建築科のブログ（~R03）

　２月２６日（金）に、宮崎県建築士会様からの卒業設計最優秀作品表彰式を行いました。
　この表彰は、宮崎県建築士会様による建築文化の進展に寄与する活動の一環として実施されており、今年度も本校から３年生１名を表彰していただきました。
　

　２月２６日（金）に、宮崎県建設業協会様からの優秀卒業生表彰式を行いました。
　この表彰は県内の建設課程のある高等学校を卒業する生徒で成績、日常生活態度等の優秀な生徒を表彰することにより、次世代の建設業を担う若い技術者の育成と建設業に対する理解、認識を深めることを目的に実施されるもので、今年度も本校から３年生１名を表彰していただきました。
　

　２月２２日（月）に、一般社団法人宮崎県工業会様にお世話いただいて、２年生全員を対象に企業説明会が開催されました。建築科２年生も、地元企業各社様の説明を真剣に聴いていました。
　詳細は「校長のきまぐれエッセー」をご覧ください。
　

　２月　１日（月）に、校内課題研究発表会がありました。建築科代表生徒の発表映像をYouTubeで公開しています。ぜひご覧ください。
　「課題研究発表【④建築科・非破壊検査方法の考察とドローンを使った観測方法】」
　上記リンクをクリックすると、動画サイトへジャンプします。インターネット通信量制限のある場合はご注意ください。
　

　２月　７日（日）と１３日（土）もしくは１４日（日）の２日間にわたり、宮崎県技能検定センターにて技能検定（建築大工）試験が実施されました。建築技術部の希望生徒が、それぞれ２級および３級試験を受験しました。
　写真は、２月１１日（木・祝）に、１３日（土）もしくは１４日（日）に実施される実技試験に向けて練習している様子です。
　

　２月　９日（火）に、宮崎県技能士会連合会様のご協力をいただいて、建築科２年生が宮崎県技能検定センターにて建築関係各種技能体験を実施しました。生徒は、とび・電気・左官・塗装・大工・表装・建築配管・板金型枠・鉄筋の各種技能士の方々による指導を受けながら真剣な面持ちで体験に臨んでいました。
　

　１月１４日（木）に、建築科１年生が、高校生県内進路探究促進事業として住宅展示場見学や工事現場見学を実施予定でした。しかし、新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点より残念ながら中止となりました。そこで、「進路選択の一助とする」事業の目標に近づく取組として　２月　９日（火）に、代替行事として下記２点の成果を生徒がまとめ発表する場を成果発表会として設定し開催しました。
１　県内外のハウスメーカーを一社設定して企業研究
２　上記１を踏まえ、各社の得意な工法等を科目「建築構造」「建築計画」教科書と関連づけて調べ学習

　生徒は、２人一組でそれぞれ上記２点について成果をまとめ、教科書を使用して説明するなどしながら発表しました。
　

　２月　１日（月）に、校内課題研究発表会がありました。各学科３年生の代表生徒が、１年間かけて取り組んできた研究の成果を来賓の方々の前で発表しました。
　建築科は、代表生徒２名が学科全体の取組について紹介した後に「コンクリート構造物における非破壊検査方法の基礎的研究」と題して、高校生レベルでも可能なドローンとサーモカメラを使用した建築構造物の耐用年数の確認や修繕の時期を見極める検査方法の研究について発表しました。
　研究の概要は「校長の気まぐれエッセー」「令和２年度　工業技術発表会」をご覧ください。また、当日の様子も「校長の気まぐれエッセー」をご覧ください。
　

　１１月　８日（日）に、２級建築施工管理技術検定試験が鹿児島大学で実施されました。建築科３年生が、高校３年間の建築専門科目学習の総まとめとして学科試験を受験しました。
　この検定は、建設工事に従事する技術者の技術向上を目的として実施されており、学科・実地試験の両方に合格すると建設現場の管理・監督に必要な「２級建築施工管理技士」の資格を取得することができます。実地試験は、一定の実務経験を経て受験可能になります。
　１月２２日（金）に合格発表があり、本校からは１７名が合格しました。
　

　１月２７日（月）に建築科課題研究発表会を開催しました。３年生が、それぞれ「ものづくり」「設計コンペ」「調査・研究」「資格取得」の各項目に分かれ１年間かけて取り組んできた研究の成果を２年生へ向けて発表しました。
　また、先日実施された「建築甲子園　宮崎県大会」コンペに参加した他校生徒作品の展示を行いました。
　

　１月２０日（水）に、総合資格学院宮崎校様より、建築科２年生へ建築業界セミナー、３年生へ資格ガイダンスを開催して頂きました。生徒は、建築業界における資格の重要性についての話を真剣に聞いていました。
　

　現在、建築科３年生が、建築科での学習の総仕上げとして「卒業設計」に取り組んでいます。建築設計製図の授業の一環で、日頃から考えていた「夢の建築」を形にしようと試行錯誤しています。
　

　１２月２２日（火）～２４日（木）の３日間で、一般財団法人建設業振興基金様のご協力のもと、建設業経理事務士３級の特別研修を開催しました。建築科１年生～３年生の希望者が、寒い中熱心に受講していました。
　

　１２月１７日（木）に、宮崎県屋根工事業組合青年部様より技術講習を実施していただきました。建築科１年生が、瓦を屋根に並べて仕上げる瓦葺技術について座学と実習を通して学習しました。
　

　１２月１５日（火）に、株式会社東京朝日ビルド様より出前授業を実施していただきました。建築科２年生が、座学「型枠・鉄筋・ＢＩＭ」・実習「壁・梁配筋結束」「壁型枠建込み」「床配筋」の４項目について社員の方々よりご指導いただきました。
　その他、代表生徒が社員の方とスラブ配筋対決を実施したほか、卒業生社員の方より講話をいただきました。
　

　１２月１４日（月）に、宮崎建友会館にて建築甲子園宮崎県大会が開催されました。本校からは、建築科３年生６名が閉校した学校の跡地を活用した「妻地区交流センター～ここから始まる新たなコミュニティ～」と、空き地を活用した「本郷南方地区センター」の２作品を発表しました。生徒は、審査員である宮崎県建築士会の方々をはじめ県内工業高校の建築系学科の生徒と先生方の前で自分たちの作品についてプレゼンテーションを実施しました。
　

　１２月１１日（金）に、双楠祭が開催されました。建築科では１年生が展示「写真撮影スポット～映えるんです～」「スツール」を行い、２年生が模擬店「ジュース（ゴミを返却したらくじ引き特典付き）」、３年生が模擬店「フルーツ飴（リンゴ飴・キンカン飴）」を出店しました。写真はそれぞれ展示・模擬店の様子です。
　今年度の双楠祭は、新型コロナウイルス感染症対策を行ったうえで生徒・職員のみでの開催となりました。
　

　

　１２月　５日（土）に、高千穂通り活性化のための社会実験の準備に参加しました。建築技術部の生徒が、宮崎県建築士会の方々と一緒に多くの人が利用することを目的にテーブルや椅子、ベンチを西日本電信電話株式会社（ＮＴＴ西日本）宮崎支店前に設置しました。
　

　１２月１１日（金）に、双楠祭が開催されます。建築科１年生は、「写真撮影スポット」「スツール」を展示します。写真は写真撮影スポットを制作しているところと、スツールに塗料を塗っているところです。
　今年度の双楠祭は、新型コロナウイルス感染症対策を行ったうえで生徒・職員のみでの開催となります。
　

　１２月１１日（金）に、双楠祭が開催されます。建築科２年生は、模擬店で「ジュース」を販売します。写真は当日の販売に向けて計画を練るほか、販売場所の装飾を制作しているところです。
　今年度の双楠祭は、新型コロナウイルス感染症対策を行ったうえで生徒・職員のみでの開催となります。