令和6年度 始業式
いよいよ令和6年度のはじまりです。
幼児児童生徒のために頑張りたい、心からそう思います。
今日は、4月9日の始業式で話した内容を以下に抜粋します。
一昨年の夏頃「ユニコーンに乗って」というドラマがありました。
永野芽郁さんが主演で、スタートアップ企業を立ち上げ、どんな状況でもバーチャルの中で、いつでも、どこからでも自由に勉強できる学校を作るために仲間と悪戦苦闘しながら成功に向けて成長していくドラマでした。
その中で、部下の西島秀俊さん演じる小鳥さんが若いころ教師を目指した理由を語るシーンがありました。小鳥さんが語ります。
子供の頃は勉強が苦手で、山で鳥ばかり追いかけていました。
その当時の担任の先生が、鳥が好きで鳥について知りたいなら勉強しなさい。とおっしゃった。
国語を勉強すれば、鳥について書かれた難しい本を読んで知識を得られる。
算数を勉強すれば、鳥を数値を使って分析できるようになる。
英語を勉強すれば、海外の鳥に関する本を読んで、知見を広げられる。
色んな事を勉強することで、好きなことを深められる。究められる。
その話を聞いて、今までつまらないものだった勉強が劇的に変わった。
以上が内容です。幼児児童生徒には、本校にいる間に色んな知識を蓄え、自信をもって社会に羽ばたいてもらいたい
そんな思いです。明星は、金星という意味でもあります。
皆が光り輝く人になってくれると信じています。
令和6年度が素晴らしい年になることを祈ります。