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NO205 本校ならではの幼稚部教育

NO205 本校ならではの幼稚部教育 平成30年10月25日(木)
 今日は天気もよく幼稚部の子どもたちは校内でお芋掘りをしました。子どもたち自身は楽しみながらの芋掘りですが、活動の中に教科の要素がたくさんちりばめられています。今日の芋掘りには、中学部と高等部の数学の先生が参加しています。子どもたちと向き合いながら一緒にお芋を掘っています。子どもたちの口からは、「つるがなが~い!」「細長い形だよ」、「3個でてきたよ」、「深く掘ってみよう」「こっちのお芋が大きい」などの言葉がどんどん出てきます。数学の先生たちが意図しながら問いかけたり、一緒に触ったりしているのです。教科の基礎を幼稚部から育てたいという、学部の枠を超えた本校ならではの教育です。今日来ているスモックも高等部3年生が家庭科の時間に作ったものです。枠を超えた繋がりが本校の大きな魅力です。


学部を超えて中学部、高等部の数学科の先生が参加しての校内お芋掘りの様子


「顔くらい大きなお芋がでてきたよ」と嬉しそうに話す幼児(中学部数学科の先生と一緒に)


「3つあるかもしれない」と嬉しそうに話す幼児(高等部数学科の先生と一緒に)