篠田 俊彦 学校長挨拶

 

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本校2年目の校長の篠田俊彦です。どうぞよろしくお願いします。

さて、本校定時制は、昭和22年に宮崎県立都城中学校第二部(夜間部)として設置され、今年で創立77年を迎える歴史と伝統のある学校です。開校してから2千有余名の卒業生がこの学び舎を巣立って行きました。現在は、普通科と商業科があり、各学年2クラス編成の全校生徒57名が在籍しています。4年間で卒業するのが基本ですが、工夫と努力によっては3年間での卒業も可能です。

本校が果たす役割は、「働きながら学びたい」、「学ぶことへの再チャレンジをしたい」、「高校生活を謳歌したい」という熱意を持った生徒たちに対して、27名の本校スタッフ全員が「あつく」(熱く・厚く・篤く⇒熱心に、手厚く、篤実(とくじつ)に)、親身に生徒に寄り添いながら支援していくことにあります。また、本校定時制の最大の魅力は、特に、新たな友人との出会い、遠足、定通体育大会、体育大会、クラスマッチや予餞会(卒業生を送る会)等の学校行事や部活動での他者との関わりの中で、これまでとは違った自分を発見し、「豊かな人間性をもち、心身共に健康で、自信をもって就業と学業の両立を目指す生徒」(めざす生徒像)へと大きく成長できるところです。

本校定時制は、未来を切り拓いていくための「学び直しがしたい」と考える皆さんの入学を心からお待ちしています。そして、安心安全の学びの場を保障し、全力で支援していきます。毎日がワクワク、ドキドキするような高校生活を共に築いていきましょう。