第44回宮崎県高等学校総合文化祭総合開会式
令和4年9月23日(金)宮崎市民文化ホール 14時~
総合開会式の模様は下記から視聴できます。ぜひご覧ください。
第44回宮崎県高等学校総合文化祭
総合開会式 9月23日(金) 宮崎市民文化ホール
各部門大会 9月23日(金)~9月30日(土) 県内各地
総合開会式
3年ぶりにお客様を迎えての実施となり、実行委員、出演者の協力のもと、盛大な幕開けとなりました。
生徒代表の福添さんは、「厳しい現実を闘いながら、ひたむきに文化と向き合い、一人ひとりの思いが大きな轍を成す。この時代を動かすのは私たち」と挨拶。
生徒実行委員長 福添さん
県教育長 黒木 淳一郎
高文連会長 鬼束 雅史
宮崎市 清山知憲市長
宮崎西高校吹奏楽部の演奏や支援学校発表、初の試みである文化部コラボレーションでは、宮崎市内文芸部がスローガンに沿った題詠の短歌を作成し、美術・書道・音楽とともに舞台で披露。高校生らしい、そして力強い発表に観客を魅了しました。式典・アトラクションともに動画配信をしております。ぜひご覧ください。
ステージ担当やおもてなし担当として多くの高校生実行委員が協力してくれました。
各部門大会
各地域や関係学校のご協力もいただき、県内4市1町で、全21部門が行われ、数約3600名の高校生によるステージ発表や競技会、作品展が開かれました。
高校生一人ひとりの力が輝く、実りの多い大会となりました。
今後も高校生の文化の力を多くの県民のみなさまに見ていただく機会をつくって参りたいと思います。
令和4年度 ハイスクールまちんなかアート
宮交シティでのハイスクールまちんなかアートは、これまで新型コロナウイルス感染症のため中止となっていましたが、3年ぶりの開催となりました。文化芸術を通じて地域の方とつながる、高校生の芸術に打ち込む姿を伝えるこのイベントは、平成24年から続いています。
今年も高校生文化部の実行委員生徒と職員が一丸となって企画運営を行い、宮崎市内の文化部生徒が発表やワークショップを行い、地域の方とのふれあいの時間となりました。
12月18日(日)宮交シティ アポロの泉
クリスマスをモチーフとした華やかなステージで、堂々と演奏や発表を行う高校生に素晴らしいパワーを感じた1日でした。
実行委員生徒のみなさんとハニア。
令和4年10月16日(日)若草通り商店街
2023年もどうぞよろしくお願いします。
第46回全国高等学校総合文化祭東京大会「とうきょう総文2022」
大会テーマ 「江戸の街 光織りなす文化の花」
7月31日(日)~8月4日(木)東京都(13区2市)
総合プログラム「会長あいさつ」より
総合開会式での高校生のミュージカル、マーチングバンドのパレードは、大会テーマである「江戸の街 光織りなす文化の花」が具現された内容であり、訪問した各会場でも熱気に満ちた高校生の語りや創造性豊かな作品と触れるたびに、多彩な文化が交錯し、新たな価値が創出される「場」と実感いたしました。そして、本県生徒の作品や発表内容が、全国の舞台でも完成度が高く秀逸であることへの発見もあり、高い技量を有する高校生が増えていることに頼もしさを感じました。書道部門では日南高校生が最高賞に当たる文部科学大臣賞を受賞、また宮崎西高校の化学部が自然科学部門物理部門で最優秀賞を受賞するなど、いずれも本県初の快挙を成し遂げています。さらに弁論部門では、宮崎北高校生が全国4位に相当する優秀賞3席を受賞、放送部門のビデオメッセージ部門でも宮崎日大高校が審査委員特別賞を受賞という嬉しいニュースも届きました。正に本県の高校生の芸術・文化活動の質の高さを証する成果といえるでしょう。
各部門の様子
〈コンクール部門〉
書道・・・宮田佳南(日南3年)が文部科学大臣賞(全国1位)を受賞
自然科学・・・研究発表 物理部門 宮崎西1名が最優秀賞(全国1位)を受賞
百人一首・・・団体戦で奨励賞(ベスト8)を受賞
放送・・・ビデオメッセージ部門 宮崎日大「審査員特別賞」(ブロック2位)を受賞
弁論・・・矢野 夢佳(宮崎北3年)が優秀賞3席(全国4位)
東京大会成果報告会 令和4年8月29日(月)
県庁3号館4階 教育委員会室にて
全18部門から生徒が出場しました。他、フェスティバル形式の部門でも、気迫の伝わる発表や鍛錬された作品展示が行われました。生徒にとって、各県代表生徒と芸術文化を通した交流は貴重な時間となりました。
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