学校の様子

学校の様子

生徒集会(令和6年6月25日)

〇7月の各委員会の取組が発表されました。各委員会ともに学校行事や現在の学校の様子を考慮した具体的な内容でした。また、「Best of the mimaniura」の表彰が行われ、5月開催された小中・地区合同運動会で活躍した両団長が受賞しました。

歯と口の健康指導(令和6年6月7日)

〇「歯と口の健康指導」を行い、健康な生活を送るための歯の重要や、歯磨きの正しい方法やポイント、プラーク(歯垢)のたまりやすい場所等を確認しました。その後、実際に「染め出し」を行って各自歯磨きを行う上で気をつけることをワークシートにまとめました。8020運動(80歳になっても自分の歯を20本以上保とうという運動)を生徒だけでなく、職員も意識できるようになりました。

プール清掃(令和6年6月6日)

〇水泳の授業に向けて、小中合同で清掃活動を行いました。昨年度より、汚れが少ないようでしたが、児童生徒はプール内外、更衣室、トイレなどを丁寧に行いました。今後、数日をかけ注水を行い、濾過器の点検等を行ったあと、いよいよ楽しみにしている授業が開始されます。

生徒総会(令和6年5月31日)

〇令和5年度生徒会活動や会計決算等の報告後、令和6年度生徒会スローガン「百花繚乱~咲き誇り輝き続けろ!!九つの華~」を基に各学年の取組が発表されました。どの学年もスローガンの意味を理解し、具体的で生徒会活動の活性化につながるものでした。

全校集会(令和6年5月23日)

〇まず、延岡市民バドミントン大会ダブルス優勝と第62回県北少年少女スポーツ大会バドミントン競技大会ダブルス優勝の表彰を行いました。次に行われる、延岡地区総合体育大会への大きな目標になりました。その後校長先生が講話ではなく、小中・地区運動会を題材に「学び合い・支え合い・高め合う」について考えるワークショップを行いました。いつもと違う内容で生徒は驚いた様子でしたが、意欲的に取り組んでいました。集会後生徒が「とても楽しく取り組めて、またこのような集会があればいいな」と感想を述べてくれました。

小中・地区合同運動会(令和6年5月19日)

〇前日から保護者も一緒に準備に取り掛かり、小雨の中、小中・地区合同運動会を開催しました。天気は徐々に回復し、まさに、スローガン【Do yur  best~勇気と笑顔で掴め、最高の瞬間を~】のような運動会でした。大勢の地区の方や卒業生も参加して大変盛りあがり、両団とも応援や競技を一生懸命取り組んでいく様子は、多くの方に感動をもたらしました。

運動会小中合同練習(令和6年5月1日)

〇小中合同で運動会の合同練習を行いました。団技やリレーの走順を決め、その後ソーラン節の練習をしました。児童生徒は、近づいてくる運動会に向けて気持ちが高まっているようでした。当日までの練習の成果を発揮し、感動する運動会が行われると思います。

交通安全教室(令和6年4月25日)

〇小中合同で、延岡地区交通安全協会指導員の方を講師に招き、交通安全教室を行いました。交通安全に関する動画を視聴したのち、実際に自転車を使って正しい乗り方や、点検の方法を学びました。児童生徒は、実際の試乗では緊張していた様子でしたが、交通安全の大切さをしっかり考えることができたようでした。

救急救命法研修(令和6年4月23日)

〇浦城小学校・熊野江小学校の職員と合同で、延岡市消防署の方を講師に招き、救急救命法の職員研修を行いました。学校教育内で想定される事故に対して、緊急時に必要な手当ができるように、救命手当や心肺蘇生法、AEDの使用法等について学びました。

運動会結団式(令和6年4月16日)

〇5月19日に実施される、小中・地区合同運動会に向けて結団式を行いました。今年のスローガン【Do yur  best~勇気と笑顔で掴め、最高の瞬間を~】の発表後、団長による決意表明、団色決定ゲーム、各団の応援練習などが行われました。結団式の様子から、今年も昨年に引き続き思い出に残る運動会になる予感を感じました。

 

新入生歓迎行事(令和6年4月15日)

〇交流を深めると同時に、新入生に楽しんでもらうため、3月から準備をはじめていました。全校生徒はもちろんのこと、職員も「校内かくれんぼ」「絵描き伝言ゲーム」「ジェスチャーゲーム」など様々な企画をとおして、交流を深めました。新入生が笑顔で上級生と活動する姿は、この行事を企画運営した上級生の成長を感じました。

 

令和6年度第11回入学式(令和6年4月11日)

〇前日から2・3年生は準備を行い、第11回入学式を迎えました。新入生代表の堂々とした誓いの言葉は素晴らしい内容でした。また、心温まる歓迎の言葉では、中学校生活へのエールを述べてくれました。これから全校生徒で、伝統を引き継ぎながら、さらに魅力的な中学校にしてくれることと思います。

 

令和6年度新任式・始業式(令和6年4月5日)

〇新年度を迎え、新しく赴任された先生方の紹介や、代表生徒の新年度を迎えるにあたっての目標発表を行いました。新任式では、生徒よりも赴任された先生方の方が緊張している様子でした。目標の発表は、具体的で今後の生活の糧となる素晴らしい内容でした。

 

第10回卒業証書授与式(3月16日)

〇在校生が心を込めて設営した会場で、多くの来賓がご臨席の中、第10回卒業証書授与式を行いました。校長先生から卒業証書を授与される卒業生の表情はとても緊張しているかのように見えました。在校生代表送辞は、卒業生へ思いがあふれ、卒業生答辞では、参加者が感動する内容でした。卒業生退場で、在校生から花束をもらう姿は感動的でした。学級活動では3年間の思いがあふれる涙が止まらないものでした。巣立つ卒業生に感謝しました。

全校遠足(3月11日)

〇第22回トム・ソーヤ企画コンテスト「優秀賞」の受賞を受け、全校で遠足を行いました。自然に触れ、食を感じ、スポーツに親しみ、3年生に感謝の気持ちを伝える内容でした。生徒は、とても楽しそうで、思い出に残る遠足でした。また、このすばらしい南浦地区に感謝した様子でした。

卒業を祝う餅つき・餅まき(3月3日)

〇熊野江小学校・南浦中学校PTA主催による「卒業を祝う餅つき・餅まき」を行いました。前日より餅米の準備や、当日大勢の保護者で準備をしていただきました。ありがとうございました。児童・生徒は、これまでの感謝の気持ちを込めて、餅つきや、ついた餅を形良く丸めていました。餅まきでは、卒業生がこれまでの感謝の気持ちや、今後の目標など全員が発表し、地域の皆様も参加するなか、餅や準備されたお菓子を楽しそうにまきました。児童・生徒、保護者、地域の方に思い出に残る行事になったと思います。

避難訓練(2月22日)

〇火災による避難訓練を行いました。2階理科室を火災元と想定した訓練でした。火災発生の通報から避難場所(当日は雨天でしたので、体育館への移動)までは、さすが迅速に行動できました。その後、消防署からお借りした「火災対策」のDVDを視聴しました。火災の原因やその対処法を学習するとともに、学校以外で火災や地震などの災害が起こった時の行動を再度考えるよい機会となりました。

全校集会

〇全校集会で、延岡地区薬物乱用防止啓発ポスターコンクール、「優秀賞」「延岡地区薬業団体連絡協議会長賞」を受賞した2名の生徒の表彰を行いました。受賞した生徒は自信につながったと思います。その後、校長先生から横浜市で行われた第22回トム・ソーヤ企画コンテスト表彰式(優秀賞)の様子をスライドを使って紹介されました。生徒は会場やその周辺の様子に驚いていました。最後に、「みなさんが、これからも南浦地区を愛し、大人になってもふるさとを忘れず、地域に貢献してくれることを切に願っています」と話され、「豊かなふるさと南浦自然物語」でまとめられました。生徒・職員も語り継ぐことの大切さを感じたお話でした。

立志の集い(2月8日)

〇2年生「立志の集い」を行いました。この日のために「決意表明作文」「保護者へのプレゼント」「保護者への手紙」などを準備してきました。3名の発表はとても素晴らしく、生徒からの贈り物もあわせて保護者の方は感動していました。3年生代表のから、「辛いときは周りの力を借り協力してください。あこがれの人を持ち、その人に近づけるよう努力をしてください。きっとよい未来が待っています」と、励ましのことばも伝えられ、とても意義のある集いでした。

第22回トム・ソーヤスクール企画コンテスト(優秀賞受賞)

〇今回、標記のコンテストの学校部門で本校が「優秀賞」を受賞することができました。このコンテストは、日清食品創業者の安藤百福氏が創設した「安藤スポーツ・食文化振興財団」が主催したもので、「自然体験をもとに子供達の創造力やチャレンジ精神を育むための企画」を毎年全国から募集し、支援団体として約50団体が選ばれ、その中からその団体の実施内容、報告等を審査することで賞に選ばれるコンテストです。本校は、文部科学大臣賞の次点である「優秀賞」でした。企画名は「豊かなふるさと南浦自然物語」。これは、地域の活性化を考える中、地域をPRするためにどんな方法があるか生徒自ら考え、豊かな、山、川、海の自然の良さを発見する活動や、また地域の特産物をつかった弁当販売などで南浦の良さを発信、PRするという内容です。地域の魅力を実際に体験し、PRを工夫してきたことが評価されました。1月27日(土)には横浜市の安藤百福発明記念館において開催された「表彰式および報告会」に校長が代表で参加しました。表彰式では、審査員の方々の大変貴重な講評をいただきうれしく思いました。生徒たちもとても励みになったと思います。今後、この取組を後輩たちに物語のように語り継ぎ発展させてくれることを願っているところです。また、今回の受賞にあたり地域の方々や保護者の方、その他いろいろと御協力をいただいた方へ、感謝を申し上げます。

〇2月2日(延岡市長表敬訪問)

〇校長と生徒会代表4名で、トム・ソーヤ企画コンテスト優秀賞受賞の報告のため、延岡市長表敬訪問をいたしました。代表生徒はとても緊張していましたが、市長、教育長に今回の受賞について、これまでの取り組みについて、しっかり報告できました。今後も地域の良さや魅力を発信していくことで地域の活性化を図っていきたいと思います。

 

 

 

 

 

給食感謝集会(1月18日)

〇北浦町学校給食センター・栄養教諭の方をお招きして、給食感謝集会を行いました。クイズ形式で、栄養の取り方などもわかりやすく講話を行っていただきました。生徒は、自身の食生活を見直し、給食に携わる方々や家族の思いを理解し、感謝の気持ちを持って食事ができることを改めて感じていました。集会後に感謝の色紙、ストラップ、絵はがきをお渡しました。 

3学期始業式(1月9日)

〇第3学期始業式を行いました。各学年の代表生徒が、「生活習慣を規則正しくして、学習の充実を図る」「忘れ物をせず、休み時間の過ごし方を考え、早寝早起き、学習の充実を行う」「切り替えを早くし、思い出をたくさん作り、受験に向けて頑張りたい」という内容を発表してくれました。3学期に向けての素晴らしい内容でした。校歌斉唱も大きな声でしっかりと歌っていました。

生徒会サミット(12月25日)

〇令和5年度のべおか未来ワークショップ(延岡市中学校生徒会サミット)が市内中学校生徒会代表が集まり開催されました。本校の生徒会執行部3名も参加し、午前中は班別に各校の取り組み紹介・質疑が行われ、その後先進校の代表として本校の取り組みを発表しました。3名の生徒は、他校の生徒にしっかりと意見を述べ、全体発表では具体的でわかりやすい発表でした。午後は、高校の取り組みの紹介・グループワーク・市長による講評がありました。この会議をとおして延岡市・南浦地区の明るい未来を拓く方策を話し合うことができたと思います。

性に関する授業(12月18日)

〇ママズウイング代表・助産師の方を講師に招き、「自分も大切に相手も大切に」の演題で、性に関する授業を行いました。妊娠や人工中絶・性感染症などをスライドを用いて説明していただき、「命の尊さや大切さ」も考える内容でした。講話の最後に、「未来の自分のためにたくさんの命がつながって、今の自分がある。健康な体と心をつくって次につながる。自分を大切にしよう」と話されました。生徒も職員も真剣に聞きながら大切なことを学んだ授業でした。

租税教育(12月6日)

〇延岡税務署の方を講師に招き、租税教室を全学年で行いました。税金の必要性や使い方(歳入・歳出)などをわかりやすくプレゼンテーション形式で学びました。3年生で行われる公民の授業でも取り扱う内容なので、生徒は真剣に説明を聞いていました。最後に「1億円」のレプリカ(大きさと重さが同じ)を実際に手に取り、その重さに驚いたようでした。

講師派遣事業・旭化成訪問(12月5日)

〇講師派遣事業として、旭化成動力部を訪問しました。普段は見ることのできない工場内の見学や、事業の説明がありました。クイズ形式での学習もあり、生徒は楽しみながら学習することができました。旭化成の地球温暖化対策について生徒たちは感動したようでした。地元企業の素晴らしさに触れ、ふるさと延岡を誇る気持ちが高まったようでした。

小中合同持久走大会(12月3日)

〇当日は、津波注意報が発令されていましたが、注意報が解除され絶好の大会日和となり、無事大会を開催することができました。また、多くの保護者や地域の方々の応援もいただき、小学生・中学生ともに一所懸命走り抜くことができました。生徒が「声援が力になりました」と完走後に話してくれました。生徒も地域に支えられていることを改めて感じた大会でした。

魚さばき体験学習(11月17日)

〇地域の方3名を講師に迎え「魚さばき体験学習」を行いました。また、ブリ・アジも、地域の方から提供を頂きました。生徒は、講師の指導の下、熱心に調理を行い、調理後はたくさんの料理を全員でおいしく頂きました。この体験を通して、地域に支えられていることへの感謝の心や、南浦地区の素晴らしさを感じたようでした。

 

 

 

小・中合同熊野江神社清掃活動(11月9日)

〇小・中合同で、熊野江神社の清掃活動を行いました。神社までの道のりは、ゴミを拾いながら移動し、神社清掃では、小学生と中学生が一緒に清掃活動をしました。清掃後は「やっこ草」の観察も行いました。歴史ある神社と延岡市の天然記念物であるやっこ草は、この地区の宝物であると同時に、地区の素晴らしさを物語っているようでした。

小・中・地区合同避難訓練(11月2日)

〇県民一斉防災訓練「みやざきシェイクアウト」にあわせて、小・中・地区合同避難訓練を実施しました。緊急地震速報後、小・中生徒、職員、地区の方々が熊野江小学校運動場に移動し、その後、小学校の屋上へ避難しました。とても素早い行動でした。屋上では延岡市危機管理室の方より、危難場所の確認や必要な物の準備、地震解除ボックス等の話があり、参加者全員が真剣に話を聞いていました。

3校合同学校運営協議会・熟議(10月31日)

〇3校(浦城小・熊野江小・南浦中)合同学校運営協議会を開催しました。今回は、生徒と参観者が「南浦地区の活性化について考えよう」というテーマで、様々な意見を出し合いました。今後の南浦地区の活性化に向けてとても参考になりました。

熊野江小・南浦中学校合同ふるさと祭り(10月22日)

〇熊野江小・南浦中合同ふるさと祭りを行いました。和太鼓から始まり、英語暗唱弁論・小学校音楽発表・中学校リサーチ発表・中学校合唱合奏・中学校ビブリオバトル・小学校創立150周年記念発表と工夫を凝らした内容でした。また、展示も内容も素晴らしく、特に校長先生のジオラマ(若戸大橋)は参観者の目を引くものでした。閉会後は、参観の記念として、小学校作成の「しおり」・中学校作「絵はがき」をプレゼントしました。

生徒会役員退任・認証式(10月11日)

〇これまで学校を支えてきた生徒会役員・専門委員長も改選となりました。本当に素晴らしい活動でした。新しい生徒会役員・専門委員長もこれまでの活動を引き継ぐと共に、南浦中学校へ新しい風を吹かせ、素晴らしい学校へと導いてくれることでしょう。多いに期待できる新役員・専門委員長です。

鏡山登山(10月7日)

〇部活動等もあり、日程の調整がつく希望生徒と、夏休みに雨天のため延期した鏡山登山を行いました。天候にも恵まれ、絶好の登山日和でした。道中では、たくさんの会話をしながら、自然の素晴らしさを再確認し、頂上では、雄大な自然を満喫する事ができました。下山後に「疲れたけど、楽しかった。景色もよくて、機会があればまた登りたい。思い出になりました。」と、生徒が話してくれました。

教科の取り組み

〇本校では、「学力向上」の一環として、研究授業を行っています。保健体育科では、「器械体操(マット運動)」の単元で、「開脚前転・開脚後転を滑らかに回るための、効率的・合理的な回り方を伝えることができる」をねらいに授業を行いました。生徒は自分の考えを班のメンバーに伝え、タブレットで動きを確認しながら学習に取り組みました。また、社会科では、「民主政治と政治参加」の単元で「政党や立候補者の選挙公約」を見て、様々な視点から根拠もって支持できる箇所を考えました。主権者教育の一環として、選挙の重要性も考える授業でした。

生徒の考案したレシピをもとにした弁当販売(10月2日)

〇南浦の素晴らしさをアピールするため昨年度から「地元の食材を使った弁当作り」に取り組んで来ました。飲食店「旬希」代表結城久治さん、延岡学園・調理科のアドバイスのもと、レシピを考案し、ホタルの里休暇村の方々の調理、道の駅北川はゆまでの販売と数多くの協力を頂いたことで実現しました。生徒は弁当販売をとおして南浦の良さを知ってもらうきっかけになればうれしいと期待しています。

 

希少生物観測フィールドワーク(9月27日)

〇重要生息地に指定された「熊野江河口海浜域」について学ぶ「希少生物観測フィールドワーク」を実施しました。宮崎大学名誉教授三浦知之先生を講師に招き、生物や自然との関わりなどの講話を行ってもらいました。その後、熊野江川河口に移動して観測会を行いました。生徒は、身近な地域に貴重な生物が生息することを実感し、より南浦の自然の素晴らしさを感じたようでした。お礼に三浦先生を始め、来校された関係者の方々に、本校生徒作成のストラップをお渡しました。

熊野江小・南浦中・地区合同運動会(9月10日)

〇多くの方に支えられていることに感謝しながら、天候にも恵まれ、運動会を実施する事ができました。地域の方々もたくさん参加していただき、改めて、「地域とともにある」学校づくりを実感いたしました。児童生徒は一生懸命競技に取り組みました。赤団のダブル優勝(競技・応援)でしたが、白団も素晴らしかったです。地域の方の参加競技も大変盛り上がり、思い出に残る一日となりました。

 

国語科の取り組み

〇本校では、「学力向上」の一環として、研究授業を行っています。国語科では、「星の花が降るころに」を題材に、「場面の描写から読みとれることを考え、心情の変化に気づき、作者の意図、場面や人物の状況や描写を結びつけた読み方」をねらいに行いました。生徒は緊張することなく、良く発表を行い根拠を持って説明するなど、とても素晴らしい学習状況でした。

2学期始業式(9月1日)

〇2学期の始業式を行いました。生徒代表の3名は、「生活リズムを整える」「責任をもって計画的に学習や行事に取り組む」「受験生としての意識を高める」などを発表してくれました。生徒全員が事故等無く、元気に登校できたことは大変素晴らしいことだと思います。

 

夕涼み会(8月18日)

〇小中PTA主催で「夕涼み会」を実施しました。「かき氷」「綿菓子」「ポップコーン」「焼きそば」「輪投げ」「ボール(おじゃみ)入れ」「バーベキュー」が用意され、夕刻には「すいか割り」「花火」を行いました。参加した生徒は「とてもいい思い出になりました。準備等ありがとうございました」と、お礼の言葉を述べてくれました。これまでの準備を行って頂いたPTAの方々に感謝申し上げます。保護者の方が、「生徒の笑顔が一番ですよ」と言われたことが心に残りました。

親子救急法(8月1日)

〇延岡市消防署警防課警防係の方を講師に招き、熊野江小学校・南浦中学校合同で、「親子救急法」を行いました。心肺蘇生やAEDの使用方法を細かく確認しながらの研修でした。生徒は、保護者と一緒でしたので、初めは恥ずかしがり大きな声がでませんでしたが、繰り返しの訓練で、大きな声で的確な指示と、心肺蘇生とAEDを使用ができるようになってきました。

1学期終業式(7月31日)

〇1学期の終業式です。各学年発表の「1学期の反省と2学期への抱負」では、自分をしっかり振り返り、次の目標とそれを達成する方策が具体的に述べられ、聞く人を惹きつける発表でした。校内で取り組んでいる「スピーチトレーニング」の成果が表れてきているように思いました。生徒の伴奏による校歌も大きな声で元気よく歌うことができました。校歌は学校を愛する現れの一つだと思いました。

九州保健福祉大学訪問・城山、野口遵記念館、内藤記念館見学(7月27日)

〇県北唯一の大学「九州保健福祉大学」を訪問しました。「薬学科」「臨床福祉学科」の2グループ、「生命医科学」は全体と、講義を受講し、学食の体験も行いました。生徒は真剣に講義を受け、学食(チキンカツ定食)体験で大学の雰囲気も感じたようでした。引率の先生方も昔を思い出したようです。この訪問で生徒は、職業選択の視野を広げられたと思います。また、延岡の歴史や偉人の功績を知ることで、地元の素晴らしさを再認識し、ふるさとを愛する心が育ったように思われます。説明をされた係員の方が「大変礼儀正しく、しっかり説明を聞く態度はとてもいいですね」とお褒めの言葉を頂きました。

 

7月24日(シーカヤック体験学習)

〇ひむか感動体験ワールドの方3名を講師招き、「シーカヤック体験学習」を熊野江小学校と合同で実施しました。2.3年生は昨年度も実施しましたので、準備からシーカヤックの乗り方も上手に出来ていました。1年生は初めての体験でしたが、少しずつ上手に乗りこなすことができました。この体験で、熊野江海岸の美しさや地域の素晴らしさを改めて感じたようです。閉会式で講師の方から「この地域の自然はと ても素晴らしいです。しかし、美しい自然の中には危険もあります。人間は自然と調和して行くことが大切です。将来にわたってこの体験と、美しい自然を忘れないようにしてください。」と話されたことが心に響きました。

7月21日(地域の食材を使った弁当の試作会)

〇延岡学園高等学校調理科の先生と生徒8名を講師に招き、「地域の食材を活用した弁当の試作会」を実施しました。高校生からのアドバイスをもらいながら、生徒は慣れない手つきで、みかんゼリー・ひじきとキャベツのサラダ・アジフライ&キャベツサンド・鯵味噌サンドを作りました。色とりどりでとてもおいしくできました。地元をアピールする弁当になったと思います。お礼に「貝殻ストラップ」お渡しすると、とても喜んでもらいました。高校生から手作りの「シホンケーキ」を頂き、生徒は驚いた様子ですが、とても感動していました。

7月19日(結団式)

〇小中合同で運動会結団式を行いました。本年度のスローガン「One Team~絆で勝ち取る優勝トロフィー~」の発表後、小学生が見守る中、団長による団の色決定ゲーム(ぐるぐるバット・ペットボトル当て・副団長との二人三脚)をは大盛り上がりでした。その後各団に分かれての運動会への意気込みは、体育館が揺れるような大きな声で、優勝目指した気迫が感じられました。

7月14日(宮崎県中学校総合体育大会推戴式)

〇7月15日(土)16日(日)に宮崎市総合体育館にて、第74回宮崎県中学校総合体育大会・バドミントン競技が行われました。本校から、延岡地区代表として、男女ダブルスが出場しました。選手推戴式では、これまでの努力と地区を代表する意気込みが感じられました。
 県大会当日は、熱戦のなか、女子は入賞できませんでしたが、男子はベスト8位でした。感動的な試合で、会場を沸かせてくれました。今後は、部活動での経験をこれからの生活に活かすとともに、後輩たちのよき手本となってくれることでしょう。