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サイエンス・ダイアログ(1/22)

1月22日(火)6~7限目
 本校、尚志館にてサイエンス科1,2年生を対象として『サイエンス・ダイアログ』が実施されました。
 今回のサイエンス・ダイアログは、バングラデシュ出身の『Mohammad Mahbubur RAHMAN』博士による『家畜の遺伝子疾患および不良形質の分子基板の解明とその予防に関する研究』です。
 講演において、聞き慣れない英語もあった為、生徒達にとっては難しく感じている様子も見られましたが、国際社会では英語によるプレゼンや講義、講演は研究職を希望すると避けることはできません。
 だからこそ、今回のような母国語が英語でない研究者から直接英語で研究や出身国について話を聞くことは、生徒達にとって大変貴重な体験であると感じました。
 今回の経験を糧に、将来の目標に向けて準備をしっかりして欲しいと思いました。


※『サイエンス・ダイアログ ~科学で世界とつながれ~』
 『日本学術振興会』による『社会との連携の推進』事業として、優秀な若手外国人研究者(JSPSフェロー)に有志を募る事によって成り立っています。興味を持たれた方は『日本学術振興会』のHPをご確認ください。