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カテゴリ:教育開発部とSSH事業について

サイエンス科集会を行いました

3月17日(金)

学期に一度のサイエンス科集会を開催しました。

今回のテーマは「さらなる高みを目指して!」

まずは先生が、現在のサイエンス科に対する想いを語りました!

 

 

引き続き、学年混合でグループになり、なにやら全員タブレットを操作しています…。

 

「サイエンス科の強みを探る!!」

さらなる高みに行くために、サイエンス科の強みを全員で挙げていきます。

 

全ての班の意見がスクリーンに映し出され

「なるほど~!それも強みだね~!」とみんなで議論していきます。

※今回はGoogleのJamboardを使っています。

 

サイエンス科の強みを見つけた後は、より理想的な目指すべき姿を議論し…

最終的に令和5年度のサイエンス科スローガンを作っていきます!

タブレットを使うと、議論の形も面白くなりますね。

 

 

~お知らせ~

下記のページを新しく作りました。ぜひご覧ください。

・令和4年度SSH研究開発実施報告書はこちら

・サイエンス科卒業生の研究作品紹介ページはこちら

第8回理系女子支援講座

10月8日
「第8回理系女子支援講座」がおこなわれました!

この講座は、理系進学を目指す女子生徒のために
実際の女性研究者の方と様々なお話ができる講座です。

宮崎北高校の生徒だけでなく、理系進学に興味のある
中高生を広く募集して
行われています。

今回は、宮崎県総合農業試験場の方にご協力をいただきました。

はじめに総合農業試験場場長 東 洋一郎 様より
ご挨拶をいただきました。

次に総合農業試験場企画広報室の溝口様より試験場の概要の
説明をしていただきました。


続いて、総合農業試験場生産流通部 佐藤 美和 主任研究員より
「理系女子を目指す学生の皆さんへ
~リケジョを目指した体験談から~」という講演会を
していただきました。

”リケジョ”人生ならではのお話をお聞きすることができ、
わたし自身(今回のブログ筆者)、高校生のときに
このような貴重なお話を聞けていたら
またいい意味で違う人生を歩んでいたのかなとも考えました。(笑)


講演会後は3班に分かれ分科会も行いました。


最初は緊張している様子も伺えましたが、
それぞれの研究員の方々と個別でお話をさせていただき、
こちらからの質問にも多く答えていただきました。


分科会後は、場内の研究施設の見学もさせていただきました。
今回は、生産流通部・生工学部・花き部を周りました。

試験場は本当に広くて、なんとあの東京ドームの約13個分もあるみたいです( ゚Д゚)

スイトピーなどのお花の説明を聞いている様子です。

それぞれ研究員の方々が普段どのようなところで
お仕事をされているのか、どのような研究を
されているのか
…などいろいろな説明をしていただきました。


農業試験場の皆様、お忙しいなか本当にありがとうございました。

次回の理系女子支援講座は、
11月13日(土)本校にて
宮崎大学農学部の教授と2名の学生さんに来ていただく予定です。

中高生の皆様!ぜひご参加ください!



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わくわくサイエンス教室の企画プレゼン!

10月1日(月)「わくわくサイエンス教室」の企画プレゼンを行いました!

本校サイエンス科の取り組みを小中学生に広めるために行っている
わくわくサイエンス教室。
(前回の様子はこちら)

その大きな特徴は、実験教室の企画・運営を生徒自身で行うことです。

今回は、12月開催の「第3回わくわくサイエンス教室」に向けて
サイエンス科2年がプロジェクトチームを立ち上げ
どのような実験を行うか考えてきました!


企画のプレゼンをする生徒達。
※どのような企画かはまだ内緒なので、隠させていただきます。

ものづくりを体験する「マニュファクチャリング」
そのネタも生徒に考えてもらいました。
自分たちが経験したからこそ、作られるのですね。

企画はサイエンス科の先生達へプレゼンしました。
色々な質問にもしっかりと答え
先生に「その企画、おもしろいね!」と太鼓判を押されましたよ。



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九州地区SSH交流会

9月28日(火)は九州地区SSH交流会が行われました。

これは九州地区のSSH校が一同に集まり、日頃の研究成果の報告や
交流を行うものです。

昨年に続き、今年度もオンラインでの開催となりました。

ちなみに、今回のホストは宮崎県。
宮崎西高校さんが主催し、宮崎北高校は研究発表を担当しました。


オンラインで本校の「マニュファクチャリング」について説明する担当者。
約100名の参加者に発表を行いました。


また、担当者による交流会も開催。
Zoomのブレイクアウトルームでセッションごとに議論を行いました。


Zoom画面も凄いことに(笑)

もともと、九州内のSSH担当者は他の大会でも顔を合わせることが多く
画面越しの再開となる先生も多かったです。

大会後は、宮崎北高校の取り組みに多くのコメントをいただきました。
本校への視察依頼など、次に繋げることも出来ました。

皆様本当にお疲れ様でした。



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コロナ禍とSSH事業

ある日、先生達が熱心に会議を行っていました。

11月に迫った屋久島フィールドワークの開催について。

もちろん開催する予定ですが、コロナ禍の第6波などで
状況が厳しくなる可能性もあります。

フィールドワークはSSH事業なので、国の予算をいただいて運営しています。
確実に開催を決めないと、予算申請できないという問題が…。


日程案をいくつも相談し、どのようなルートで回るのか話し合っています。


万が一延期になった場合、飛行機の場合は予約してしまうとキャンセル料がかかります。

複雑な条件が絡み合う中、こればっかりは先生達だけで決められる問題ではなく
校長や県教育委員会の判断待ちに。

現在、コロナ禍第5波は終息に向かっています。
このまま無事開催できることを祈るばかりです。


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