LOCAL+(ローカルプラス)とは

宮崎県内で働いている魅力ある大人たちの働き方や生き方をインタビューした7分間程度の動画を20本作成しました。
動画ではチャレンジ精神や、多くの失敗を経験することの大切さ等が語られています。
近くに住んでいながら、知らなかった魅力ある仕事や人に出会える動画になっています。

業種/教育 <日南市>

子どもたちの主体性を尊重する
学校法人吾田学園 水尾陽子さん

水尾陽子さんは、認定こども園で保育教諭として働いています。中学生のときの職場体験をきっかけに保育に興味を持ち、ピアノを習い始めたのは高校3年生からだったそうですが、無事に資格を取得。家庭と同じような雰囲気づくりに努め、子どもたちが自ら選択・決定するよう工夫しています。また、子育てと仕事の両立についても語ってくれました。 

 

業種/製造業 <延岡市>

ものづくり業界を変革し、日本を発展させる
株式会社池上鉄工所 松田拓也さん

池上鉄工所は「鉄工所」という古いイメージを脱して、若い力を取り入れて新たに生まれ変わろうと取り組んでいます。溶接アートという、人気アニメキャラクターを溶接で描くことにも挑戦。それをSNSで見た高校生が応募し、入社動機を語ってくれています。「できんと言わん」「まずやってみる」「対話と話し合いを大切に」・・という経営者の言葉には説得力があります。

業種/製造業 <西都市>

動物園の飼育係から製造業の営業職へ
福栄産業株式会社 小迫勝志さん

西都市で農業用ビニールハウスや関連商品を製造販売する福栄産業。小迫勝志さんは同社で営業職として活躍されています。元は動物園の飼育係や林業もされていた小迫さん。また学生時代は生徒会もされていたそう。やり直しがきく学生時代になんでもいいから好奇心を持って打ち込んでみてほしい、とエールを送ってくれました。

 

業種/医療 <延岡市>

地域医療の格差を無くす救命救急医の挑戦
宮崎県立延岡病院 岩谷健志さん

宮崎県の離島「島浦」に生まれた岩谷健志さん。周りには漁師の大人が多い中、中学生の時に家族の病気を経験して医療のありがたみを感じ、医師を目指しました。県外に出ても地元宮崎県への想いを持ち続けることの重要性や、何事にも全力で取り組むことの大切さを自身の経験から語ってくれました。

 

業種/小売 <高鍋町>

付加価値をつけた野菜加工商品づくりに挑戦
株式会社デイリーマーム 岩永一成さん
お父さんでもあり、ラグビー教室の先生でもある岩永一成さん。ゴボチの製造販売をはじめ、食や販売を広く手がけるデイリーマームの「BERRY FARM」にて、安心・安全にこだわった栽培手法でのいちごづくりを研究しています。付加価値をつけることで安売りをせず、持続可能なビジネスを展開。固定化しがちな農業のイメージを変えてくれる動画です。

 

業種/金融 <高鍋町>

自分の好きを活かし人を支援する若手リーダー
高鍋信用金庫 佐伯静香さん

大学で化学や生物を専攻していた佐伯静香さん。研究職ではなく金融の世界に就職した理由は人と関わることが好きだったこと、また金融の知識がお客様の人生に深く関わることを知ったためでした。佐伯さんはお客様の立場に立ち、その専門的な知識をわかりやすくお話することで信頼を得ています。

 

業種/公務 <高千穂町>

ローカルとグローバルとをつなぐ仕事
高千穂町役場 田﨑友教さん

高千穂町役場で、世界農業遺産の推進と高千穂高校魅力向上に取り組む田﨑さん。高千穂町は田舎だけど世界に誇れる観光資源があり、ローカルとグローバルとをつなぐ面白さがある。英語が好きで海外留学も経験し一旦は東京で就職した後、地域を元気したいと高千穂町にUターンされました。いつまでも元気な町であって欲しいと、強い想いを語られています。

 

業種/飲食 <小林市>

接客を通してお客さまに笑顔を届ける若手店長
株式会社イートスタイル 井ノ上千早希さん

多種多様なフードサービスを展開するイートスタイル。その一つがフランチャイズ事業のサーティワンアイスクリーム。「可能性は無限大。自分が自分をつくれる時代。好きな事、興味のある事をとことん追求していく事で悩みの解消や自分の将来の仕事につながっていくかもしれない」と語ってくれた井ノ上店長。

業種/教育・福祉 <宮崎市>

子供の「できた」を増やす運動教室の経営者 子どもたちの主体性を尊重する
a-project株式会社 藤原和将さん

すべての子どもたちに運動を通し健全なる心身の育成を理念に、運動教室運営や放課後等デイサービス事業、商品開発などを行なっているa-prject株式会社社長の藤原和将さん。大学入学で宮崎に移住し、プロサーファーを経て経営者になりました。子供達の「できた」という表情や笑顔が、仕事のやりがいにつながっています。

業種/建設業 <宮崎市>

仲間と組み、宮崎の未来を作る
株式会社岡﨑組 金丸裕介さん

建設会社で現場監督として働く金丸裕介さん。安全第一の建設現場で、進行計画を立てたり、現場の方に指示をしたり、全体を総括する仕事をしています。若手の活躍や、ドローン・ITといった新たな取り組みが進んでいる建設業界。その中で周りの先輩や同僚と助け合いながら、技術を身につけ、スケールの大きな仕事に取り組む魅力を語ってくれました。

業種/卸売 <宮崎市>

家業の魚卸でいのちある未来をつくる経営者
株式会社九州築地 築地加代子さん

家業であった魚の卸売業を専業主婦から一大決心をして事業継承して社長になった築地加代子さん。初めは自信がなく他人に任せようと思った築地さんですが、会社のルーツを考えていく中で継ぐ決断しました。これまでを振り返って、直感を大事に生きていくといいと最後に築地さんはメッセージを送っています。

業種/農業 <串間市>

「かっこいい農業」を体現するチャレンジャー
株式会社くしまアオイファーム 高見弘也さん

さつまいもの生産・加工・販売を一貫して行う、くしまアオイファームで副農場長を務める高見弘也さん。関西で自動車整備士として働いていたところから、移住して農業分野に飛び込んだ高見さんは、趣味のサーフィンや焼き芋屋さんの経営など、移住生活を満喫。農業のイメージを変え、憧れられる存在にしていきたい、と目標を語ってくれました。

業種/衛生管理業 <日向市>

いろんな人達と一緒に働きみんなで喜び合う
株式会社グローバルクリーン 税田和久さん

お掃除を通して「多様な人たちが働き、地域に貢献する」。女性、高齢者、障害をもつ人、外国人、働き辛さを抱えた若者・・・にとって働きやすい職場づくりをめざしています。「壁や失敗を恐れず、チャレンジして欲しい。失敗から学ぶものが必ずある」・・スピードの速い時代に生きる子供たちへの社長からのメッセージです。

業種/福祉 <日南市>

利用者に寄り添い、最期まで見届ける
社会福祉法人慶明会 松田景子さん

介護福祉施設にて、介護支援専門員として働く松田景子さん。保育の仕事から介護の仕事へ移り、人生の先輩から学べる介護職の魅力を感じているといいます。「死ぬタイミングは選べる」と教えてくれた介護の先輩の言葉を実感した、ある利用者さんとのエピソードについても話をしてくれました。

業種/製造業 <都城市>

地元でのものづくりに秘めた情熱を注ぐ
株式会社サニー・シーリング 重山祐輔さん
ものづくりマインドを重視するサニーシーリングで、複合加工課主任を務める重山裕輔さん。現在の仕事を通してゲーム機に使われるパーツづくりに携わることが出来た時の感動、自分がつくったものが世の中に出ることのやりがいや地元にも高い技術をもった企業があることを熱く語ってくれました。

 

業種/運輸 <宮崎市>

スポーツでの活躍が今の仕事につながる!
JR九州 田村朋信さん

JR九州で、社会人野球でも活躍された本県出身の宮崎駅副駅長の田村朋信さん。子供の頃の夢はプロ野球選手。スポーツを通して身につけた礼儀マナーが今の仕事に役立っていること。若いうちに色々な経験やチャレンジ、失敗をすることで、自分に何が適しているか、将来の方向性が見えてくると熱く語ってくれました。

 

業種/情報発信 <宮崎市>

「楽しく働く」という企業文化を体現する
株式会社ZOZO 外丸俊輔さん

ファッション×テクノロジーで価値を広げる株式会社ZOZOの宮崎オフィスで、販売戦略部門のチームマネジメントに従事する外丸俊輔さん。自事(しごと)を通してどんな達成感があるかということや、自分とチームの成長につながるかを考えることができるのは、それを支えている企業文化があるから、と語ってくれました。

 

業種/畜産業 <えびの市>

新たな畜産の形に情熱を注ぐ若き経営者
株式会社BEBUYA 坂元一貴さん

坂元一貴さんは、和牛の生産・加工・販売を一貫して行うBEBUYAを経営しています。実家に繁殖農家としての土台があり、新たな形に経営スタイルを進展させる事でビジネスチャンスに繋がるのではないかと考え、大阪から帰郷。今後は販路を都市圏に拡大し、売り上げを増やしたい、それが地元への貢献に繋がる、と目標を語ってくれました。

 

業種/食品加工業 <宮崎市>

日本で唯一、天日干したくあんに取り組む
道本食品株式会社 藤田葉子さん

国産というだけではない、宮崎県産の大根にこだわって「干したくあん」づくりを守っていきたい。そして変化を先取りして新製品開発をしつづけています。「失敗したことが、後々考える糧になっている」という社員の話も紹介されています。社長からは、子供たちに「広い視野の中で自分を見つめることで成長できる」とメッセージが送られています。

 

業種/広告  <宮崎市>

全ての経験を糧に皆さんに情報を届ける
株式会社テレビ宮崎(UMK)永井友梨さん

アナウンサーの仕事は、声や言葉で、ニュースや情報を正確に分かりやすく伝えること。中・高時代の部活動(放送部)を通して、夢に向かって真っ直ぐに取り組んできたことが今につながっていると語ってくれた永井友梨さん。早い段階から自分と向き合い、将来の夢への道筋を立てることも大切な事と教えてくれました。