宮崎 真司 学校長挨拶
宮崎県立都城泉ヶ丘高等学校のホームページをご覧いただき、誠にありがとうございます。今年度赴任いたしました校長の宮﨑真司です。どうぞよろしくお願いします。
さて、本校定時制は、昭和22年に宮崎県立都城中学校第二部 (夜間部) として設置され、今年で創立78年を迎え地域の発展と共に歩みを進めてきた歴史と伝統のある学校です。開校してから2千有余名の卒業生がこの学び舎を巣立っています。現在は、普通科と商業科があり、各学年2クラス編成の全校生徒65名が在籍しています。4年間で卒業するのが基本ですが、定通併修制度など工夫と努力によっては3年間での卒業も可能です。
本校は「働きながら学びたい」、「再び学ぶことへのチャレンジをしたい」という熱意を持った生徒たちが、高校生活を謳歌し、仲間たちとのふれあいの中で人間的に大きく成長することができる学校です。遠足、定通体育大会、体育大会、クラスマッチや予餞会 (卒業生を送る会) 等の学校行事は大変盛り上がります。きっと一生の思い出となることでしょう。
現在、様々な研究によって「チームにおいて最も重要な要素は『心理的安全性』である」と言われています。これは、誰もが安心して自分の考えや気持ちを率直に話せる環境のことです。本校では、生徒一人ひとりが安心して学び、自分らしく成長できる、心理的に安全な学校づくりに教職員一同で取り組んでいます。本校25名の本校スタッフは生徒の皆さんの心に寄り添い、それぞれの悩みや不安に真摯に向き合う、カウンセリングマインドを持ったプロフェッショナル集団です。生徒の皆さんが、学校生活を通して生涯にわたって付き合えるかけがえのない友人を作り、常に自然体でいられる温かい学校、それが本校定時制です。
さあ皆さん、一緒に都城泉ヶ丘高等学校定時制で学びませんか?
皆さんの入学を心からお待ちしています。
毎日がワクワク、ドキドキするような高校生活を共に築いていきましょう。