行事

感謝と感動の体育大会!

 5月18日(日)、あれだけ週間天気予報では雨続き、そして、前日の夕方まで土砂降りだった状況、そして、朝の段階では準備もゼロからのスタート、そのような中、予定どおりの時間に始まり、すべてのプログラムを実施し、片付けまで完了して終了しました。宮崎県内でも延期になった学校もあったようなので、子どもたちの日頃の行いと体育大会にける思いが通じたのではないかと思います。

 年度始まって1ヶ月半という短い期間の中で、練習をがんばってきました。団長、副団長、リーダーを中心に練習を重ねるたびに応援の声が大きくなり、団結力が強くなっていきました。1年生は入学してすぐに始まった体育大会の練習。最初は見よう見まねでだったでしょうが、徐々に中学生らしく、先輩たちにも負けない元気とやる気を感じました。また、上野中と統合して初めての体育大会でしたが、体育大会の練習を通じて一体感が増したのではないかと思います。当日は、競技、応援、役員、すべてにおいて全力で取り組む姿がありました。見ている人に感動を与えることのできるすばらしい体育大会でした。

 今年の体育大会は、生徒、学校職員だけでつくられたものではありません。1週間前の奉仕作業、事前のグラウンドへのシート敷き、当日の朝、終了後の準備、片付けと保護者の方々の多数のご協力があっての体育大会でした。朝の準備で、保護者の協力がなければ予定どおりには始められませんでした。終了後も片づけを積み残したまま、後日の撤収になっていました。ご来賓の方々にも多数ご臨席いただき、盛り上げていただき、高千穂町みんなで作り上げることのできた体育大会だったと思います。

 ご協力いただき、大きな声援をいただいた保護者の皆様、ご臨席いただいたご来賓の皆様、本当にありがとうございました。

 

開会式生徒会長あいさつ

 おはようございます。生徒会長の原田紗和寧です。「輝く太陽と青空のもとで開催される」そう言いたかったところですが、皆さん空を見上げてみてください。真っ白です。ですが、日ごろの行いが良かったのでしょう。何とか雨は降っていません。今日はこんな空を元気な声や熱い競技で跳ねのけてやりましょう。 

 これまで、団長・副団長・リーダー・保体委員会を中心に、授業だけではなく放課後や休み時間を使って練習をしたり、各クラス、そして団で一丸となって、応援練習や競技準備に取り組んだりしてきました。今日は、その成果を思いっきり発揮する日です。その中で、勝ち負けも大事ですが、何よりも仲間と協力し全力で楽しみましょう。 

 また、今年度のスローガンである 「nobody can stop us~SIN化させる互いの青春」を掲げ、クラスや学年の垣根を越えて、応援する人も競技に出る人も、一生懸命取り組んできました。来賓の皆さま、保護者の皆さん、私たちのこれまでの成果、そしてSIN化する姿をぜひご覧ください。 

 この体育大会をみんなで盛り上げ、最高の一日にしましょう。 

 生徒会長 原田 紗和寧 

 

 

 

閉会式体育大会実行委員長あいさつ

 みなさん、体育大会お疲れさまでした。今年度の体育大会は去年と違い、時間の少ない中での体育大会となりました。ですが、どの団も毎回の練習を大切にしていて良かったと思います。

 今年の体育大会スローガンにもある「Nobody can stop us」を体現できていたと思います。3年生は、受験などがあり、辛い時期があると思いますが、今日の思い出を忘れず勉強に励んでください。 2年生は、2回目の体育大会、3年生が卒業したら、2年生が最上級生です。その自覚をもって残りの学校生活を過ごしましょう。1年生は初めての体育大会、どうでしたか?楽しい思い出はできましたか?ぜひ今日の出来事を帰って家の人に話してみてください。

 そして、今回の体育大会がこんなにも成功したのは、先生方、保護者の皆さんのおかげです。本当にありがとうございました。実行委員として準備を進める中で、須藤先生の無茶振りなどがあり大変でしたが、皆さんの頑張っている姿を見て、「やって良かった」と心から感じることができました。今日はお疲れさまでした。

 体育大会実行委員長 佐藤蒼士

 

 

赤団団長 野尻 勘太

 本当に団長になって良かったなと思いました。最初はたくさんの課題があり、たくさん悩んできたけど、どんどん赤団全員でまとまっていきうれしかったです。だからこそ赤団のみんなでW優勝できたことがうれしかったし、団長をすることできて良かったです。最後の体育大会を1・2年生に支えてもらい、3年生のみんなで協力して最高の体育大会にすることができたので、本当にうれしいです。

 

赤団副団長 坂本 瑛

 今年の体育大会は、練習時間が短いなか時間を大切にし、赤団全員で応援練習やエール交換の練習をすることができました。団長、副団長、リーダーで協力するなかで多くのことを学び、経験できました。当日は雨予報で体育大会があるかわからなかったけど、朝早くから先生方、保護者の方がグラウンド整備をしてくださり、体育大会ができたことに感謝しています。中学校最後の体育大会が最高の体育大会になってよかったです。

 

赤団副団長 佐藤 琉花

 中学校では一度も優勝することができていなかったのですが、最後にW優勝することができました!赤団で過ごした時間は短かったものの、その限られた時間が私たちの団結力を深め、かけがえのない思い出となりました!最後まで全力を出し、みんなで力を合わせて一つの目標に向かってがんばったことがW優勝に結び付いたのだと思います!“みんなと一緒に過ごした時間は、私の宝物となり、心に残る体育大会になりました!赤団の副団長で本当に幸せでした。!赤団のみんな、先生方、保護者の皆様、本当にありがとうございました!

 

黄団団長 甲斐 煌大

 今回の体育大会では、団長として声を張ったり、盛り上げたりすることはできていたと思いました。でも、全体練習や予行練習の時の声かけや盛り上げ方が足りなかったことで、応援賞に届かなかったと思うと悔しいです。また、もっとテキパキと黄団をまとめられていたんじゃないかとも後悔しています。でも、それよりも黄団のみんなと楽しく、おもしろく1ヶ月間を過ごすことができて、とてもうれしかったし、最高に楽しかったです。

 

黄団副団長 甲斐 湊朗

 今回の体育大会で私は初めての副団長になりました。1年生の時も2年生の時もリーダーにすらなったことがありませんでした。そんな中始まった体育大会で不安がとても大きかったです。でも、黄団みんなの優しい雰囲気と笑顔でその不安もいつの間にか消えて思いっきり楽しむことができました。体育大会本番では、副団長としてもっと声を出して黄団みんなを動かして団長をサポートできたのではないかということが反省点です。でも、楽しい思い出になりました。

 

黄団副団長 大原 舞桜

 私はこの体育大会で、初めて副団長を務めました。全員の声が小さい、集合に時間がかかってしまうなど、練習が始まったときは課題ばかりでした。しかし、体育大会当日、全員が一生懸命に競技や応援に取り組む姿を見て、心からこの団で良かったなと思いました。このように体育大会が開催できたのも、保護者の方々や先生方の協力があったからです。そのことに感謝し、これからもこの体育大会を大切な思い出として忘れないでいたいです。

 

青団団長 佐藤 悠音

 今回の体育大会は、練習期間が短い分、うまくまとまらないことがあった。だが、その上でどのように行動するかなどを早く見つけることができていたら、結果は変わっていたんだと思う。他の面で見ても、課題はたくさん見つかる。だから、とても後悔する面が多い。だが、団の皆はこんな結果でも楽しかったと言ってくれたのでとてもうれしかった。僕の目標は、団の皆が輝き、団の皆が楽しかったと言えることだったので、ある意味僕の中で体育大会は成功したと思う。課題がたくさん見つかったけど、その課題も今後につなげていきたい。

 

青団副団長 佐藤 玲鷹

 この体育大会で心に残っていることは、優勝、応援賞どちらも取ることが出来なくて、悔しい思いをしたことです。このような結果にならないようにまだまだ自分にできたことがあったと思うので、この悔しいという気持ちや体育大会で真難波ことを忘れず、次に活かせるよう、気持ちを切り替えて生活していこうと思います。

 

蒼団副団長 木下 結愛

 今回で中学校最後の体育大会が終わり、半分くらいの人は後悔が残ってしまう結果になってしまったんじゃないかなと思います。みんなで集まって練習することもなかなかできず、その状態のまま本番を迎え、もちろんうまくいかないことも多々あったり、競技に不満をもったりする場面もあったと思うけど一人一人が最後まで最下位でも諦めずにやりぬいていたところがすごく印象深いです。体育大会を通して楽しかったという思いが強いと思うけど、個人的に一人一人が成長できたと思います。この経験を成長できるチャンスと捉えて次に進めたらいいなと思います。

 

体育大会実行委員長 佐藤 蒼士

 今年の体育大会は、昨年と違い練習時間の短い体育大会となりました。しかし、どの団も一日一日を大切にしていてよかったと思います。体育大会は雨予報でしたが、保護者の方々、先生方が朝早くからグラウンドに砂をまき、体育大会が雨で延期することなく、実施することができました。本当にありがとうございました。すばらしい体育大会ができて良かったです。

 

体育大会副実行委員長 佐藤 蓮琉

 僕は、初めて体育大会などの行事を運営していく立場になって、最初はうまくできるか心配だったけど、わからないことなどをいろいろな方に教えてもらい、無事最高の体育大会にすることができました。競技の部では、みんなが一致団結して一つにまとまり、全力で挑む姿勢が多くみられました。また、それぞれが全力で応援し、全員で協力する姿も多く見られました。今年度の体育大会は、僕自身を大きく成長させる体育大会でした。