トピックス

県社研からのお知らせ

【お知らせ】第3回さすらい勉強会について

[会 名]第3回さすらい勉強会 ※第4回→第3回に修正しました。
[主 催]宮崎県中学校教育研究会社会科部会事務局
[日 時]平成30年8月10日(金)9:00 ~16:00
[場 所]宮崎県教育研修センター
[対 象]宮崎県の社会科教諭(中学校)
[内 容]第3回さすらい勉強会のお知らせ.pdf
[その他]
〇前日の8月9日の夏季研修会は一日開催です。第3回さすらい勉強会は任意の勉強会ですので、お間違えにならないようご注意ください。
〇若手、中堅、ベテラン問わず、授業談義やその他の話で盛り上がりましょう。
〇[内容]に添付されていますの「第3回さすらい勉強会のお知らせ」(PDF)の内容が一部変更となります。詳しくはトピックスに掲載されています「【重要】第3回さすらい勉強会のお詫びと変更についてご覧ください。

【授業報告】H30 九中社鹿児島大会に係る研究授業について

【授業名】平成30年度九州中学校社会科教育研究会鹿児島大会における研究発表に係る研究授業
【日 時】平成30年7月6日
【会 場】延岡市立北川中学校
【授業者】島崎 博英 教諭[延岡市立北川中学校]
【単 元】「解釈を変える・創る」歴史授業
      ~ペリー、日本に来るってよ~
【指導案】会員専用ページに公開予定(後日)
【報 告】
 本授業は、歴史の本質は解釈であるという考えに立脚し、歴史にはさまざまな説明の可能性と選択に対して開かれていることを認識させる方法論としての「解釈批判学習」(児玉2005)の考えをもとに、新たなアプローチで中学校歴史学習を構築していくものであった。授業は小学校での既得の知識によるペリー来航への解釈を、これまでとは別の資料を提示し吟味させていく過程で、新たな解釈を構築させ、歴史の本質にせまっていった。授業冒頭、生徒はペリー来航に対し、「ペリーの強気な交渉態度により、強引に日米和親条約を締結させられた」という解釈をしていた。しかし、大統領の国書からペリーは日本との通商(貿易)も目的としていたが実現しなかったことを知り、自らの解釈に疑問を抱きはじめる。そこで当時の交渉担当であった林復斎の交渉記録やオランダ別段風説書、通航一覧という新たな資料を提示していくことで、生徒の中に、日米和親条約は、日本とペリーが対等に交渉した結果だったという新しい解釈を構築させていくという授業構成がなされていた。新たな資料が提示されるたびに、悩みながらも、新たな解釈を構築していこうとする生徒の姿が非常に印象的であった。さらに、次時以降では、一つの資料のよって歴史的事実の解釈は変わるという歴史の本質を理解し、その見方や考え方をもって現代の社会的事象を見ていくという内容が予定されている。今後の展開が非常に楽しみとなる授業内容であった。

【参考文献】
 ・児玉康弘(2005),「中等歴史教育内容開発研究」風間書房
 ・島崎博英(2017),「中学校歴史学習における解釈批判学習の構成」宮崎大学教育学部社会科教育派遣研究生

【お知らせ】平成30年度宮中社夏季研修会の開催について

☆無事終了しました。多くの先生方のご参加に感謝いたします。
[会 名]平成30年度宮崎県中学校教育研究会社会科部会夏季研修会
[日 時]平成30年8月9日(木)
[時 間]9:00~16:00 ※事務局の先生方(8:30~16:30)
[場 所]宮崎県教育研修センター
[日 程]
    【8月9日(木)】
     受  付  8:45~ 9:00
     開会行事  9:00~ 9:15
 九州大会発表協議  9:20~10:20 【歴史的分野発表者】延岡市立北川中学校 島崎 博英 教諭
     講 義Ⅰ 10:30~11:30 【内容】「県立入試・みやざき学力調査の分析を通して」
                            宮崎県教育研修センター 田中 義栄 指導主事
     演 習Ⅰ 11:40~12:30 【内容】「テスト問題を授業する」
    昼食・休憩 12:30~13:20
     講 義Ⅱ 13:20~13:50 【内容】「税務署・弁護士会から」
     講 義Ⅲ 14:00~15:30 【講師】宮崎大学教育学部教授 吉村 功太郎 先生
     演 習Ⅱ 15:40~16:00 【内容】「県版ノートについて」
     閉会行事 16:00~16:15
[その他]
・諸都合により、研修内容が変更する場合があります。ご了承ください。
・会員でない先生方の参加につきましては、会員の先生方や事務局、各地区の理事長の先生にご相談ください。
・今年度の夏季研修会は8月9日のみの一日開催となります。翌8月10日は「第4回さすらい勉強会」となっています。「第4回さすらい勉強会」は任意の勉強会です。お間違えにならないようご注意ください。

【お知らせ】第2回さすらい勉強会について

☆無事終了しました。たくさんのご参加ありがとうございます。
[会 名]第2回さすらい勉強会 ※第3回→第2回に修正しました。
[主 催]宮崎県中学校教育研究会社会科部会事務局
[日 時]平成30年7月21日(土)13:00~17:00頃
[場 所]宮崎大学講義棟L102教室
[対 象]宮崎県の社会科教諭(中学校)
[持参物](もし、あれば)おススメの本を1冊(授業に使えそうな本はもちろんのこと、ジャンルは問いません。)
[その他]
〇今回は、宮崎大学教育学部藤本先生のご協力のもと、宮崎大学教育学部3年生の研究発表会への参加をご了承してただいております。たくさんの先生方の参加お待ちしております。
〇若手、中堅、ベテラン問わず、授業談義やその他の話で盛り上がりましょう。

【授業報告】H30宮中社総会における研究授業について

【授業名】平成30年度宮中社第1回研究部総会における研究授業
【日 時】平成30年6月16日
【会 場】宮崎大学教育学部附属中学校
【授業者】小牧 祐一 教諭[宮崎大学教育学部附属中学校]
【単 元】世界各地の人々の生活
【指導案】後日、会員専用ページに掲載(予定)
【報 告】
 地理的分野の平成29年に告示された中学校学習指導要領の地理的分野「世界の様々な地域」(1)世界各地の人々の生活と環境において、地理的見方や考方を働かせる授業の構築の一考を示した研究授業であった。授業の内容、人間の生活自然環境の受け、それに適応するよう変化するが、自然環境もまた人間の生活の影響を受ける。そのような相互依存のスパイラルとも言える関係を冷帯地域の高式のマンションの事例をもとに考え、新たな見方や考え方の獲得を目指したものであった。生徒たちは、新たな地理的な見方や考え方を獲得したことで、これから様々な事象に対峙した時に、それらを働かせていくのではないだろうか。後、地理的な見方や考え方を働かせるという授業を構築する際の一助となる提案性のある授業であった