北高図書日誌

９月３日・５日の２日間で星琳祭文化の部が開催されました。

まず、文化の部１日目は県立芸術劇場で行われました。その中で、学年予選を勝ち抜いた１・２年生の代表者４名によるビブリオバトル決勝が行われました。４人それぞれの個性がひかり、観衆を惹きつける工夫を凝らした発表となっていて、とても迫力のあるバトルでした。

発表後に３年生の生徒全員による審査を行った結果、最優秀賞は２年２組の中武陽南さんに決まりました。紹介された本をぜひ読んでみたいと思わせてくれる大変素晴らしい発表でした。

文化の部２日目は、宮崎北高校で行われました。

図書委員会は、図書室で古書販売やビンゴ大会を行い、とても賑わっていました。また、体育館では１日目のビブリオバトル決勝戦の発表者が表彰されました。

現在１年生全クラスを対象として、授業の中で図書オリエンテーションを実施しています。

図書館司書の自己紹介や図書室利用の案内、本の紹介などを行いました。

これから図書のイベントとして、ビブリオバトルや絵本のよみきかせボランティアなどの実施を

予定しているので、ぜひ楽しんで参加してもらいたいです。

また、図書館の利用方法については下記リンクをご覧ください。

宮崎北図書館利用案内.pdf

２０２４年年明けからの現在の図書館閲覧室入り口の様子です。

右に歴史の本を並べ、左側には、「働くとは？」「学ぶこととは？」という生きることの本質に迫るような書籍を並べています。

宮崎北高校図書館では、定期的にテーマを変えて本で図書館入りを口飾ります。

２０２３年６月１４日（水）～１６日（金）に行われた星聖琳祭（文化祭）の２日目（１６日）の図書館。古書販売が行われ多くのお客さんで賑わっています。生徒・保護者・先生方の古書提供により、５０００円余の売上金がありました。

売上金は全額、図書委員代表が宮崎社会福祉協議会に寄付してきました。（下の写真）

今年度から、宮崎北高校生が、近くの住吉南保育園に出向いて読み聞かせを行っています。

高校生と保育園児のＷＩＮ・ＷＩＮの関係が築かれています。

星琳祭（文化祭）の２０２３年６月１６日（金）アイザックスターンホールで行われた

ビブリオバトル決勝戦で「推し」本を紹介し、優勝した１年生の岡田さんです。

１０月１４日（土）県立図書館で行われた

県大会で優勝し（下の写真）、２０２４年

１月２８日東京（東京国際大学）で開催される全国大会に出場します。

宮崎北高校は、昨年に続き２年連続でビブリオバトルの全国大会の出場権を獲得しました。

１０月１７日（月）～２１日（金）１２：１５～１２：３５（昼休み）

図書カフェ：ポーラースターが開かれました。

美術部・写真部の作品が展示される中で、音楽部の演奏、放送部・科学部の発表をしてもらいました。爽やかな秋風の吹き抜ける中の小文化祭でした。

宮崎北高校図書館の紹介（１）

○宮崎北高校の図書館は管　　　　　　　　　理棟の３階にあり、コンクリ　ート壁面よりガラス窓が広　いので、非常に明るい空間で　す（右写真）。右は、学年ビブ　リオバトルをやっているところです。

○右下の写真は、窓を星いっぱいの夜空にして、図書カフェ：ポーラースターの会場にしたところです（昨年）。

図書カフェ：ポーラースターというのは、図書館で実施される、音楽部や吹奏楽部などの文化部の発表会です。今年は、１０月の昼休み実施する予定です。実施されたら、「北校ＬＩＢＲＡＲＹ」にＵＰします。お楽しみに。

８月６日（土）宮交シテイーアポロの泉で行われたビブリオバトルの宮崎県大会で、宮崎北高校の横山里緒（高２）が優勝しました。ビブリオバトルとは、参加者が自分の好きな本を５分間で紹介し、参加者全員による２分間の討議を経て、「どの本が一番読みたくなったか」を参加者全員の投票で決めるというもので、「知的書評合戦」とも呼ばれています。

　宮崎北高校では、５月に全クラスでビブリオバトルを実施し、クラスチャンプを選出しました。そして、６月にクラスチャンプが一堂に会した学年ビブリオバトルを経て、メデイキット県立劇場の大ホールで行われた星琳祭（文化祭）で学校チャンプ横山里緒さんが誕生しました。横山さん個人の才能と努力の成果をこの学校全体での取り組みがさらに大きく発展させ、県大会での横山里緒さんの優勝をもたらしました。横山さんは、宮崎北高校の全生徒・全職員が生み出した県チャンプです。

宮崎北高校は、「良いものを皆で育て上げる」、そんな学校です。

写真は、県大会の表彰式の様子です。なお、横山さんは来年１月に行われる全国大会（東京）

への出場権を獲得しました。（日時等の詳細は未定）