高校と中学校で 「探究するということ」 講話
4月24日、延岡高校MS科・普通科1年生(240人)に、「探究するということ」について講話しました。SSH課題研究「SDGsフィールドワーク」の導入になります。
1.これからの時代に求められる人財とは、「新しいことに挑戦できる人」であること
2.新しいことに挑戦できるには、「答えのない問題に答えを見出す力」が必要であること
「探究学習」は、その力を身に付ける貴重な練習になること
3.旭化成の「変革と成長への挑戦」の歴史を紹介し、変化の本質は何かと問いつづけることの大事さとその方法について語りました
最後に、「大学では何を学ぶのか 高校生の君たちへ」 という私からの1枚の手紙を配って、読んでもらうことにしました。
6月2日、延岡市立旭中学校3年生(82人)に、「探究とはどういう学びだろう」と題して講話しました。課題学習(PBL) 「10年後の世の中と私 SDGsを通して考える」の導入になります。
探究学習は、高校生になってから始めるのでは遅すぎるという指摘があります。
しかしながら、中学校で探究学習に取組むには様々な壁があり難しい状況です。
それを、旭中学校では4年前から取組みが開始され、今年で4回目の挑戦になります。
このような取組が他の中学校にも拡がっていくことを願っています。
(トータルコーディネーター 水永)
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