令和 7 年 11 月 15 日(土)、白池 晶(しらいけ あきら)様を講師に迎え、「更年期のこころとからだとの付き合い方」 という演題で第3回家庭教育講座が行われました。
更年期の症状や始まる年齢には個人差がある。45 歳~55 歳(平均 50.5 歳)
更年期の時期は人生の折り返し、後半のスタート。また更年期の症状と似ているのは産後という事や更年期以外の健康問題への備えが必要という事。
閉経から暫くして骨粗鬆症のリスクが高まる為、食事や運動での予防は子供のころから大切だという事。
また、グループで更年期の悩みについてトークタイムやリラックスできる香りの体験やストレッチを教えていただきました。
男性の更年期については、AMS スコア(男性更年期障害質問票)で症状の程度を確認でき、女性の更年期と症状が違う事を教えていただきました。
更年期のお話からそれに紐づいたお話を沢山お話して下さり、睡眠の大切さやストレスをため込まない事、自分の事を大切にすることで更年期から幸年期にというとても前向きになれるお話であっという間の時間でした。
この度はお忙しい中、本講座へご参加いただきありがとうございました。
白池先生のお話を伺い、これまで更年期への漠然とした不安や疑問が具体的な対処法や考え方を知ることで、前向きな気持ちになられた方も多くいらっしゃったと思います。今回の講座を今後の生活でも活かしていただければと思います。
また、多くのご感想をお寄せいただきありがとうございました。
最後になりましたが、本講座にご協力いただきました白池晶先生に心より感謝申し上げます。益々のご活躍を祈念いたします。