日誌

5月15日 ICTに係る先生方の研修がありました

オンラインで帝京平成大学人文社会学部児童学科の田中良広教授から

ご講義いただきました。

時間ぎりぎりまで丁寧に説明いただき、感謝です。

印象に残ったことだけ触れると、

①タッチタイピングが大事

ipad等端末使用もあるが、やはり就職、進学においてはPCへの入力

が必要な技能なので、キーボードへの打ち込みを身に付けさせるべき。

②授業は、障がいの程度によるが、紙ベースでありながら、部分的にデジタルを使用する

ことを推奨する。

③授業で、ノートテイキングはすべき。

ついつい、簡略的にipadで撮って終わりとなっていないか。

やはり、書くこと、話すことは時間をかけて取り組むべき。

④クラウドやフォルダーなど、階層理解も必要。

検索能力、アクセシビリティ機能の設定、どれも大事だが、

どこにどのように記録したものをしまっていくのかを理解していくことも

必要。

⑤精通している人だけが負担を増すようではいけない

研修を重ねスキル向上に前向きに取り組むことが大事。

他にも沢山の事例紹介もあり、有意義な時間となりました。

今日の学びを生かしながら、ICTを推進していきたいと改めて

思った次第です。子どもたちの未来のために。