校長あいさつ

高鍋東中学校は、昭和22年に新制中学校として設置され、5月8日に開校しました。

本校は、宮崎県及び高鍋町の教育基本方針に基づき、町内学校と連携し、地域の学校として、地域に根ざし、地域とともに歩む「気品と風格のある学校」づくりを基調に、「文武両道」を教育の精神とした中学校の教育活動を行っています。また、「明倫堂」の精神に培われた「歴史と文教の城下町 たかなべ」を継承し、石井十次先生の人間愛の精神を学び、高鍋の素晴らしい伝統・文化・教育資源を生かして、ふるさと高鍋を愛し、これからの社会を「生き抜く力」や人としての「確かな力」をもち、夢や希望を抱いて、将来の高鍋や社会に貢献する気概をもった、心豊かでたくましい生徒の育成を目指します。
教育目標を「自立の精神に燃え、広く敬愛する心をもち、たくましい創造力を発揮する生徒の育成」とし、文武両道を目指して日々の教育活動を行っています。〈校訓:自立・敬愛・創造〉
伝統活動として、朝と午後に「黙想朗誦の句」に合わせた「正姿黙想」、師弟同行の「無言清掃」、校庭の「希望の道」「青春の道」の「目立て」の実施など長年にわたり継続した実践がなされています。また、令和4年9月から「明倫堂の教え」素読が加わりました。

平成25年度からコミュニティ・スクールとしての取組が始まり、保護者や地域と一体になり、社会に開かれた学校づくりに努めています。

今後とも、これまでの本校教育や不易の部分を大事にし、伝統を受け継ぎ発展させながら、地域の学校として、地域の皆さんとともに信頼される「笑顔と活気にあふれた学校」づくり努めてまいります。
 令和6
年4月 高鍋町立高鍋東中学校 校長 宮越 康晴
校訓 校歌 黙想朗誦の句 応援歌
 「自立」 「敬愛」 「創造」

【校歌】


【黙想朗誦の句】

 
【高鍋東中学校応援歌】
学校経営の基本構想

学校の沿革