学校の様子

学校のようす

本日から「授業参観週間」です。

 本来ならば、期日を決めて参観日および学級懇談を実施して、1学期のお子さんの様子や学校の様子について、保護者の皆さんと共有するのですが、今年は新型コロナウィルス感染症予防のため、それができませんでした。その代わりに本日7月6日(月)~10日(金)までを「授業参観週間」として、自由に授業が見られる期間としました。感染症予防のため、制約はあるのですが、お子さんの学校での様子を少しでも見ていただければと思います。

 受付には、消毒液も準備しております。

 消毒のお願いや、マスク着用、そして密を避けるため、廊下からの参観と制約が多いのですが申し訳ありません。

元気よく発表をしています。

保護者の方は廊下からの参観になります。

業間の休み時間等は、図書室を開放しております。


先生達も一生懸命授業に取り組んでいました。ぜひ、参観をしていただきたいと思います。

今日から定期テスト

 7月1日(水)から2日(木)の2日間、定期テストが行われます。新型コロナウィルス感染症予防のため、臨時休校が続き、生徒の皆さんも、不規則な学習で苦労しましたが、本日の手応えはどうでしょうか。1年生にとっては、中学校に入学後、初めての定期テストです。一生懸命問題に取り組む姿が印象的でした。







みんな真剣な表情で問題に取り組んでいました。

外は、梅雨の晴れ間のすがすがしい天気でした。

みどりの風製作のマスクを永寿園様へ

 前回紹介しました、日向中ボランティア活動の「みどりの風」で製作した手作りマスクが、今回約100枚完成しましたので、高齢者の方に使っていただきたいと、隣接する特別養護老人ホーム「永寿園」様へ代表生徒が,本日お届けしました。



今回は、夕刊デイリー様と、ケーブルメディアわいわい日向局からも取材に見えられました。


さっそく贈呈式です。永寿園代表の方にお渡しします。


マスクの入った箱をお渡ししました。

記念撮影です。

手作りマスクをもってテレビカメラに向けます。

永寿園代表の方よりお話です。入所者のみなさんへすぐにお渡ししてくださるとのことでした。

贈呈式が終了し、外で、わいわいテレビからのインタビュー収録です。

代表生徒のみなさんは、よくがんばってくれました。

みどりの風の時間

 6月4日(木)の5、6校時(1年は6校時のみ)に、福祉ボランティア活動である「みどりの風」の時間がありました。今年度は、新型コロナウイルス感染防止に何か役立てばと、「手作りマスク」を作成していることを、以前お知らせしましたが、本日は、いよいよ、2,3年生全員によるマスク製作が行われました。(1年生は、高齢者の方への暑中見舞いを製作しました。)

2,3年生は、まず体育館に集合し、本日の活動の内容や注意点を確認しました。

材料の端切れを提供していただいた、株式会社「TOOT」の工場長様よりビデオメッセージ
を見て、いよいよ製作です。

感謝の気持ちで製作を!

教室にもどり、製作の手順をよく読んで始めます。


















いよいよ出来上がりました。けっこう上手に仕上がっています。



1年生は、心を込めて暑中見舞いを製作していました。





どちらも、永寿園様と、ひまわり支援学校様へ届ける予定です。

日向中ボランティア活動「みどりの風」

 日向中学校には、福祉・ボランティア活動の取り組みとして、「みどりの風の時間」という活動があります。これは、日向中生徒が一斉に校内で行うボランティア活動の伝統行事として、30年近く引き継がれているものです。主に隣接する特別養護老人ホーム永寿園の高齢者の方や、日向ひまわり支援学校の生徒の皆さんに、夏、冬に手作りの贈り物をお届けしています。

 本年度は、新型コロナウイルス感染防止のため予定した計画どおりにはいきませんでしたが、この時期喜んでもらえるものとして、「手作りマスク」を贈り物にできないかと考えました。学校も臨時休業に入り、家庭での製作が中心となりましたが、呼びかけに多数の生徒の皆さんが協力してくれ、現在までに、約30枚ほどが完成しました。


↑廊下に掲示された、マスク製作の紹介

↑見事に完成した手作りマスクです
 
 また、今回とてもありがたかったのは、マスクの材料のことです。この材料は、日向市財光寺にある、世界に発信している男性下着メーカー「株式会社TOOT(トゥート)」様から、端切れを提供していただきました。

株式会社TOOT工場です

↑このような製品を製造して、世界に発信している人気のメーカーです

 
 今回、ご相談したところ、快く提供していただき、肌触り等その素材の良さには驚きました。ご協力本当にありがとうございました

 さて、手作りマスクですが、ほとんどの生徒は手縫いで、一つ一つていねいに作られていますが、だんだん慣れてきた生徒は、立体的なマスクの製作にも取り組みました。これからが楽しみです。


 ↑手作りマスクをを製作してくれたみなさんです