学校用webページのトラブル

学校向けCMS(NetCommons3)につきまして、年々容量の増加が大きくなっております。
ほとんどの場合、CMS上に記事を掲載する際の写真のデータ(画像ファイル)が大きいことが原因です。

近年のデジタルカメラやスマートフォンのカメラ性能の向上により、下記例のように画像ファイルの容量(ファイルサイズ)が年々増加しております。

※画素数とファイルサイズの例
120万画素(1280x960)　→約700KB
1000万画素(4000x2600)→約5000KB(5MB)

5MBの画像を1記事あたり5枚使用し1か月で20日分更新した場合、容量は1か月最低500MB、年間6GB程増加することになります。
CMSによる画像表示は、480x320程度の画素数でも十分に確認することが可能であり、またホームページ自体も重くならず快適に閲覧することが出来るようになります。

画像ファイルを記事として掲載する際には、デジタルカメラやスマートフォンのデータを一旦パソコンに取り込んだ後、画像縮小ソフト等でファイルサイズを小さくしていただき、CMSサーバにアップロードしていただきますようお願いいたします。

※画像縮小ソフトの例
・Windows10/Windows11用の標準ソフト「フォト」や「ペイント」
→画像のサイズ変更機能があります

・縮専（縮小専用）
→複数の画像をまとめて縮小することができるソフトです

なお、スマートフォンでも画像縮小アプリはありますので、学外行事などでスマートフォンから更新する必要がある場合はそれらのアプリを使用して画像サイズの調整を行ったうえでアップロードしていただけますよう宜しくお願いいたします。

下図のようにお知らせプラグインを使用してgoogleマップを埋め込むことで表示できます。
設定方法の詳細につきましてはコチラのCMSマニュアルを参照してください。

【概要】

公開対象をプライベートにしたスケジュールは自分だけが閲覧できるスケジュールとなります。
※予定を共有するユーザを選択することで複数人のみで共有するスケジュールを作成することも可能です。

スケジュールを全体に公開するおおまかな流れは(1)～(4)の通りです。
(1)スケジュールを作成したアカウントでログイン
(2)対象のスケジュールをクリックしスケジュールの詳細画面へ移動後、編集をクリック
(3)公開対象を「プライベート」から「パブリック」へ変更
(4)決定をクリックし反映する

※上記手順で実施できない場合、以下が原因として考えられます。

・ログインしたアカウントがスケジュールの作成者と異なる
　　→　スケジュールの作成者の項目を確認し、該当するアカウントでログインしてください
・対象のルームで公開する権限がアカウントに付与されていない
　　→　管理からルーム管理を選択し、ルームの設定や参加者に使用中のアカウントが含まれているかなどを確認してください

各校にてアップロードできるファイルには、1ファイルあたり2MBの上限が定められていますので、
ファイルを2MB以下に抑えてアップロードして下さい。
2MB以下に抑えた場合でも、ネットワークの混雑状況によっては「タイムアウト」である旨の
メッセージが表示されますが、その際「キャンセル」は選択しないで下さい。
「キャンセル」を選択しなければ、アップロードの処理が続行されます。

※詳細は「4.CMSで記事や画像を投稿しようとすると、アップロードができない。」を参照ください

CMSのキャビネットモジュールにファイルをアップロードサイズの上限は、2024年8月末より
・最大で1ファイルあたり2M以内
となります。

※複数ファイルをアップロードする場合の制限はありませんが、複数の学校で共同利用されるひむかネットの環境であり、サーバの容量にも限りがあります。各HP毎に上限を3GBで収まる形で運用を行っていただけますようお願いいたします。

ヘルプデスクへお問い合わせください。

NetCommonsのニュースリリースをご確認ください。
NetCommons公式ホームページ（ http://www.netcommons.org/ ）より
ニュースを選択後、ニュースのカテゴリより「リリース情報」を選択してください。
バージョン毎の追加・修正内容を確認することができます。

以下の手順に従い、アイコンを非表示にしてください。

【手順】
1.CMSへログイン

2.セッティングモードをONにする

3.ブログプラグインの設定ボタン（歯車のマーク）をクリックする

4.SNS表示を消したいカテゴリの編集をクリックする

5.SNSボタンを使用するのチェックを外し、決定をクリックする

更新した記事の画像データ範囲が非常に大きい場合に発生しやすい事象です。
表面上では画像データがプラグイン内で収まっているように見えますが、実際は他のプラグインまで影響することがあります。

・事象が発生した場合の対処方法
　1. キーボード「Ctrl」+マウスホイールでブラウザ表示の縮小などを行う。
　2. 編集ページへログインできたら更新した記事を削除する。
　3. 画像のデータ範囲を縮小した後、記事を更新する。