部活動

令和6年度 4地区合同陸上競技大会結果

9月29日(日)に開催された第48回西臼杵地区中学校秋季体育大会陸上競技の部は、例年どおり、4地区(延岡、日向、東臼杵、西臼杵)合同で実施しました。

開会式では、本校陸上部キャプテンが、堂々と選手宣誓をしてくれました。

「宣誓 私たち選手一同は、新チームになって初めての中体連ですが、今まで練習してきたことを十二分に発揮し、応援してくれる人たちへの感謝の気持ちを忘れず、正々堂々と最後まで全力で競技することを誓います。・・・」

昨年夏から総合優勝を逃してきた本校陸上部。本地区の参加校は少ないですが、いずれも強豪校。今回も接戦を繰り広げ、最終結果は最後のリレー種目までもつれました。女子リレーでは、すばらしいスタートを切り、1位でフィニッシュ。最終種目の男子リレーは、力走及ばず結果は3位でしたが、失格することもなく最後まで走りきりました。その結果、見事総合優勝を成し遂げました。本校生徒に優勝旗を渡すことができ、本当に感無量でした。選手の皆さん、お疲れ様でした。なお、結果は次のとおりです。

陸上.pdf

女子バレー部 サマーフレッシュ大会 優勝

女子バレー部が、新チーム最初の大会で優勝しました。部員のみなさんのコメントを紹介します。

2年 大原舞桜

私たち2年生の代になり、このサマーフレッシュ大会は初めての大会でした。私たち女子バレーボール部は部員7人なので、全員で試合に出なくてはなりません。そんな状況の中でも、日々の練習に全力で取り組み、今回優勝という結果を残すことができました。優勝した瞬間は、自分たちが優勝したことが信じられませんでした。周りから、「おめでとう」という声をかけてもらい、ようやく実感がわき、これまでにない達成感でした。本当に、いままで熱心に私たちのために指導してくださった、顧問の先生には心から感謝しています。また、私たちには今まだ支えてくださった方々がたくさんいます。一人一人にこの場を借りて感謝の気持ちを伝えさせていただきます。ありがとうございました。そして、一緒に戦ったチームメイトには何度も助けられました。私自身、まだまだ未熟なキャプテンですが、最高のチームメイトのキャプテンとして戦えたことを、誇りに思います。私は、このチームが大好きです。

私たちの目標である「応援されるチーム」になれるよう、これからも前進していきますので、どうか私たちに声援を送ってくださると嬉しいです。本当にありがとうございました。

2年  原田紗和寧

今回行われたサマーフレッシュ大会は新チームになって初めての大会でした。私は、今大会レフトのポジションに入らせてもらいました。ですが、ラリー中にたくされたボールを1本で決めることができず、悔しい気持ちが残りました。だから、これからはもっと上を目指していくために、1本で決められる選手になれるよう、日々の練習から自分の改善点を見つけて取り組んでいきたいです。また、私たちは身長が低い、そして7人という少ない人数のチームです。ですので、攻撃力だけでなく、守備力やどの試合でも普段通りのプレイができるような体力づくりもこれから向上させていきたいです。

今大会の決勝戦1セット目は、出だしが0-4というなかなか自分たちの流れをつかめない状況でした。ですが、この夏休み特に頑張ってきた「声」を絶やすことなく、常に仲間と目を合わせ続け、一つ一つのプレイを丁寧にしたことで、1点1点着実に取り返すことができました。人数が少なく、6人練習があまりできなかった分、基礎やチームワークを強めてきた結果が出せたのではないかと思います。

新チームになって初めての大会で良いスタートを切ることができたので、自分たちの仲の良さや声を強みに、支えてくださる保護者や先生、地域の方々に感謝しながらこれからもさらに上を目指して努力していきます。

2年 興梠珠奈

まずは、この大会を優勝という形で楽しく終えることが出来て良かったです。この大会を通して自分自身もチームとしても課題をたくさん見つけることが出来ました。見つかった反省を生かし、目標に向かって日々練習を頑張りたいと思います。私が特にこの大会で頑張ったことはサーブです。最近出来るようになったサーブでなかなか入らず悩んだ時期もありましたが、この大会でサービスエースをとって自信をつけることが出来ました。これからはサーブのスピードや打つ場所などに意識を向け、練習に励みたいです。夏休み期間、きつい練習も多くありましたが、7人だからこその強い団結力で乗り越えることが出来ました。これからも7人で切磋琢磨し、目標に向かって頑張ります。

2年 甲斐若奈

今回行われたサマーフレッシュ大会は、新しいチームになって初めての大会でした。私は、ライトという初めてのポジションでした。私は、相手がミスして点数をもらってもサーブミスなど相手に点をあげてしまうことが多くありました。失敗したらいけない場面で失敗してしまうことが多かったので、日ごろの練習からしっかり入れるサーブと攻めるサーブの打ち分けがしっかりできるようにしたいです。決勝の1セット目は、5点ほど相手に差をつけられてしまっていましたが、夏休み中に特に声出しを皆意識してやっていたので、試合でも皆声を出して励ましあえていたのでいい雰囲気でプレイが出来ていたと思います。

2年 吉永理乃

このサマーフレッシュ大会で私はリベロとして試合に出させていただきました。私個人としての反省点は声を十分に出すことができなかったことです。リベロはずっと後衛にいるため、プレイの状況が一番見えるポジションです。しかしどこにボールがくる、誰がとる、ブロックの枚数などの情報を言えていないことが多かったり、コートの外に出ているときに、相手のチームのスパイカーはどのコースが多いかや守備のうすい場所、自分のチームはプレイ中にこういうことができていないなどの情報を把握し、他のメンバーと共有したりするサポートの声ができていなかったと思います。だからこれからの練習で意識し、改善していきたいです。そしてチーム全体として、前半はミスが目立っていたものの後半は全員うまく気持ちを切り替えて巻き返しができていたところが良かったと感じたし、チームのメンバー同士で励ましたり声を掛け合ったりしたことはチームワークがより高まったと思います。私たちがサマーフレッシュ大会で優勝できたことは、忙しい中ご指導くださった先生や練習試合の送迎など支えてくださった保護者のみなさまのおかげです。これからも感謝をもちながらチームの課題や個人の課題を改善できるよう練習に励みたいです。  

2年 飯干愛奈

サマーフレッシュ大会は、新チームになってすぐある大会です。チームのみんなで優勝という勝利をつかむことができてとてもうれしかったです。私は初めてのポジションで試合を行い、とても緊張をしました。緊張をすると自分のプレイができません。でも私は緊張をしてしまいました。そんな時にチームのみんなが緊張をほぐしてくれ、普段どおりのプレイができました。私は、チームのみんなにはとても感謝しています。他にも、サーブで点を取ったり、コート内にボールを落とさなかったりと、みんなが頑張っている姿を見て私も頑張れました。この大会までに支えてくれた家族や顧問の先生、チームのみんなに感謝し、成長したプレイや気持ちが無駄にならないようにこれからの練習に励んでいきたいです。

1年 興梠 真奈

私は、中学生になって、初めての大会でした。1年生1人で緊張と不安な気持ちが多くありました。でも、2年生の皆さんが私にたくさん声掛けをしてくれたことが、優勝した一つ目のきっかけです。二つ目は、顧問の先生が試合前におっしゃった言葉があったからです。その言葉は、「緊張している人が嫌いです。だから、練習でしてきたことをすれば良い。」という言葉です。私は、最初、その言葉に緊張してしまいました。だけど、そのことだけで緊張したら、試合は、負けだと思いました。だから、試合に勝つためには、いつも通りのプレイをして、チームの誰よりも全力で笑顔になり、大きい声で喜びました。私から声を出しチームを盛り上げることをとても意識しました。この結果がゴールではなく、さらに個人個人を高め合って、今よりも強いチームを目指して先輩方がつくってくださった大切な歴史を大切に受け継ぎたいです。

第75回宮崎県中学校総合体育大会

 7競技の団体優勝と例年以上の活躍を見せてくれた西臼杵地区中学校総合体育大会。7月から始まる標記大会には、本校生徒が予選に参加した全ての競技に出場することになりました。今年度はおよそ1か月間の分散開催となります。組み合わせも決まりましたので、本校関係の団体競技だけ掲載いたしますが、個人名のある競技については、掲載を控えさせていただいておりますことをご了承ください。

 なお、平日開催の競技もあるため、7月は本町や県内各地の会場周辺で県大会に出場する本校生徒を見かけることがあるかと思いますが、気軽にお声かけくださいますよう、よろしくお願いいたします。

2024 県中学校総体会場一覧.pdf

第75回宮崎県総合組合せ.pdf