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図書委員による文豪コーナー第二弾&本を通した国際ボランティアコーナー

10月27日から11月7日は全国秋の読書週間になっています。

毎年、本校もこの時期から読書月間。今回は、2つのテーマ展示をしています。                  文豪第2弾展示として、高2「夏目漱石」、高1「志賀直哉」について紹介。もうひとつは、9月に実施した古本市の収益を募金した団体の活動を調べ、関連図書とあわせて紹介。

この展示コーナーを足がかりに、それぞれの関連分野の本に興味を持ってもらいたいものです。

 シャンティ国際ボランティア会は、長年発展途上国

の教育支援を行っています。具体的には、その国の母

語に翻訳した絵本を届けたり、図書館を建設し、そこで働く図書館員や教員の養成を行っています。これまでに支援した国は、ラオス、カンボジア、タイ、ミャンマー、アフガニスタンなど。また、国内では震災地への支援を実施しています。

 

 

 

 

                           

 夏目漱石は、高2の文学国語で『こころ』が取り上げられて

います。漱石の人となり、生み出した作品、年譜など、また担当者が1冊ずつPOPで作品紹介をしています。毎年、『こころ』の単元を学び、まるごと1冊読む生徒も多いです。

 高1が紹介するのは、志賀直哉。『小僧の神様』や『清兵衛と瓢箪』という短編小説から『城の崎にて』、『暗夜行路』があります。

10代の今だからこそ、近代の文豪との出会いを大切にしてほしいです。