日誌

7月に入りました、靴とゴロゴロ。

7月に入り、梅雨はどこへやら・・・

寝苦しい毎日になりそうです。

先週は東京に出張でしたので、その時の様子を

少しだけ提供します。

まず、やはり東京は人だかり。どこを歩いても人、人、人。

電車でも街中でも上手く避けて通らないといけないくらいですよね。

そしてとにかく歩く。今回履きなれない靴を履いて行ったのが

間違いでした。靴擦れはなかったのですが、足が棒のように

なりました。そして、荷物。ゴロゴロを持っていけば

良いのに手持ちで行ったのが最悪でした。出張でいただいた

資料が大量にあり、それを入れて持ち運ぶだけでも苦労しました。

東京へ行くときは、履きなれた靴でゴロゴロでぜひ!

視覚障がいに思いを馳せると、あの人だかりを歩くのは

至難の業です。満員電車もしかり。でも、社会で生きていく

ためにはそういう困難も乗り越えていく力が必要ではないか。

点字ブロックはありましたが、自転車が邪魔になっていたり、

とにかく人が駆け抜けていく状態。こんな荒波に放り込まれたら

どうなることか。と色んなことを考えてしまいました。

本校の生徒には、社会で自立していくために必要な資質を

身に付けさせたい。その1つに、大きな困難は想像以上にあるとは思うけれど

どんなに苦しくても、大変でも、明るく笑顔で、周りに頼りながら

しっかり歩んでいってもらいたい。そういう思いがあります。

そういうことを乗り越えた先には、知的好奇心を満足させるものとの出会い

や刺激的な人との出会い、何より自分を高めるチャンスが待っている

はずです。そんな出会いをいっぱいしてもらいたいです。