2023年7月の記事一覧
7月21日(金)の献立
白ごはん マーボー茄子 バンバンジー
今日は、今が旬のニンニクについてのクイズです。ニンニクを日本で一番生産している都道府県はどこでしょう?
①青森県 ②埼玉県 ③高知県
・・・答えは①青森県です。青森県では古くから栽培され、日本の生産量の半分以上を占めていますが、寒い地域向けと暖かい地域向けの品種があり、日本各地で栽培されています。ニンニクは古代エジプト時代にはすでに栽培されていてその強い香りを肉の臭み消しとして料理に使うなど、香辛料として古くから世界各地で使われています。
7月20日(木)の献立
コッペパン 魚のチリソース和え 肉団子スープ
給食にはいろいろな食品が使われています。献立を考える時には、栄養バランスが良くなるようにいろいろな食品を使うようにしています。それは、その食べ物一つひとつにそれぞれ違う栄養素が入っているからです。給食は皆さんの体の成長や、毎日元気に過ごせるような丈夫で元気な体作りに役立っています。苦手な食べ物も少しずつ食べられるように心がけましょう。
7月19日(水)の献立
麦ごはん ゴーヤチャンプルー もずくスープ
ゴーヤは沖縄県の代表的な野菜です。今では、沖縄に限らず、他の地域でも栽培され、全国的に食べられるようになりました。ごつごつとした皮と独特の苦味が特徴ですが、塩もみや茹でることで苦味が少なくなります。ゴーヤにはビタミンCがたくさん含まれています。今日は、ゴーヤを使って豆腐や卵と炒め、ゴーヤチャンプルーにしました。
7月18日(火)の献立
コッペパン 豚肉とマカロニのトマト煮 ビーンズサラダ
トマトは、もともと食べ物用としてではなく、見て楽しむものだったそうです。現在では、世界中で食べられている食べ物の一つで、生で食べられるだけではなく、煮込み料理やスープにも使われています。ヨーロッパでは、「トマトが赤くなると医者が青くなる」ということわざがあるそうです。トマトの赤い色のリコピンという色素やビタミン類が体によく、健康になるといわれているからです。
7月14日(金)の献立
白ごはん キムタクごはん ほうれん草のみそ汁
今日はしょうがについてのクイズです。しょうがは植物でいうとどの部分でしょうか。
①実 ②茎 ③根
・・・答えは②茎です。しょうがは地下の茎が太ったもので、じゃがいもや里いも、れんこんなどと同じです。「種しょうが」を植えることで、そこから葉が出ます。しょうがは暖かい地域で育ち、生産量日本一は高知県です。春に収穫したばかりのものは「新しょうが」として売られ、辛みが少なく水分が多いです。貯蔵したものは「ひねしょうが」と呼び、よくお店などで見られます。