延岡市立南浦中学校
延岡市立南浦中学校
〇歯と口の健康週間にあわせて、養護教諭による「歯と口の健康指導」を行いました。スライドや動画を活用したわかりやすい内容でした。また、「呼吸の仕方」や「歯磨きの具体的方法」などの説明もあり、生徒・職員も熱心に聞き入っていました。8020運動(80歳になっても20本以上自分の歯を保とう)を目指したいと思います。
〇第74回延岡市中学校体育大会バドミントン競技選手推戴式を行いました。生徒が中心となった予行練習では、緊張の様子が表れていました。推戴式当日は、1年生は「初めての大会で緊張します。」2年生は「今までの練習の結果を出したいです。」3年生は「悔いの残らないよう全力で競技します。」など全選手が意気込みを述べてくれました。選手宣誓では、これまで支えてくれた、保護者や地域の方々への感謝の言葉もあり、感動しました。全力で競技してくれるものと思います。
〇北部教育事務所・延岡市教育委員・延岡市教育委員会の方々による学校訪問が行われました。学校経営説明の後、各先生の授業参観し、その後、先生方一人一人にフィードバック(授業改善の方策や、学力向上へのアドバイス等)がありました。この訪問を受け、さらによりよい学校教育に努めていきたいと思います。
〇今月の各専門委員会活動の共有化を図り、学校全体で取り組むことの確認を行いました。学習委員会では、「テストに向けて振り返ろう」生活保体委員会は、「歯と口の健康に気をつけよう」の目標に、具体的な取組が示されました。その後、生徒会が人選し、月毎に張った生徒を表彰する「MOM(Man of the minamiuru)」の表彰がありました。表彰を受けた生徒は「みんなのおかげです。今後も頑張ります」とお礼の言葉を述べていました。大変素晴らしい言葉だと感心しました。
〇宮崎県青少年育成県民会議・メディア指導員の方を講師に招き、「携帯・スマホ使用に関する講話」を行いました。携帯やスマホの使用で「何が起きるか」という始まりから、睡眠の大切さやコミュニケーション能力の重要性なども学びました。生徒代表お礼の言葉では「とてもよかったです」と講師の方からお褒めの言葉をいただきました。
〇生徒会執行部は資料(しおり)の作成や先生との打合せ、年間の活動計画、学級討議の準備など、これまで忙しく活動してきました。当日は、各学年から建設的な意見が多く見られました。地域との連携についても多くの意見が出され、今後検討・実施していくことになりました。また、本年度の生徒会スローガンは「We can do it!~みんなの力で新しい風を南浦に~」と決定しました。
〇延岡市消防署警防課警防係の方を講師に招き、浦城小学校・熊野江小学校・南浦中学校3校合同で、「救急救命法」の職員研修を行いました。心肺蘇やAEDの使用方法を細かく確認しながらの研修でした。各先生方は、「救命のリレー」(それぞれの場面で担当者が役割を引き継ぐ)「救命の連鎖」(命を救い、社会復帰に導くために必要な一連の手順)を熱心に学び、心肺蘇生では、様々な場面での状況確認及び留意事項等について繰り返し確認しました。
〇昨日から小雨、当日は実施できるか心配でしたが、生徒たちの実施への願いが届いたのか天気も良くなりました。生徒・職員は熱中症に気をつけながら(休息・水分補給等)楽しく行いました。小学生も小プールを一所懸命に清掃をしていました。要領よく清掃を行ったおかげで、昨年より時間も短く終えることができました。今後の保健体育(水泳)授業が楽しみです。
〇本年度から南浦地区(浦城小学校区、熊野江小学校・南浦中学校区)コミュニティー・スクールが導入され、学校運営協議会が開催されました。学校運営協議会は、14名の学校運営協議会委員の方々と、各学校の学校運営方針の承認と評価・改善策の提言、地域との連携などについて話し合う会議です。これから3校と地域と連携し「地域とともにある学校づくり」の推進をさらに図っていきます。
〇読書推進の一環として、生徒会が中心となり、校内図書館の本の紹介を行いました。今回は、生徒・職員に、「本の名前」・「内容」・「その本の好きな理由」と一緒に展示しました。生徒や職員も手に取り、文字の文化に触れていました。
〇本校は三紙の新聞が届きます。新聞の活用は、「社会を知る」「多くの考え方や価値観を知る」「知識を増やす」「情報を選択し、判断力をつける」「生きる力をつける」など、多くの利点があります。コーナーを作りこれから新聞に触れる機会が増えて行くことでしょう。