作業をしていただく姿を拝見して、頼もしく思えました。また、この日は学校支援ボランティアの方々にもご支援をいただき、おいしい豚汁ができました。生徒も職員も大喜びでした。
このような活動は、生徒や職員を大変勇気づけてくれます。ご協力をいただいた保護者や地域ボランティアの会の方々に感謝申し上げます。ありがとうございました。
駅伝ロードレース大会
12月14日(金)、校内駅伝ロードレース大会を開催しました。この日は、天気も良く、風もなく、非常に恵まれたコンディションのもと、ロードレース、駅伝とも生徒は一生懸命走り抜きました。
ロードレースの部は男子が3.5㎞、女子が3㎞の学校周辺のコースを走りました。コースの一部には長い登り道(通称:心臓破りの坂)があり、生徒にとってはかなり辛かったようです。駅伝の部は男女とも2㎞の6区間で競い、2年生の学級が1・2フィニッシュという結果に終わりました。ロードレースの部での上位入賞、駅伝の部で区間賞をとった生徒の皆さん、おめでとうございます。生徒一人一人が全力で走ったことをうれしく思います。
この日は、保護者はもちろん、学校支援ボランティアの方々にも大勢来ていただき、応援していただいたり、コースの誘導や安全確認をしていただいたりしました。おかげさまで、生徒は走ることに専念でき、勇気づけられました。皆様のご協力に感謝いたします。ありがとうございました。生徒会役員による花植活動
12月13日(木)、新旧の生徒会執行部が昼休み時間と放課後を使って花壇に花を植えました。寒い中での作業でしたが、みんなで頑張りました。
生徒会費で、パンジーとアリッサムの苗を購入しました。最初は、寒いこともあってやる気が感じられませんでしたが、苗を配置しながら、「ああでもない、こうでもない。」とアイディアを出しながら、次第に懸命に花を植えるようになっていきました。
本校の2棟と3棟の間にある、今まで何も植えられていなかった、寂しかった花壇が少し華やかになりました。日当たりが今ひとつ良くないのが心配ですが、肥料をやったり、霜対策でわらを敷いたりして育てていきます。手入れをしっかりやって、きれいな花を咲かせましょう。全校集会
12月12日(水)、全校集会を開きました。内容は、校長先生の話と命の大切さを考える日ということで小野先生の話でした。
校長先生は、図書室にある1冊の本「鈴の鳴る道」をもとにした話でした。校長先生が若い頃、学校の仕事などで悩んでいた頃、この本に出会い、著者である「星野富弘」さんの生き方に勇気づけられたという話です。読む価値のある本ですので、ぜひ多くの生徒が手にとって読んで欲しいものです。
小野先生の話も若い頃の話でした。車のトラブルや暴走族に思いがけず出会ったことで、1日に三度死を覚悟したことがあったという怖い話でしたが、見知らぬ人にタイヤの取付を手伝ってもらったり、路面凍結で車がスピンし、道路中央に停車していたところを暴走族に車の移動などで助けてもらったりした、実体験に基づく話でした。生きていれば、必ず助けてくれる、いいことがあると。小野先生は、関わってくれた方々にお礼が言いたくて、ことあるごとにこの話をしているそうです。計算力クラスマッチ
12月12日(水)、学習委員会主催の計算力クラスマッチを実施しました。1年生から3年生まで同じ問題で、各学級の平均点で順位を競います。平均点85点以上の学級は表彰の対象となり、全校で最も平均点の高かった学級は「最優秀賞」として表彰されます。
事前に予想問題プリント110題は配付されており、この中から50題が出題されました。この日までに、各学級で学習委員会を中心に小テストなどを行い、練習をしてきました。特に、2年生は朝自習の時間にペア学習をし、習熟度を高めてきているようです。テストは学習委員会が採点します。
この学習委員会の取組は、学力向上にもつながります。テスト問題の内容、作成、実施方法など改善の余地はあるようですが、このような生徒の自主的な取組が学力向上につながるよう、支援していきたいと思います。学校運営協議会
12月10日(月)、第3回学校運営協議会を開催しました。学校運営協議会は、地域の方々の知恵と力をお借りして、学校の運営を進めていくものです。この日は、授業の様子を参観していただいた後、本校の教育活動について、ご意見をいただきました。
学校からは、1・2学期の教育活動の成果と課題、3学期の教育活動計画、小中一貫教育の成果と課題、来年度から運用される男女混合名簿について説明させていただきました。その後、活発なご意見をいただきました。また、課題を指摘していただくばかりではなく、今後どのようにすれば解決できるのかについても示唆していただきました。
お忙しい中、出席していただいた委員の皆様、ありがとうございました。いただいたご意見を参考にさせていただき、今後も本校の教育活動の充実に努めていきます。山田地区人権教育研修会
12月7日(金)、山田小学校で山田地区人権教育研修会を開催しました。山田地区の小中学校4校の職員が参加し、大変有意義な研修会となりました。目的は、「授業研究会等をとおして人権教育について研修を深めることにより、教職員一人一人の人権感覚を高めるとともに、各学校の人権教育の充実を図る。」ことです。
2年生の「特別の教科 道徳」と6年生の「学級活動」の授業を参観しました。中学校の職員にとっては、小学校のきめ細かい指導方法が参考になりました。その後は、市のコミュニティ文化課主幹の木藤様を講師としてお招きし、「男女共同参画社会について」と題して、講話をしていただきました。LGBTや普段私たちが無意識にしている男女差別について認識させていただいた上、今後教育現場で男女混合名簿を含めどのようなことが求められるのかについて提案していただきました。
今後も、教職員の人権意識を高め、本校のあらゆる教育活動で人権教育が充実したものになるよう努めていきます。調理実習~1年2組~
先日の1年1組に引き続き、12月7日(金)、1年2組が家庭科の調理実習に取り組みました。作ったのは同じく卵焼き。作って食べるのはもちろんですが、1組同様活動のねらいは、家庭科の評価です。事前に卵焼きの調理のテストを実施することは連絡済みでした。
2組の生徒は家庭での調理経験のある生徒や、事前に卵焼きを作る練習をした生徒が多く、火加減をしながらきれいに卵焼きを作っている生徒が多かったようです。動作もスムーズで、危なっかしい手つきの生徒も少なく感じました。
調理後は、班内で試食をし合って、楽しい時間を過ごしていました。私も試食をさせてもらいましたが、なかなかおいしい卵焼きが多かったです。これを機会にぜひ、家庭でも料理のレパートリーを増やしていって欲しいものです。
福祉施設訪問~1年生~
12月5日(水)、1年生が総合的な学習の時間の一環で、山田地区内の福祉施設訪問に出かけました。ねらいは、「地域を理解する」、「2年生で実施する職場体験学習の足がかりとする」、「福祉についての理解を深め、人を大切にし、共に関わりながら支え合って生きていこうとする態度を養う」ことです。
訪問したのは、りんどう福祉会、あさぎり園、けねじゅ苑、七つ星、ほほえみの里、霧峰園、中央保育所、万ヶ塚保育所、谷頭こども園の山田地区内の9ヶ所です。訪問して、施設、必要な資格、職業観などについて質問し、メモしたことを学校に戻ってまとめました。保育園を訪問した生徒の中には、園児に包囲され、遊び相手になったとか・・・。
お忙しい中、生徒を受け入れてくださった事業所の方々、大変お世話になり、ありがとうございました。生徒にとって貴重な時間となりました。
ただいま
12月4日(火)、保護者の皆様は、早い時間から多くの方がお迎えに上がっていました。そんな中、午後8時、2年生が修学旅行から無事帰ってきました。保護者の方は「おかえり。」、生徒は「ただいま。」と元気にあいさつを交わしていました。
学年主任の話にもありましたが、予報では3日と4日はそれぞれ京都、大阪とも雨の予報でしたが、京都は雨は朝出発時にぱらついただけ、大阪は快晴と天気に恵まれました。また、病人やけが人もなく満点の修学旅行でした。
12月5日(水)は、12月2日(日)から旅行に出発したため、振替休業日です。旅の疲れをしっかりとって、気持ちを切り替えて、学校生活を頑張りましょう。
これで修学旅行のブログは本当に終了します。
もうすぐ帰ります
宮崎空港での解散式が終わり、8時に空港を生徒を乗せたバスが出発しました。まもなく山田中学校に帰ってきます。
3日間、お疲れ様でした。解散式でもあったと思いますが、今回の修学旅行は、実行委員会や各班長さんの苦労もあったと思いますが、旅行代理店の方、先生方の計画や打合せのご苦労があってこそということを忘れないでください。また、保護者の皆様のご理解と経済的なご支援があってこそです。
今日は疲れていることと思いますが、おうちに帰ったら、旅行中のお土産話をしてあげてください。それが何よりのお土産だと思います。
これで修学旅行に関する写真ブログの更新は終わります。
宮崎空港到着
予定より早い6時21分、生徒を乗せたJAL2441便が、無事宮崎空港に到着しました。写真を見ると、疲れた表情や宮崎に帰ってきてホッとしたような表情が伺えます。
予定では、空港で解散式をした後、6時50分には宮崎空港を出発し、山田中学校へ向かいます。予定より早くなる可能性がありますが、空港を出発したら、保護者の皆様には安心安全メールで一斉送信します。今しばらくお待ちください。
伊丹空港にて
予定通り伊丹空港に到着しました。予定より早く搭乗手続きを済ませ、待機中です。USJで遊び疲れたのか、空港までのバスの中ではとても静かでした。
現在のところ、伊丹空港出発時刻は17時15分、宮崎空港到着時刻は18時25分です。このペースだと、学校到着予定時刻は19時40分になりそうです。宮崎空港を出発したら、山田中学校の保護者に安心安全メールで一斉送信します。
さようなら USJ
楽しい時間はあっという間に過ぎるものです。最後に、ウッディとウイニーのウッドペッカーと記念写真を撮って終了です。
生徒の集合状態が良かったため、やや予定より早くUSJを出発しました。これから伊丹空港に向かいます。楽しかった修学旅行もいよいよ終わりを迎えようとしています。
USJを楽しんでいます~その3
どのアトラクションへ行っても、順番待ちがあるようです。場所によっては30分ぐらいでは済まないのではないでしょうか。どうやら、写真にはハリーポッターのコーナーへ行ったグループが写っています。先生方も生徒の動向を把握するのに苦労しているようです。
現地からの報告によると、天候が少し怪しくなってきました。暑さが少し和らぐ分、逆にありがたいようです。集合時間は2時30分、あとわずかしかありません。先生方は生徒がスムーズに集合できるよう、お土産コーナーを回って、声をかけていくようです。集合時間に遅れないようにしましょう。
USJを楽しんでいます~その2
もう昼食を済ませたところでしょうか。生徒は引き続きUSJを満喫しているようです。山田は雨が降って寒いのに、現地は予報と違って素晴らしい天気に恵まれています。
おみやげやキャラクターグッズも購入して、ご機嫌のようです。しかし、そのグッズはこれからどうするんでしょうか?山田でも身に付けるんですかね?
USJは暑い!
こうなると、この時期には考えられない熱中症が心配されます。こまめに水分を補給して、かからないようにして欲しいものです。USJを十分楽しむためにも、十分気を付けてください。先生方も、倒れないように注意をお願いします。
USJを楽しんでいます
遂に先程、10時にUSJに入場しました。開門と同時に生徒は、走ってアトラクションに向かったようです。なぜ、走るんですかね?それだけ、楽しみにしていて、興奮していると言うことでしょうか?写真のとおり、USJはクリスマス仕様となっているようです。アトラクションばかりではなく、景色も楽しめるのではないでしょうか。
天気は、小雨が降るときもあるようですが、晴れ間ものぞいているようです。生徒のテンションはマックス。はしゃぎすぎて、髙林先生は生徒が体調面の不調を訴え、呼び出しを受けることを心配しているようです。USJを十分楽しむためにも、あまり無茶をしないで欲しいものです。
金属加工
ここで、修学旅行の話題から離れて・・・。
12月4日(火)、3年2組の生徒が技術の実習で金属加工に取り組みました。実習としては、最後の方で、ほとんどの生徒が作品を完成させていました。
実習で製作したのは、アクセサリです。金属板を削ったり、塗料を塗ったりして、思い思いのオリジナルアクセサリを製作しました。おそらく、金属の特徴などについても学習していると思いますが、作業に一生懸命取り組み、素敵な作品に仕上げていました。
USJ到着
先程、予定通りにユニバーサルスタジオ・ジャパン(USJ)に到着しました。写真は、入場するに当たり、注意事項、集合時間などについて確認しているところです。天気は晴れ間がのぞき、問題なさそうです。気温も22度まで上昇し、夏日となるようです。
生徒にとっては、ここを一番の楽しみにしていることでしょう。気持ちは話どころではなく、アトラクションに行っているのではないでしょうか?しっかり話を聞き、約束事をしっかり守って、楽しんでください。とりわけ、集合時間前には集合できるようにしましょう。そうでないと、バスの出発が遅れ、飛行機に乗れなくなりますよ。
女子会?
話題は、昨晩のことに戻りますが、写真は女子会の様子です。女子会と言っても、食事会とか宴会とかをしているわけではなく、班長会・部屋長会を終えて、1日の反省や次の日の行動予定や連絡事項を確認しているところです。
男子と違って、むさ苦しさは感じられません。良く整理されてあるようです。少なくとも写真に写っているところは・・・。ということで、男子も女子も修学旅行ならではの宿泊生活を楽しみました。
USJへ向けて出発
つい先程、USJへ向けて出発しました。今回の旅行で一番楽しみにしている生徒も多いことでしょう。バスが近づくほど、テンションが上がっていくことでしょうね。「どんなアトラクションに行く?」とか相談しているかもしれません。
さて、今日の大阪の天気は曇りのち雨、最低気温15度、最高気温22度と夏日に近く、非常に暖かい1日となるようです。現在曇りで時々晴れ間が差しています。午後から天気が崩れるようですが、USJで過ごす間はなんとか持ち堪えるのではないでしょうか。USJ到着は9時30分予定です。
最終日の朝
最終日の朝を迎えました。この日の朝食は、洋食のようです。しっかり食べて、今日のUSJに備えます。特に体調の悪い生徒もいるわけではなく、みんな元気です。
今日で修学旅行が終わりますが、2泊お世話になった旅館の方へ感謝のことばを述べて出発しました。旅館「三賀」の方々、ありがとうございました。
班長会・部屋長会
夕食でお腹を満たした後は、班長会と部屋長会です。その前に、各部屋ではこの日の自主研修のまとめを行い、しおりに記入しました。
班長会・部屋長会では、この日の自主研修の報告、部屋長からの報告、実行委員からの話、先生からの話がありました。この後、各部屋で、部屋会を開き、次の日の行動予定や連絡事項を班員へ伝達しました。
いよいよ、お楽しみのUSJです。十分楽しむためにも、今晩はしっかり休みます。
今日の夕食はすき焼き
2日目の夕食の時間です。この日の夕食は、お風呂ので1日の疲れをとった後でした。今日は終日、班別自主研修でしたのでお腹はペコペコです。ご覧のように、この日のメニューはすき焼きでした。
旅館からのサービスなのか、量も多かったようです。生徒は終日の研修でお腹も空いていたのでしょう、たくさん食べてどの班も完食していたようです。みんなでとる食事は何でもおいしいものです。これも修学旅行の良さなんでしょうね。
この後は、班長会・部屋長会でこの日の反省と明日の日程の確認です。
自主研修が終了!
先程、京都市内班別自主研修が終了しました。全員、無事に帰ってきました。1日がかりの研修で大変疲れたことと思います。写真を見ると、表情から疲れを感じますね。
さて、世界遺産を巡る旅はいかがだったでしょうか?教科書でしか見たことのないものばっかりで、実際に見るとかなり大きなインパクトを受けたのではないでしょうか。これから、夕食、お風呂、班長会と続きますが、記憶の新しい内に今日の研修で学んだことを、しおりの中の報告書にまとめておきましょう。
先生方の疲労が心配?
まだまだ、自主研修は続いています。写真は先程と同じ清水寺及びその周辺の様子です。どうやら、清水寺はどの班も通過しないといけないチェックポイントとなっているようです。となると、清水の舞台が改修中というのがちょっと残念です。写真を見ていると、男子は学生服を脱いでカッターシャツになっていますが、暑いぐらい何でしょうか?
さて、現地からの報告によると、「先生方の疲労が心配です。」とのことですが、生徒を心配してあちこち動き回って、疲れているのでしょうか?ちょっと心配です。
研修を終え、旅館に帰ってくるであろう予定時刻は、4時30分から5時の間です。あともう少し、頑張ってください。
調理実習?テスト?
ちょっと修学旅行から離れた話題を・・・。
12月3日(月)、1年1組が家庭科の授業で調理実習に取り組みました。作ったのは卵焼き。作って食べるのはもちろんですが、今回の活動のねらいは、家庭科の評価です。事前に卵焼きの調理のテストを実施することは連絡済みでした。
家庭で、料理の経験のある生徒、そうでない生徒様々で、悪戦苦闘する生徒も多く見られました。なかにはプロの料理人のように卵を格好良く割る生徒もいて、きれいに卵焼きを作っていました。
調理後は、班内で試食をし合って、楽しい時間を過ごしていました。私も試食をさせてもらいましたが、なかなかのできばえでした。これを機会にぜひ、家庭でもトライしてみましょう。
京都市内班別自主研修中
ただ今、京都市内班別自主研修中です。写真は、清水寺の様子です。心配された雨もそこまで降っていないようで、順調に研修が進んでいるようです。写真ではうまく伝わらないかもしれませんが、紅葉がとてもきれいです。清水の舞台が改修中というのがちょっと残念です。
もうそろそろ、どの班も昼食の時間となります。事前に食べるところは調べてあるようですが、栄養を補給して、午後も頑張りましょう。
自主研修に出発!
先程、予定を10分ほど繰り上げて全員京都市内班別自主研修に出発しました。天気は、あいにくの雨。計画していた時間より、遅くなることが予想されます。班で協力しながら、時間の調整をして、予定時刻までに旅館に帰って来ることができるよう頑張りましょう。
世界遺産を目の当たりにする絶好の機会です。見るべき物はしっかり見てきましょう。
2日目の朝食
おはようございます。2日目の朝を迎えました。この日の朝食には、どうやら湯豆腐も付いているようです。写真を見る限り、夜更かしして寝不足になり、食欲がない生徒はいないようです。今日は1日かけての京都市内班別自主研修です。世界遺産を目の当たりにし、教科書だけでは学べないことをたくさん学びましょう。班の団結力が問われます。
しかし、現地からの報告によると、この日は朝から雨です。昨日、旅館に着いてから、バス停の下見をしましたが、思っていたより遠いことがわかったので、予定より10分早めて出発します。
部屋の様子
ちょっとむさ苦しく感じますが、写真は男子が部屋でくつろいでいる様子です。この時間は班長会を開き、本日の反省や翌日の自主研修の確認をしているところです。この様子だと、就寝時間を守ったかどうか心配ですね。
しかし、これも修学旅行の一部です。同じ屋根の下で就寝や食事をする機会はそうあるものではありません。
夕食
今日は早朝からの活動でしたので、お腹もすきました。ということで、旅館の夕食です。どうやら、豆乳鍋、グラタン、コロッケ・・・とどれもおいしそうです。1日の疲れをとり、あすの自主研修にむけてエネルギーを補給すべく、生徒はモリモリと楽しく食べていました。
この後、入浴、班長会・部屋長会でこの日の反省と明日の活動の確認をします。
旅館に無事到着
予定より少し早く、午後4時20分に旅館に到着しました。生徒の皆さん、先生方、」添乗員の方、大変お疲れ様でした。
旅館に到着すると、代表生徒がお世話になる旅館の方にしっかりあいさつもできたようです。体調を崩す生徒も誰一人いなく、無事到着しました。
生徒は、この後、夕食やお風呂の前に、明日の自主研修に備えて、バス停のチェックも兼ねて、散策に出かけます。明日の京都の天気は、曇り、昼過ぎから時々雨、最低気温は12度、最高気温は17度と今日より寒さを感じるようです。雨も、今日の山田町ぐらいだったらいいのですが・・・。ともかく、今日はお風呂に入って、晩ご飯をしっかり食べて、よく寝て、明日の自主研修に備えましょう。
本日のブログの更新は、これで終了します。今日の晩ご飯やミーティングの様子などは明日の朝一でアップします。ぜひご覧ください。
鹿の襲撃!
やっぱり恐れていたことが起こったようです。生徒が鹿の襲撃に遭ったようです。心の広い小野先生をはじめ、先生方の許可が出て鹿せんべいを買った生徒も多かったようです。当然のように鹿に周囲を包囲されたようです。
それだけ、奈良公園の鹿は人間慣れしているということでしょうか。生徒もその鹿の様子に驚いたようですが、鹿との交流(?)を楽しんだようです。
現在、京都の宿泊先に向けてバスで移動中です。午後4時30分到着予定です。今のところ旅行は順調に進んでいるようです。ホテルに到着したら、アップします。
奈良公園にて
ただ今、奈良公園内の東大寺を見学中です。実物で見る大仏は、とても迫力があり、生徒も興奮しているようです。
やっぱりいました。大仏殿の柱の穴を恥ずかしげもなくくぐる生徒が・・・。でも、これも良い思い出となります。穴の大きさは、大仏の鼻の大きさと同じとか。
現地のガイドさんの説明にもしっかりと、耳を傾けているようです。歴史の教科書の中で学んだこと以外にも、多くのことを学んだことでしょう。
さて、しつこいようですが、鹿の襲撃に遭わないよう十分気を付けてバスに乗車しましょう。
ランチタイム
見学も終わり、ここらで一休憩。朝も早かったので、おなかもすきました。人と未来防災センター前の広場でランチタイムです。
海が目の前にひろがり、景色がきれいです。山田と違って天気もすごく良く、さぞかしお弁当がおいしいことでしょう。うらやましい限りです。かわいそうな教頭先生は、学校でひとり寂しく、おにぎりを食べながら「どん兵衛」をすすっています。(笑)
さて、おなかを満たしたら、奈良公園へ向かいます。世界遺産を見るのが楽しみです。くれぐれも「鹿せんべい」を買って、鹿に囲まれないように。
人と未来防災センターにて
人と未来防災センターで学習中です。シアターで阪神淡路大震災当時の様子を鑑賞し、展示品を見学しました。生徒は、改めて地震の怖さを感じたようです。いつ起こるかわからないのが、自然災害です。学んだことを今後の生活に生かしましょう。あらゆることを想定しておき、どのように行動すべきか考えておくことが大切です。
人と未来防災センターに到着
予定より早く、10時前には人と未来防災センターに到着しました。ここでは、まず集合写真を撮影します。その後、施設の見学や説明を聞き、阪神淡路大震災の被害の大きさや防災の在り方について学びます。その後、近くの公園で昼食をとり、奈良公園へ移動することになっています。
人と未来防災センターへ向かって出発
伊丹空港で荷物を受け取り、バスに乗車しました。これから人と未来防災センターに向かいます。
ここでは、阪神淡路大震災について、その被害の状況や防災について学ぶ予定です。修学旅行は、学びの旅です。しっかり学んで、今後の生活に役立てて欲しいと思います。
なお、ここには12時10分まで滞在し、近くの公園で昼食をとることになっています。
伊丹空港到着
先程、予定通り伊丹空港に到着したようです。現在、荷物を受け取り、バスへ乗車しているところです。
現地からの報告によると、天気は快晴。暖かいようです。
離陸しました。
たった今、離陸しました。今ご覧の写真は、搭乗手続きが終了し、機内の座席に座り、離陸を待っている様子です。
全員、無事搭乗しました。予定通りに7時35分に、伊丹空港へ向けて出発しました。
初めての飛行機を体験する生徒も多く、ワクワクしている様子が伝わってきます。伊丹空港到着予定時刻は8時35分です。快適な空の旅を楽しんでください。
まもなく離陸します
空港での手荷物検査が無事終了し、まもなく離陸します。表情を見る限り、特に緊張した様子もなく、みんな元気です。行き先を間違わないようにしてくださいね。(笑)
宮崎空港到着
フライト時間なんてあっという間です。快適な空の旅を楽しんでください。
なお、出発時刻は7時35分、伊丹空港到着時刻は8時35分、現地の天気は晴れ後曇り、気温は19度と比較的暖かい気候となっています。
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
27   | 28   | 29 1 | 30   | 31 2 | 1   | 2   |
3   | 4   | 5   | 6 1 | 7 2 | 8   | 9   |
10   | 11 1 | 12   | 13 2 | 14   | 15 1 | 16   |
17   | 18 2 | 19 1 | 20 3 | 21   | 22   | 23   |
24   | 25   | 26 1 | 27   | 28 1 | 29 3 | 30   |
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