7月
出張や夜の会議で更新が遅くなりました。済みません。
夏休みまで、ちょうど3週間です。
本校は、夏休みに入って最初の週に、三者面談を計画しています。
3年生は、進路の話が中心です。
進路を選択する上で何を重視するか。
それは、各ご家庭で違うと思います。
その重視していることを保護者と子で共通認識として理解されているでしょうか。
ありがちなこととして、以下のようなことは大丈夫ですか?
子どもは自分の進路について・・・・・・
・迷いや不安があってもうまく話せない場合があります。
・友達に影響されて流されている場合があります。
・保護者の望む方向に合わせていっている場合があります。
・少ない判断材料だけで決めてしまっている場合があります。
・最初からあきらめている場合があります。
・保護者に反発することが目的の場合があります。
保護者は子どもの進路について・・・・・・
・子どもとしっかり話したから理解しているはずと思い込んでいる場合があります。
・子どもはすべて初めて体験することなのだと忘れている場合があります。
・「子どもに任せている」と言えるほど関わっていないのに言ってしまっている場合があります。
・保護者自身が子どもの頃の気持ちを忘れている場合があります。
・子どもの人生であることを忘れて自分の理想を押しつけている場合があります。
子ども自身がより良い進路選択をし、よりよい人生を歩んでいけるようにサポートすることが大切です。